揖保川アマゴ釣り解禁!2021年3月1日釣行レポート

この記事は約13分で読めます。

待ちに待ったこの日がやってきました!!
2021年の揖保川渓流釣り解禁日です。

アマゴ釣りが大好きな私Angler Ogiは、もちろん解禁日の3月1日に釣行!
成魚放流を含めて楽しむことが出来ましたので、詳しく書いていきます。

2021年の揖保川は成魚放流復活!

事前に揖保川漁協のホームページを確認してたところ、

  • 引原ダム上部の鹿伏
  • 引原水系の水谷川
  • 三方水系の福知川

今年はこの3か所に、午後から放流があるとの事。

午後と言ってもこの段階では何時頃か判らなかったので、一先ずは昨年通った支流へ早朝から入ってみることにし、状況が良くなければ他の支流を回ってみるというスタイルに決定。

解禁日は毎年イクラへの反応が抜群に良いのですが、あいにく昨年は生筋子が欲しいタイミングで手に入らず。

仕方なく一昨年の秋に作った塩漬けイクラの残りを使用してみる事にしました。

パッと見は昨年とほぼ変わらないのですが、明らかに瑞々しさが薄れていて、表面はカチカチ。
水に浸けると少し戻りましたが、プチ!と潰れやすくなっています。

一抹の不安を覚えつつも、物は試しとクーラーに入れておきました。

現地には夜明け前に到着・・・。

張り切って早朝から出発し、「そのうち夜も明けて明るくなるだろう」なんて考えていると、支流に到着したのは5時50分。

真っ暗です。(笑)

エサの川虫を採りたいものの、流石に真っ暗な中で川虫を採るのは危険。
仕方なく装備チェックをしつつ明るくなるのを待って、6時10分頃から川虫採りを開始。

しかし、薄暗い中採集するのは至難の業で、思う様に採集は捗りません。

結局夜明け時刻(6時半過ぎ)になってようやく周囲がはっきりと見え、このタイミングでヒラタ・キンパク・スナムシの3種を計50匹程確保。

道中の気温系は2℃を示しており、今年は昨年よりも暖かい事もあってか、数度の網入れで比較的多くの川虫が採集できました。

私がエサを採集している間、3~4台の渓流師と思しき車が追い抜いて行ったので、急いでポイントへ。

予想通り入渓しようと考えていた2か所に先ほど見かけた車が停車していたので、そこからかなり距離を開けて入渓することにしました。

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入渓は7時過ぎ

アマゴが2匹見えたので体を隠しながら撮影。

予定より2つほど上の入渓地点となりましたが、7時過ぎに無事入渓。
今年は新アイテムのゼクー製偏光サングラスも装備しているため、底の様子がバッチリ見えます。

今年は雪が少なかったせいもあり、水量はかなり少なめのよう。

この日の私のタックルはこちら。↓

  • ロッド・・・宇崎日清・3Way渓蘭3.4-4.5m
  • 天上糸・・・0.8号ヨリ糸1m(レッド)
  • ライン・・・0.2号通し、3.5m~2m(ポイントに応じて)
  • 目印・・・糸タイプ目印(黄色→ピンク→黄色の3点)
  • オモリ・・・ジンタン3号メイン(2号や2個付けを使い分け)
  • 針・・・カッパ極4号・忍ヤマメ4号・ナノアマゴ5号
  • エサ・・・イクラ+川虫

この日の為の購入していたニューロッド、3WAY 渓蘭のデビュー戦です。

この場所は開けているものの、あちこち木がせり出しているところを攻めるため、まずは仕掛け全長4mでスタート。

針はイクラ使用を見越してナノアマゴとしておき、川虫を使い出してからカッパ極に変更する予定です。

雪も全く残っていないので、目印はいつも通りピンクグリーンの2色をチョイス。

入渓ポイントでは中型のアマゴが2匹泳いているのが見えたので、エサのイクラをセットして放り込むと・・・いきなり1匹のアマゴがアタック!!

しかし、やはり危惧していた通り針掛かりせず・・・どうやらイクラはすぐに潰れてしまい、上手くアマゴの口に入らなかったようです。

そこで、ちょっと硬く感じられる粒を選んでセットし、流れの緩みに放り込むと・・・目印が一気にグイイ!!と引き込まれました!

