姫路周辺で良型を探す。姫路カワハギ、’今’のリアル

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こんにちは、Angler Ogiです。

本職(音楽講師)の発表会前準備が忙しかった為にしばらく更新できていませんでしたが、10月6日に中島埠頭、10月13日に的形遊漁センターにカワハギ狙いで釣行していました。
(この記事は10月20日に執筆)

9月に爆釣していた姫路のカワハギはどうなってしまったのか、10月6日は2匹10月13日は4匹という実にショボイ釣果・・・。

その様子を纏めて書いていこうと思います。

両日使用タックル↓

  • ロッド・・・極光テトラ1.1m
  • リール・・・シマノ・クラブデミ+PE0.8号
  • 仕掛け・・・幹糸3号の自作胴付き3本針仕掛け+ナスオモリ5号
  • 針&ハリス・・・カワハギ針4、5号+ハリス2号
  • 餌・・・自作塩〆アサリ

10月6日、中島埠頭にて

この日は発表会をサポートしてくださる同僚の有川先生と共に、打ち合わせを兼ねて10時頃から中島埠頭へ。

ちなみに当日の潮汐は、

当日の潮汐(飾磨基準)・・・満潮・06:47/20:34、干潮・13:06、17:23、若潮

こんな感じであまり良い潮回りとは言えませんでした。

ですが9月末の釣行で良型混じりの二桁だったため、今回もサクっと夕飯分くらいは確保できるだろうと踏んでいたのですが、現地は結構な爆風・・・。

アタリが取り辛い状況で、

開始早々に釣れたこのガシラの他は、バリコやチビウマヅラといった外道ばかり。

そもそもカワハギらしきアタリは非常に少なく、このままでは二人そろってボーズを食らってしまう・・・というほど厳しい状況。

12時過ぎにようやく、

12:11にヒット。

18㎝のカワハギが登場!
このすぐ後に有川先生もカワハギを1匹確保することに成功しました。

そして、

12:16にヒット。

直後に2枚目のカワハギ(17㎝)がヒット!
立て続けに3枚釣れたため、これは時合いに入ったか・・・と思ったのですが。

この直後に一気に潮が緩んでアタリはピタっと停止。
やはり堤防のカワハギは潮止まり寸前に荒食いする傾向にあります。

釣り場も随分空いてきたので、あちこち探り歩てみたものの、釣れるのはやはり・・・

12:31にヒット。

バリコやチャリコ、

12:42にヒット。

ガシラといった外道ばかり・・・。

結局このままタイムアップを迎えてしまったので、

チャリコはこの後リリース。

バッカンに釣果を移して撮影し、全ての魚の血抜きが終わりそうになった瞬間、有川先生が見事に20㎝の良型カワハギをゲット!!

お互い2匹ずつではありますが本命をゲット出来たので、14:40に納竿としました。

この刺身が食べたくて釣りに行く。
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10月13日、的形遊漁センターにて

この日は前週のリベンジも兼ねて、家族から許可をもらって早朝から的形遊漁センターへ。

10月に入ってから明らかに釣果情報がショボくなっていたため、9月中に周辺のカワハギを釣り切られてしまった可能性を感じつつも、

午前7時ごろに現地到着。

既に多くのアングラーで賑わっており、先端周辺は満員!
仕方なく真ん中付近の西向きに釣り座を構えることにしました。

この日の潮汐は、

当日の潮汐(飾磨基準)・・・満潮・13:36、干潮・05:36/19:06、中潮

こんな感じで悪くはありません。

しかし、開始直後は全くアタリが出ず、たまに来たかと思ったらバリコ・・・。
そしてお決まりのガシラとフグ。

9月頭に来た時は文字通りカワハギが入れ食いでしたが、カワハギのアタリそのものがほぼ無いのです。

それでも粘っていると、僅かながらカワハギのアタリが!
8:42にようやく捉えて、

16㎝をゲット!

そして少し時間を置いて、

8:56に18㎝をゲット!

が、これでアタリは打ち止め。
この後は何をやっても全くヒットしない時間が続きます。

試しにエギングタックルでチョイ投げをやってみたり、人がいない場所に移動して釣ってみたりもしましたが、バリコばかりでカワハギのアタリは出ません・・・。

そうこうしていると先端近くのアングラーが帰宅して場所が空いたので、これ幸いと荷物を纏めて移動して・・・ビックリ。

帰りに撮影。
ヒドイ有様・・・。

なんと先端付近は、先日の台風の影響で床板がめくれており、入れない状態になっていたのです!

幸いこのすぐ横(根本側)は広くスペースが開いていたので、釣りを再開。

するとしばらくしてから、バリコのアタリに混じってカワハギのアタリが!
なんとか本命のアタリのみを捉え、

11:36に17㎝のカワハギを追加!

が、この後はまたもアタリがストップ。

昨年釣果を得られた場所めがけてチョイ投げをやったりもしましたが、根掛かりが多発して仕掛けをロスト・・・何もうまくいきません。

そこで、潮の流れが逆向きに変わった昼過ぎから空いていた反対側に仕掛けを落としてみると、30㎝近いデカフグが2匹ヒット。

ですがカワハギのアタリもあったので、信じて続けてみると、

13:35に17㎝のカワハギを追加することが出来ました。

さらに、

13:53にはまさかのセイゴがアサリにヒットするという事態が。
本当にこの塩〆アサリ、なんでも釣れます・・・!

残念ながらこの後はチャリコ・バリコ・フグのみで、14:30に納竿としました。

ちょっと寂しい釣果・・・。
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姫路周辺のカワハギはどこへ・・・?

本来最盛期であるはずの10月の釣行でこの程度しか釣れないとは、正直思ってもみませんでした。

やはり2022年は8月半ば頃から釣れるという異例のシーズンとなっているので、その分釣り切られてしまったのかもしれません。

さらに、昨年も結構なカワハギブームを感じましたが、今年はそれ以上に多くのカワハギ狙いの方を目にします。

これほどあちこちにカワハギ狙いの方がいれば、そりゃ数も減ってきますよね・・・!

こうなってくると、後はいかにカワハギがいる場所を見つけるか
そして、いかにスレたカワハギのアタリを捉えるかが重要になります。

11月半ば頃までカワハギのシーズンは続くので、まだまだカワハギ狙いで釣行しようと思います!

10月19日も中島埠頭へ↓

9月5日は的形で爆釣でした↓

カワハギの釣り方はこちら!↓

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