垂水漁港でタチウオ乱舞!神戸周辺に大きな群れが接岸中!!

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こんにちは、Angler Ogiです。

9月に入り、アジュール舞子や神戸空港・武庫川一文字といった阪神間で、タチウオの釣果情報が聞こえてきました。

そこで今回は、垂水漁港にもタチウオが入ってきているのでは?と思い、早速調査。

1時間半ほどの時合いで、見事8本のタチウオをゲットすることに成功しました!!

当日の潮汐/(垂水基準)・・・満潮・03:08/20:18、干潮・11:14/翌日0:16、中潮

垂水には17時到着!サビキ釣りでイワシ入れ食い!

仕事を終えて、現地に到着したのは17時過ぎ。

この日のメインはタチウオですが、アオリイカも結構釣れているようなので、回遊状況に合わせて狙うという算段です。

また、この時期の神戸周辺はサビキ釣りでお土産確保が容易なため、アオリイカ用のエサ釣りも兼ねて、サビキ釣りからスタートしました。

サビキ釣りのタックル

  • 竿・・・ボート竿2.4m
  • リール・・・シマノ/Newナスキー1000
  • ライン・・・PE1.2号+ナイロン3号10m
  • 遠投サビキ用電気ウキ8号+プラカゴ+蓄光スキン5号
  • 撒き餌・・・アミエビ

周囲にはそこそこ人がいますが、ソーシャルディスタンスをしっかり保てる程度の距離(4~5m以上空いている状態)。

これなら安心して釣りができますが、サビキ釣りをしている方の竿もあまり曲がっていません。

まだ回遊していないのかな?と思いつつ、とりあえずテッパンであるハヤブサの蓄光スキン5号をセットし、ウキ下を1ヒロ程度にして投入。

エサを撒こう・・・とした瞬間、すぐにウキが消し込まれ、13㎝程のウルメイワシがヒット!!

周りの方が釣れていなかったので完全に油断していましたが、急いでバッカンに海水を入れてイワシを放り込みます。

そして次の1投ではイワシと小アジのダブル!!

4投目くらいで慌てて撮影。

その後も釣れる釣れる、完全に入れ食い状態
イスを用意していましたが、座る暇なんてありません!!

途中、散歩していたオジサンに声を掛けられて談笑。
あまりに釣れるので、20匹程おすそ分けする余裕もあるほど。

ウキ下をちょこちょこ微調整しつつ、わずか30分ほどで・・・

この状態に。このパックの中だけで、50匹程ほどいます。

釣りながらかなりの数をポロポロと海に落として、なおこの数なのです。
かなり大きな群れが入っているのではないでしょうか。

一方アジは群れが小さいのか、イワシにちょろっと混ざる程度で、あまり釣れません。
最終的にアジは13匹のみで、ウリボウ(イサキの子)も数匹混ざりました。

その間もイワシはひっきりなしに釣れ続けるのですが、エサの分を確保して後は触れないようにしつつリリース。(120匹を超えてから数えるのを止めました・・・)

やはり蓄光スキンの破壊力はハンパではありません・・・!

また、サビキ釣りはちょっとしたコツを意識するだけで驚くほど釣果が変わる、という事を改めて実感した瞬間です。

サビキ釣りのコツはこちら↓

タチウオのエサ用・お世話になっている主賓の先生にお裾分けする用・自宅で食べる用と、しっかりと確保でき、いよいよ夕マヅメを迎えます。

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夕マヅメは釣れないが・・・。

18時半を過ぎて辺りが一気に暗くなってきたので、まずは生きたアジを泳がせて、ウキ釣りでアオリイカを狙う事にしました。

とりあえずタナを2ヒロほどに設定して投入し、流してみますが・・・流石は激流と名高い垂水。
仕掛けがどんどん手前に流されてきてしまいます。

さらに、合間にワインドでタチウオを狙って、タナやアクションを変えつつ探っていきましたが、双方ともアタリすらありません。

そもそもタチウオが回ってきていれば、イカ仕掛けに悪さをしてくるはずですし、逆にイカ仕掛けにアオリイカがヒットすれば、港内にタチウオはほぼいないと考えるのが自然。

つまり、どちらかの仕掛けに反応があれば、その片方を集中して狙うことが出来るのですが・・・全く反応が無いと、どうしていいか判りません。(苦笑)

アジやサバが来ないかと、念のため放り込んでいたサビキ仕掛けの方は既にエサ切れとなり、ただただ時間だけが過ぎていきます。

さらには風もかなり強く吹き始めたため、周囲にいた(タチウオやイカ狙いの)方々が続々と帰宅。

ついには堤防に残された人数が僅か3名になりましたが、この日の潮止まりは20時過ぎ。
ここで必ず時合いが来ると考え、ひたすら待ち続けました。

やはりタチウオの時合いは潮止まり!!