およそ半年ぶりとなる引き味を楽しみつつゲットしたのは・・・!

やはり何度見ても美しい魚。

15㎝ほどの美しい天然アマゴです!!
今年も無事に出会うことが出来たので、感謝しながらリリースです。

この調子ならバンバン釣れるだろう!なんてことを考えつつ、昨年ヒットしたポイントをあちこち見て回りますが、やはりかなり地形が変わっています。

攻めやすくなった場所もあれば、岩が削れて流れが変わってしまった場所などに驚きつつ、2度ほど素針を引いてしまいました。

やはり天然アマゴ、そう簡単にはいきません。

また、気温が高いと言っても水温はまだまだ低いようで、流れが強めの所や、水深が比較的浅くなっているポイントではアマゴは不在。

少し抉れている緩みを中心に探ることにします。

次のポイントはこの場所。↓

昨年も結構な数のアマゴが来てくれましたが、まずは写真中央の岩の左側を流していくと・・・キュ~~っと目印が引き絞られます!

小気味良い引き味で、

16㎝程度のアマゴが登場!シーズン初期なのでキープさせてもらいました。

1匹釣るとイクラに反応しなくなったので、今度はキンパクを岩の右奥の落ち込みに流してみると、目印が一気にギュン!!と入ります!

こちらは15㎝ほど。
やはりシーズン初期は深くなっているポイントが狙い目のようです。

しかしこの後は、「ここぞ」と思っていたポイントの地形が変わっており、思いの外アタリがありません。

流れの雰囲気的に3月下旬~4月頭頃はかなりの数が釣れるだろうと予想できますが、所謂「深くなっている緩やかな場所」が少ないのです。

まもなく最初の脱渓ポイントが迫ってきたところで、毎回必ずヒットする場所に到着。

左側の流れや右奥の緩みではヒットしなかったので、黄色丸で囲った部分へと仕掛けを流れるように誘導してみると・・・岩の一番奥の部分で目印が止まりました!

ちょっと小さい13㎝程のアマゴでしたが、狙い通りに釣ることが出来ると嬉しいものです。
この次の深みではジンタンの数を2つにし、同サイズを1匹追加&リリース。

これで一度脱渓し、車に戻ってご飯休憩です。

再入渓後は大苦戦

先ほどまでのポイントを攻めている間に3台ほど車が追い抜いて行ったので、次から入るポイントはどうかなと思いつつ再入渓。

予想通りというか、やはり人が入っていたようで、どこを攻めても全く反応がありません。

通常ならアマゴが泳いでいる場所でもアマゴの姿が見えなかったものの、途中先行者が見落とすであろう場所にキンパクを流し、14㎝程のリリースサイズを追加。

しかし、本来良型がステイするであろうポイントが全滅なのはかなり辛いところ。
流石の解禁日、皆さんサクサク釣り上がっておられるようです。

それでも、通常なら引き返すであろうポイントを頑張って登った先でイクラを流すと、待望のアタリが!!

しかし、この日は本当にイクラで針掛かりさせるのが難しく、2回素針を引いてしまいました。
そりゃ触るとすぐに潰れてしまう食用イクラと同じレベルの硬さでは難しいですよね・・・。

やはり釣り具屋でイクラを買っておくべきだったと後悔しつつ、この次の場所でもイクラで3回の素針

かといって合間にキンパクやヒラタを流しても反応が無く、イクラにするとすぐに反応が出る状態というのも辛い所です。

それでも人が入っていないところでは大きなアタリが出ているので、めげずに頑張ろうと崖状になった場所を見上げたその時!

太ももまで水に浸かっていた状態で、体重をかけた岩が苔でツルツルになっていることに気が付かず、ツルン!!足を滑らせて盛大に転倒!!

ウエーダーの隙間(脇腹の上)辺りから水が浸入し、ビクは水没。
全身から冷や汗が噴出しましたが、私が着用しているベストは海用のライフジャケット!!

見事に浮きました。(苦笑)

あー、古いベストでもちゃんと浮くんだー等と考えつつ立ち上がると、全身ずぶ濡れ。
幸い侵入した水量はそれほど多くなかったので、そのまま続行することにしました。

皆さまも渓流釣りの際は足元に気を付けてくださいね。(苦笑)

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ようやくコマシなアマゴが登場!

