姫路・中島埠頭でカワハギ釣り!2022年はどこでも釣れる・・・!

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こんにちは、Angler Ogiです。

今年は目下絶好調ともいえる瀬戸内各地のカワハギ釣り。

9月28日に中島埠頭にて狙ってみたところ、昼前後の釣行にも関わらず良型含む13匹のカワハギをゲットすることに成功しました。

灘浜でちょろっと竿を出した9月15日の様子も含めて書いていきます。

当日の潮汐(飾磨基準)・・・満潮・11:05、干潮・05:02、17:23、中潮

9月15日には灘浜でカワハギ釣り

9月15日16時過ぎ、様子見がてらちょろっとだけ灘浜へ。

昨年の11月26日の釣行で良型を2匹釣っている為、今年もいるだろうと思い自作の塩〆アサリを持って来てみたのですが、

ガシラやバリコといったエサ盗りのラッシュ。

そもそも昨年浸けた塩〆アサリ(しかも一度解凍したやつ)は、水分を含んでしまいブヨブヨ・・・針にセットするのも大変な状態です。

それでもなんとかアタリを捉え、

開始後20分程度で16㎝ほどのカワハギをゲット!

しかしこの後は根掛かりに苦戦し、ようやくヒットしたと思ったら・・・

ガシラのダブルだったり。

ですが、納竿する直前の18時過ぎに・・・

17㎝ほどのカワハギをゲット!

この後もう一枚釣りかけたのですが、抜き上げた瞬間目の前で針が外れて、海へとお帰りになりました。(苦笑)

結局この日は2枚で終了です。

9月28日、元の目的地は的形だった

日が変わり、9月28日。

息子を送り出した後に自宅を出発し、(元々の目的地だった)的形へと向かっている道中、まるは釣具白浜店でイシゴカイを買おうと思っていたら・・・

閉まっています。(゜∀゜;)

平日の開店時間が10時であることを失念しており(この時9時20分頃)、うわ~やらかした~と思いながら、車をしばし走らせて・・・恐ろしいことに気づきました。

塩〆アサリを自宅に忘れた事を。(((゜∀゜;)

ゲンナリしながら一度路肩に車を停めてどうするか悩みましたが、流石に自宅まで戻り的形へ向かうには時間が無駄になります。

仕方なくまるは釣具姫路店まで車を走らせてアサリ&バクバクソルト を購入し、進路を変更して近場である中島埠頭へと向かう事にしました。

開始直後からパラパラと釣れる

中島埠頭の様子。

現地に到着したのは10時過ぎ。

本当は赤灯台先端付近で釣りたかったのですが、先客がおられた上に風もそこそこ吹いていたので、風避けがある東側へ。

昼前という事もあり空いていたので、適当な所に釣り座を構えて仕度します。

この日のタックル↓

  • ロッド・・・極光テトラ1.1m
  • リール・・・シマノ・クラブデミ+PE0.8号
  • 仕掛け・・・幹糸3号の自作胴付き3本針仕掛け+ナスオモリ4号
  • 針&ハリス・・・カワハギ針4号+ハリス2号
  • 餌・・・釣具屋のアサリ+バクバクソルト

使用している竿とリールはこちらで紹介してます↓

今回はせっかくなので、マルキュー社とヒロキュー社のアサリを1パックずつ購入し、どちらが釣りやすいか試してみることに。

こちらのマルキュー社のアサリは、一昨年までメインエサとしてそのまま使用していました。

粒がしっかりしている為、そのまま使用してもヒロキュー社の物よりエサもちが良いのですが、50円程高いのが玉にキズ。

9月頭に購入した時の写真。

ヒロキュー社の物はより小粒で使いやすいのですが(量も少し多い)、ヌルが強く柔らかいため、そのまま使用するとすぐに盗られてしまいます。

まずはマルキュー社のアサリを海水で洗い、解凍&ヌメリを軽くとってから、バクバクソルト をたっぷりかけて混ぜます。

本当は漬け込むのに30分~1時間程度要するのですが、今回は浸けてから僅か5分ほどで使用する事に。

やはり身はまだ柔らかく、中までソルトが浸透していませんでしたが、開始直後から小さなアタリが出ます!

その中で本アタリらしきものを捉えてフッキング!水面を横走りする独特の引きで上がってきたのは、

10:32にヒット。

本命である、16㎝ほどのカワハギです!開始2投目で釣れたことにホッと一安心。

しかし、魚影が的形ほど濃くない様で、アタリ連発という訳にはいきません。
あちこちアタリが出る場所を探っていると、

10:46にヒット。

先ほどのカワハギと同サイズのガシラがヒット、リリースします。

このガシラが釣れた場所でカワハギらしきアタリが出たため、やや苦戦しつつもタタキ釣りを活用しつつフッキング成功!

小気味良い引き味で上がってきたのは、

10:53にヒット。

先ほどより少し大きい17㎝ほどのカワハギ、既にキモが張っています。
そして同じ場所で、

10:59にヒット。

16㎝を追加!

しかし、この1匹のあとパッタリとアタリが止まってしまいました。

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釣れないときは釣り方を変えるべし!

時間を確認すると丁度潮止まりの時間のようで、目に見えて潮の流れが緩くなっています。

これは釣り方を変えるべきだと思い、エギングロッド に胴突き仕掛けをセットして少し沖を探ってみることにしました。

すると、なんと一発目から大きなアタリが!判りやすいアタリですが、明らかにカワハギのものです。

少し間をおいてからアワセを入れると、結構な引き味!締め込みを見せつつ上がってきたのは、

11:29にヒット。

18㎝ある良型!そう、このサイズを釣りたかったのです。

これはチョイ投げが当たりか!と、勇んであちこちキャストしてみましたが、この後はアタリゼロ・・・やはりそう上手くはいきません。

仕方なくまた足元用のタックルである極光テトラ に持ち替え、仕掛けを底まで落としますが、やはり全く反応がありません。

それならばと、仕掛けを水面下から2秒程度で止める宙釣りをやってみたところ、物凄く小さなアタリが!