全くアタリが無いまま1時間半ほどが経過した20時ごろ、目に見えて急激に潮が緩み始めました。

ワインドでシャクリ疲れて休憩していたのですが、これは流石に来るだろう!!という事で、ワインドを引き釣り用のテンヤにチェンジしていると・・・イカ仕掛けのウキが、静かに沈んでいきました!!

これはイカか!?と慌てたものの、ウキが速度を変えながら引っ張り込まれています。

結局、そのまま浮いてきてしまったので、仕掛けを回収すると・・・!!

アジが真っ二つになっているではありませんか!!
これは間違いなくタチウオのしわざ!!

急いでタックルケースからタチウオ仕掛けを探しますが、オリジナル仕掛けは家に置いてきていましたが、ワイヤー+ダブルフックの市販仕掛けが目に留まりました。

とりあえずこの仕掛けにチェンジし、エサは先ほど釣ったウルメイワシをセット。
ウキ下は2ヒロのまま、放り込んでおきます。

タチウオウキ釣りタックル↓

  • 竿・・・シーバスロッド(シマノ: ディアルーナ S809LST)
  • リール・・・シマノナスキー3000番+PE1.5号+フロロ3号5m
  • 仕掛け・・・電気ウキ3号+中通しオモリ2号+市販品

そして、ウキ仕掛けを放り込んだらすぐさまテンヤ仕掛けで引き釣りを開始!!こちらもエサは先ほど釣ったウルメイワシです。

タチウオ引き釣りタックル↓

  • ロッド・・・シマノ/セフィアSS
  • リール・・・ダイワ/エーギー
  • ライン・・・PE0.8号+フロロカーボン3号1ヒロ
  • 仕掛け・・・テンヤ+ケミホタル50

ロッドは愛用のエギングロッドであるシマノ・セフィアSS803M、テンヤの方は猛光太刀魚テンヤ波止シングルを選択し、とりあえず遠投してから5秒ほど沈め、そのままゆっくり(1回転/2~3秒)巻くスタイルを選択。

するとなんと1投目から、ゴゴッ!!というアタリが出るではありませんか!!

久しぶりのタチウオのアタリに興奮しつつ、ゆっくり巻き続けていると・・・竿にタチウオの重みが乗り始めました。

一呼吸おいてからアワセると、ガッチリとフッキング!!引きを存分に楽しみつつ、一気に波止へブッコ抜きます!

でん!!銀色のヤツ!!

ついにきました、垂水のタチウオ!!ヒットタイムは20時33分と、完全に潮止まりのタイミングです。

F3サイズ(73cmくらい)で大きくはありませんが、やはり本命のヒットは嬉しいものです。

すると時合いが到来したのか、このタチウオをシメている最中にウキが沈んでいくではありませんか!!

1分ほど待ってからアワセを入れましたが、こちらは残念ながら空振り。
慣れない仕掛けだとアワセのタイミングが難しいですね・・・。

再度両方の仕掛けを投入し、テンヤを引っ張っていると・・・今度はフッっと軽くなる、所謂「食い上げ」のアタリが出ました!!

それでも慌てることなくラインを巻き続けると、急にラインが横走りし、タチウオが水面から飛び出してきたではありませんか!!

慌てて糸フケを取ってアワセを入れ、そのままゴリ巻きでブッコ抜き!!

テンヤにガッチリフッキング。20時40分。

先ほどよりも小ぶりな70㎝ほどのタチウオでした。

そしてまたこのタチウオをクーラーに入れようとした時に、ウキが真横に走り始めるではありませんか!!