体勢を立て直した後、昨年何度か良い思いをしたポイントに到着。

アマゴが数匹泳いでいるのが見えたので、キンパクを流してみると・・・目印がス~~っと入っていきました!

アワセを入れると、この日一番の引き味!流れに乗って逃げようとするところを引き抜いて、無事にネットイン。

サイズは19㎝。そこまで大きくはありませんでしたが、体高もそこそこあって良い引きでした。

その後同じ場所にイクラを流し、12㎝程のチビアマゴを追加。

この辺りでエサの川虫が小粒な物ばかりになってきたため、一度追加で採集しておきます。

しかしこの後、また流れ込みで(イクラで)2回素針。
硬めのイクラを使用した時は上手くかかりますが、大半がすぐに潰れてしまいます。

かといって川虫を流した場合、明らかにアタリは少なめ。
さらに、この素針を引いた大場所以降はビックリするほどアタリがありません。

途中一度だけイクラで大きなアタリが出ましたが、もうイクラでは針掛かりしないんじゃないかというレベル。

それでも諦めずに釣り上がっていき、昨年自己記録を釣った場所に到着!

が。仕掛けを流し始めて1投目、何かに引っかかったような感触を感じて持ち上げてみると・・・なんとそれは真新しい釣り糸ではありませんか!!

どうやら先ほどの大場所から先は先行者が入っていたようです。
当然のごとく、この後500mほど釣り上がってもアタリはゼロ。

イクラだけでなくヒラタ・キンパク・スナムシと流しましたが結果は同じ。
ライントラブルも重なったので、この場所は一度終了することにしました。

今年の成魚放流はなんと夕方。

お昼休憩を挟んだのち、一度放流があるという福知川を覗きに行く事に。

詳しい場所は知りませんでしたが、それらしき場所に行けば人が集まっているだろうと予測して車を走らせていると・・・予想通り、キャンプ場周辺に多数の車を発見。

一度空いている河原に降りて様子を見てみましたが、アマゴが泳いでいる雰囲気はありません。

ひょっとしてと思い、漁協に問い合わせを行ってみたところ、なんと放流時刻は15時~16時頃になるとか。

時刻を確認するとまだ昼の13時。
流石に貴重な2時間を無駄にするわけにはいかないので、すぐさま昨年の解禁日に訪れた支流へと車を走らせることにしました。

小規模支流で悪戦苦闘

川虫を補充した後現地に到着すると、やはりこの支流も水量がかなり少なめ。

一抹の不安を感じつつ、仕掛けを流してみましたが・・・ビックリするほど反応がありません。

早々に見切りをつけ、少し上流部に移動してから再入渓したところ、アタリは結構頻繁に出ます。
出るのですが、

アタってくるのはこのような10㎝程度のチビアマゴばかり。
3匹取り込みましたが、アタリの時点で小さいというのが判ります。

それでも、昨年22㎝を釣った場所なら釣れるはず!と、身体を隠しながら到着すると、アマゴが数匹泳いでいるのが見えます!

これは釣れるぞと確信を持ちつつ、頭上を見上げると・・・昨年よりも木が成長しており、かなり邪魔な位置に。

竿を3.4mまで縮めてイクラをつけてキャストし、流していくと・・・すぐに明確なアタリが!
ところが、素針を引いた瞬間に誤って仕掛けが木に絡んでしまいました・・・。

幸いすぐに解けましたが、今度はガッツリと根掛かりしてしまい、外れる様子はありません。

ここまで来たのにと猛烈に悔やみつつ川へ入って仕掛けを外し、念のためもう一度流してみますが、当然アタリはなし。

このままで終わるわけにはいかないので、先ほど訪れた福知川の放流場所へと戻ることにしました。

夕方から再度成魚放流場所へ!イクラ買っとけばよかった。

成魚放流ポイントに戻ってきたのは、15時半頃。

まだ放流が行われた感じではないため、コーヒーを飲みながら休憩していると・・・15時45分頃、ようやく漁協の車が登場!

その後橋の上から放流パイプを降ろしたかと思うと、次々に良いサイズのアマゴが川に放流されていきます!!

急いで川の中に陣取ると、最早スペースがーとか竿がぶつかるーとかお構いなしに、あちこちから釣り人が集結!

