クロスジギンヤンマの観察

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今回の記事は、このブログを立ち上げて以来、初のトンボ観察記事です。

過去にアップしていたものは、以前のブログで書いていた記事を移動させたものなので、観察記として書くのは今回が初となるのです。昆虫が苦手な方はご注意ください。(^^;)

本日の狙いはクロスジギンヤンマこの時期でも見ることが出来る数少ないヤンマ科のトンボです。

開けた空間のある大きめの池を好むギンヤンマに対し、クロスジギンヤンマはやや閉鎖的な環境を好みます。

また、大きな池よりも小規模な池を好む傾向にあり、抽水植物が池の畔に生えていて、所々日陰があるような場所が最高のポイントとなります。

4月半ばから羽化が始まるので、まだまだ狙い目の種が少ないこの時期の本命にはうってつけ。

とはいえ、平地では7月頃、涼しい場所では8月下旬ごろまで見られる種なので(最盛期は5月半ば~6月)、長く楽しむことが出来る種でもあります。

ということで、過去10年に渡って親友と観察を続けている定点池を15時過ぎに訪れてみました。数日前の夕方に訪れた際には、

羽化殻が僅かに3つあっただけで、成熟個体は見れず。毎年4月末から成熟個体が見られる場所なですが、今年はどういうわけか、水生植物がかなり貧相な状態。個体数が少なくなったのかと心配していましたが、

ギンヤンマと違い複眼は青い。胸部には黒い筋が通っており、腹部には水色の斑点があるのが特徴。

普通に見られたので安心しました。

ただ本気でトンボ写真を撮るのは昨年の9月以来。また、昨年はなにかとバタバタしていて殆どトンボ観察に来れなかったため、カメラの腕が著しく衰えていることに気づきました・・・。↑写真のようなピンボケ写真を量産してしまいました。(苦笑)

今シーズンは時間を見つけて、ちょこちょこ観察に訪れつつ、再びカメラの腕を磨きたいところです。

こちらはシオヤトンボ。おそらく4月第二週辺りから、例年通りに発生していたと思われます。今年も多数の個体が乱舞していました。

クロイトトンボもちらほら。7~8年前に比べると明らかに個体数が減っていたので、少々気になります。

逆光・・・。池でクロギンを発見した時は、こんな感じで黒っぽく見える。
昔ならきっとピンズバで撮れていた!はず・・・。(泣)

今回は家族と共に訪れていたため、子供と遊んだりしながら池の周りを散策。息子はトンボそのものよりも、捕虫網に興味を示していたのが少々アレですが、ゆくゆくは親子で昆虫観察に来れるかもしれません。

そうこうしているうちに、時刻は16時前。そろそろ帰ろうかと思い、ぶらっと日陰にあたる部分を覗いてみると・・・。

はやくも産卵する♀を発見しました。5月のこの時期に産卵に来ているという事は、やはり4月の下旬には通常通り羽化していたようです。

僅か1時間ほどの観察でしたが、今年もクロスジギンヤンマは健在!!お気に入りのトンボなので、またちょくちょく見にこようと思います。

既にトンボシーズン2019は開幕しており、これからトラフトンボやヨツボシトンボ等をはじめ、様々な春トンボが見られるはず!楽しみです。

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