このカジカジカジカジ・・・という非常に小さなアタリには激しく心当たりがありましたが、勘違いという事もあるだろうと思い、狙って掛けてみると・・・

12:05にヒット。

やはり正体は小さなウマヅラハギだったので、即リリース。

この辺りで完全に潮が止まり、全くアタリが無くなったので、ヒロキュー社のアサリにバクバクソルト を掛けて塩〆を漬けておきます。

潮が動けば釣れる!

12時40分を過ぎた頃から緩やか~に潮が動き始め、それと同時にまた小さなアタリが出始めました。

ここでマルキュー社のアサリが切れたので、ヒロキュー社のアサリの使用を開始。
大きいウマヅラもいるかもしれないと思い、思い切って掛けてみると・・・

12:52にヒット。

今度は18㎝ほどのウマヅラハギです。
釣果が寂しかった場合は持ち帰ろうと、一先ずスカリへ。

さぁそろそろ時合いかと思って次の1投を落とすと、着底と同時に大きなアタリが!

本アタリを見極めて素早くアワセを入れると、竿を強くたたくカワハギ特有の引き味が手元に伝わります!

上がってきたのは、

12:54にヒット。

19㎝、中々の良型ではありませんか!潮が変わったおかげで、違う群れが寄ってきたのかもしれません。

この直後、次の1投でも、

12:57にヒット。7

18㎝の良型がヒットし、さらに・・・

13:07にヒット。

底ではなく中層で18.5㎝がヒット!

連発ですが、これがヒロキュー社のアサリのおかげかと言われると、ただの時間帯のような気もします。

なんせ、「さぁこれぞ時合いだ!」と気合いを入れ直したのに、ここでパッタリとアタリが止まってしまったのですから・・・。(苦笑)

釣れる場所を探して追加していく

的形と比べると魚のストック量が多くないのかなぁと思いつつ、エギングタックルでキャストしてみたり、あちこち歩き回ってアタリを探していきますが、どちらも成果が無く1時間ほど経過。

これはそろそろ止め時かと思いながら初めの場所に戻り、竿1本分沖に仕掛けを投入して底を狙ってみると・・・久しぶりのアタリが!

ここまで7枚のうち6枚のカワハギを似たような場所で釣っている事もあり、アタリは極小。
それでも明らかにカワハギらしきアタリなので、じっくりと見極めて・・・見事フッキング!

14:18にヒット。なぜか小さく見える・・・。

サイズは16㎝と一気にダウンしてしまいましたが、これだけ釣れていないときにヒットすると嬉しいものです。

1匹釣れれば同じ場所で2~3匹釣れるのが普通なので、再度その場所に仕掛けを落とすと、なんと落としている最中に食い上げのアタリが!

慌てて仕掛けを止めてアワセると、一瞬重くなった後急に軽くなるというカワハギ特有の引き味!
これは良型だ!と思い、一気に巻き上げてゲットしたのは・・・

14:20にヒット。

さりとて良型ではない16.5㎝のカワハギでした。(苦笑)

この1匹の後、またパッタリとアタリが止まったので、またあちこちポイントを探して釣り歩きます。

底がダメなら中層、水面下2m・・・と色々試しながら時間が過ぎていき、気が付くとエサのアサリ(身の部分)が無くなってしまいました。

時刻も15時、これは今度こそ納竿かと思ったのですが、僅かに残っていた水管の部分と貝柱の部分を針に大きく刺し、タタキ釣りでアピールしてみます。

すると、僅かにコツコツというアタリが出た後、ほんの僅かに竿先がお辞儀しました!
これは今度こそ良型!と確信を持ってアワセると、手元にガツンという感触!

一瞬軽くなった後、真横に横走りしつつ強烈な締め込みを見せてくれたのは・・・

15:12にヒット。

本日最大サイズ、19.5㎝あるカワハギです。
この個体、やたら尻尾が大きかったので、その分引きが強かったのかもしれません。

これで納竿しようかなと思ったのですが、まだアタリが出ます!
また時合いが来たのかと思い、しばし粘って・・・

15:22にヒット。

16.5㎝を追加!

エサが完全に無くなったので、これにて納竿としました。

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この日の纏め

スカリからバッカンに移動して撮影。

この日の最終釣果は、16~19.5㎝のカワハギが13枚、ウマヅラハギが2枚。
特に本文には書いていませんが、ガシラも合計6匹釣れました。

18㎝オーバーの良型も5枚混じり、昼前後に5時間ほど竿を出してこの釣果であれば十分に満足です。

帰宅後、カワハギは薄造りにして夕飯へ。

湯引きしたキモと共にチリポン酢で食べると、それはもう至極の味!!
余りの美味さに悶絶です。

驚いたのは、まだ生魚が一切食べられなかった魚好きの息子が「食べてみたい」と言い出し、まさかの「お、美味しい!!」と大喜び。

しかも生ネギ+ポン酢で食べるのが美味しかったようで、家族3人で6匹分の刺身をペロっと食べてしまいました。

生ネギはまだ食べられなかったはずなのに、カワハギ恐るべし・・・!

翌日の煮つけも家族に大好評だったので、これはまたすぐに釣りに行かなければなりません!

幸い今年は各地でカワハギの好調ぶりが続いているようなので、まだまだしばらくはカワハギ釣りに通うことになりそうです!

的形では午前中だけで43匹の大爆釣↓

10月に入り釣果は下降気味?↓

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