これはオマツリしないように釣るのがかなり難しそうです。

それでも、高い足場に陣取っていた方が1匹目を釣り上げてから、あちこちで竿が曲がり始めました!!

最初は流れの上部にいたと思われるアマゴ達が、流れに乗って下流側へ流れてきているようです。

時々あちこちで竿がぶつかる音が聞こえますが、皆さん特に気にした様子はなく黙々と釣っています。

そしてようやく私の竿にも待望のアタリが出ますが、やはり素針。
嫌な予感はしていましたが、やはり柔らかすぎるイクラのせいで上手く針掛かりしないのです。

なんとかフッキングさせようと頑張りましたが、なんとこの後3連続素針&3連続掛けバラシ!!

タイミングこそ合ってきましたが、気が付くと周囲でアマゴをゲットしていないのは私だけという悲惨な状況に・・・。(泣)

川虫でフッキングしてくれたらと思って流してみても、やはり放流直後のアマゴはイクラにしか反応しません。

そこで、イクラに針を刺したら針先を出さない付け方にし(引っかかっているだけの状態)、着水直後から目を凝らしてイクラを食う瞬間を見計らってアワセを入れると・・・ようやくフッキング!!

結構な重量感で上がってきたのは22㎝程の立派なアマゴ。
写真を撮っている時間すら惜しく、ビクに放り込んだら同じ要領で釣ってみます。

針掛かり率が私だけ飛びぬけて悪い状態ではありますが、それでも釣り堀状態の大フィーバー

4回に3回は着水と同時にイクラが潰れて無くなりますが(苦笑)、それでも徐々に柔らかいイクラでも針掛かりさせる方法が判ってきたので、連発し始めます。

また、通常の「底流れを捉えるイメージ」の自然な流し方よりも、オモリを重めにして「アマゴにしっかりエサを見せる」スタイルで流した方がよく当たることが発覚。

時に見えているアマゴの群れの中にエサを落として誘いをかけるとフッキングする、なんて事もありました。

そして面白いことに、川虫を流したら天然と思われる12㎝程のチビアマゴが2回ヒット。
大量のアマゴが放流されてエサを食っているせいで、天然アマゴも食いを誘発されたのかもしれません。

太腿まで水に浸かったままおよそ2時間程度釣り続けたせいで、身体は随分冷えて足も感覚が無くなってしまいましたが、

最終的に13匹の放流アマゴを釣ることが出来て一安心。
周囲が暗くなって見えなくなってきたので、18時頃に納竿としました。

Angler Ogi
Angler Ogi

この時の様子が、神戸新聞ネクストにて紹介されていました!
私も写っていて家族で大笑いです。

2021年の揖保川解禁日を満喫。まとめ

左下の2匹が天然もの。

最終的なこの日の釣果は、19㎝までの天然アマゴが13匹(キープ2匹)と、23センチまでの放流アマゴが13匹の、計26匹。

天然アマゴはサイズが小ぶりなものが多く、まだまだ解禁直後といった雰囲気でしたが、なんとか成魚放流のタイミングで2桁ゲットできたのは嬉しいところです。

今回学んだのは、やはり古いイクラ(柔らかすぎるイクラ)は全くもって使えないということ。

高井釣り具さんで販売されているイクラは粘り気が強く、針に刺して数回流しても全く取れることが無いので、今回放流場所で苦労したのは間違いなく柔らかすぎるイクラのせいと言えます。

本当に釣り辛かった。(苦笑)

そしてこの日がデビュー戦となった3WAY 渓蘭ですが、軽くて持ち重りせず、長さを1m以上調整できるというのは、支流釣りでの大きなアドバンテージとなりました。

回転トップの為糸絡みの対処も容易になりましたし、今後はこの竿が手放せなくなりそうです。

さらには、今年から導入したゼクーの偏光サングラスも非常に良い感じなので、今後は昨年よりも釣果が伸びてくれそうな予感!!

本確定な渓流釣りシーズンは3月半ばを過ぎてからになりますが、今年もガンガン揖保川へ釣行し、腕を磨いていこうと思います!

3月4日も釣行しました!↓

今回使用している竿はこちら↓

今回使用している偏光サングラスはこちら↓

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