慌てて竿を持ちアワセを入れましたが、またしても空振り。

やはりダブルフックの仕掛けは私に合っていないようなので、再度タックルケースを漁ってみたところ、自作仕掛けに比較的近い市販品を1セットだけ発見!急いで付け替えます。

さらにウキ下を1ヒロまで浅くし、小さめのイワシを選んでセットして投入。
そうしてテンヤ仕掛けも投入した瞬間、またも沈んでいくウキ!!

急いでテンヤを回収した後、1分ほど待ってからアワセを入れると、今度はガッチリとフッキングした感触!!

かなり抵抗しましたが、最後はやはりブッコ抜き!

20時48分にヒット。

指3本より少し幅のあるこちらのタチウオは、80㎝ほどありました。

腹回りが太かった。歯が鋭いのでフィッシュグリップは欠かせない。

この直後、今度はテンヤを投入した瞬間にケミホタルが横走りするというアタリが出たものの、こちらはフッキングに至らず、エサを噛みちぎられてしまいます。

立て続けにアタリが出ている今こそ時合い!と気合を入れましたが、この辺りでまた潮が急激に流れ始めました。

嫌な予感は的中し、今までのラッシュがウソのように、アタリはピッタリと止まってしまいました。

潮が緩めば再度時合い到来!

しばらくはアタリが遠のき、これで地合いは終了かな~と考えていた21時過ぎ。
ウキ仕掛けの方に僅かにアタリが出て、すぐにウキが浮いてきました。

回収してみると、エサのイワシが真っ二つ。
まだタチウオは近くにウロついているようです。

そこで、ウキ下を半ヒロほど深くして(1ヒロ半)投入し、軽く誘いをかけてみると・・・数秒後、ジワ~~っとウキが沈んでいきました!!

30秒ほどで軽く聞き合わせをしたら一度はエサを離してしまったのですが、そのまま数秒待つと再度食らいついてくる感触が!!

そこでアワセを決めて、一気にブッコ抜きます!

21時15分にヒット。

こちらも80cm弱、中々良い体型のタチウオです!!

この誘いにヒントを得て、テンヤ仕掛けの方をチェンジ。
Sサイズだった猛光太刀魚テンヤ波止シングルから、快適波止タチウオテンヤSSにサイズダウンすることにしました。

ウキ仕掛けを放り込んだ後に、テンヤに持ち替えてキャスト。
着水と同時に巻き始め、数秒フォール。

その後、フワッフワッとアクションを付けて、再度フォール・・・と動かすと、予想通りフォールの瞬間引っ手繰るようなアタリが!!

掛かった瞬間なぜかこちらに向かって泳ぎ出したタチウオは、足元で大暴れ!!
しかし時すでに遅く、動きをいなしてブッコ抜きます。

21時25分にヒット。

やや小ぶりな70㎝程のタチウオでした。

この後、またフォール中にアタリが出たのですが、空振り。
さらに、回収してきた足元でも一度大きなアタリが出ましたが、こちらも空振り。

アタリの数はかなり多くまだまだ釣れそうですが、翌日はまだ仕事が控えています。

さらには、嫁さんに「日を跨がず帰る、釣った魚は釣り場でワタ抜きをしてくる!」と約束してしまったため、捌く時間も確保せねばなりません。(苦笑)

釣りは22時頃までと決め、もう少しだけ釣ってみることにしました。

手釣りでタチウオを釣ると手が痛い。

21時45分頃、再度2つの仕掛けを投入し、テンヤをリフト&フォールメインで引いてくると・・・急に仕掛けがこちらに向かって走り始めました!!

その後急転換し、事もあろうにウキ仕掛けが流れている方向に突っ込んでいくではありませんか!!

慌てて糸フケを回収しつつアワセを入れ、一気にブッコ抜いたのですが・・・既にウキ釣り用ロッドの道糸にテンヤ仕掛けは絡みついておりグチャグチャに。(苦笑)

とりあえずタチウオを外してから、仕掛けを解こう・・・そう考えたその時。
なんとウキがユラユラと沈んでいくのです!!

当然、まだ道糸はテンヤに絡んだまま。

まぁどうせ食い込むのに1分くらいかかるし、急げば間に合う・・・なんて考えていると、既にフッキングしてしまったのか、物凄い勢いで沖に向かって走り始めました!!

地面に置いたままの竿が跳ね上がるのを慌てて阻止し、急いで竿を立てようとしますが、仕掛けがグチャグチャなせいで何もできません!!

もうどうにでもなれ!と、ウキ仕掛けの道糸を持って思いっきり手で引っ張ってアワセを入れ(笑)、そのまま手釣りの要領で、ひたすらに糸を手繰っていきます

引きが強いので細いPEラインが手に食い込みますが、手釣りでタチウオを釣るなんて中々ありません!

これも楽しんでしまえ―などと思いつつそのまま水面まで浮かせ、糸をもって思いっきりブッコ抜いてやりました。(笑)

21時47分(下)、21時49分(上)にヒットしたタチウオ。

後にも先にも、手釣り状態でタチウオを釣るのはこれが最後になってほしいものです。(苦笑)

仕掛けもグチャグチャになった事だし、これにて終了・・・と思ったのですが、立て続けに当たっているという事は、まだ時合いが続いているということ。

ウキ仕掛けは道糸がメチャクチャになったので仕方なく回収しましたが、テンヤ仕掛けの方はダメージが少なかったので、最後の1投の為に急いで結び直してキャスト!!

予想通り、撒き始めて10秒もしないうちにゴゴゴッ!!と明確なアタリが出るではありませんか!!

そのままのペースで巻き続け、竿をグッと持って言った瞬間にアワセると、ガッチリフッキング!

22時4分にヒット。

見事、最後の1投でタチウオを追加!!

このまま0時過ぎまではアタリが続きそうでしたが、さすがにこれ以上延長するわけにもいかないので、22時5分に納竿としました。

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タチウオを味醂干しに!

自宅にて。釣り場で処理済みのタチウオ8本。

翌日、釣り場で処理をしておいたタチウオを漬け茶漬けにして食べたのですが、脂が乗って抜群に美味でした。

さらには、あまり大きくないタチウオだったので、今回は味醂干し(甘め)にすることに。
と言っても、作り方は非常に簡単です。

  1. タチウオはぶつ切りにした後3枚におろしておく(今回は3匹ちょっと)
  2. 料理酒50mlにザラメ小さじ1強を入れて煮切り、冷ます
  3. 濃口醤油120ml、味醂80mlに、2を混ぜる(タレの完成)
  4. おろしたタチウオをジップロックに入れ、3のタレに漬けて30分ほど冷蔵庫へ
  5. タチウオを取り出して水分を軽く拭き取り、ゴマを振る
  6. 魚干し網で2時間~6時間ほど乾かす
タレに漬けた後のタチウオ。
ゴマをたっぷり振ってから日陰で風干し。

尻尾の身が薄い部分は2時間ほど干し、分厚い腹身は6時間ほど干してから、魚焼きグリルであぶると・・・。


適度な塩加減でやや甘め、抜群に美味しい味醂干しが完成しました。
息子も大喜びで食べてくれるこちらの逸品。

私は味醂干しの中でタチウオが一番好きかもしれません。
尻尾の方は骨が無くお子さんでも食べやすいので、是非一度試してみてくださいね。

垂水でのタチウオ釣行纏め

この日の最終釣果は、タチウオ70~80㎝(F3~3.5)を8本、ウルメイワシ3桁、アジ13匹、ウリボウ4匹、小サバ1匹、マイワシ1匹。

20時半を過ぎてからタチウオのアタリはかなり出たので、ミスなく釣っていればもっと数は伸びたと思われます。

イワシが大漁に接岸している間は、おそらくタチウオは周辺地域に留まるはず。
回遊魚なので予測は難しいものの、今月中はまだまだ安定しているのではないでしょうか。

橋を渡った淡路島でもタチウオが好調のようなので、今年はタチウオが長い間楽しめるかもしれませんね!!

まだまだタチウオシーズンは始まったばかりですが、そろそろカワハギも気になる頃なので、いろんな魚を狙っていきたいと思います!

Ogi
Ogi

このところ「釣り場の詳細を教えてください」といったメール・コメントなどが複数来ておりますが、昨今の事情などを鑑みて、お答えは出来ません。
現在は神戸周辺(全域)でタチウオが釣れていますので、ご自身でポイントを探してみてくださいね。

2020年9月30日、淡路島でタチウオやデカアジ、カワハギが!↓

タチウオの引き釣りのコツはこちら!↓

タチウオのウキ釣りのコツはこちら!↓

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