姫路の2022年カワハギシーズン終了、妻鹿漁港にてメバル調査

この記事は約6分で読めます。

※当ブログの記事にはプロモーションが含まれています。

こんにちは、Angler Ogiです。

11月19日に自分の教室の発表会があった上、身体をあちこち痛めてしまった事もあり、随分と更新が滞ってしまいました。

今回の記事では、

  • 11月24日、灘浜にてカワハギ釣り(今シーズンラスト)
  • 11月28日、妻鹿漁港にてエビ撒きメバル調査
  • 12月10日、妻鹿漁港にて再度エビ撒きメバル調査

これらの釣行の様子をさっと書いていこうと思います。

11月24日、灘浜にてカワハギ釣り

この日は発表会の反省会も兼ねて、ベースの有川先生と共に10時過ぎからカワハギ釣りへ。

時期的にそろそろ終わりという事もあり、最後に良型カワハギが釣れるであろう灘浜へと向かったのですが・・・車を降りた直後、まさかの

ギックリ腰。(゜∀゜;)

ただドアノブに手を掛けただけでピキッ!という嫌な感触が。
どうも発表会で体を酷使した影響がここで出たようです・・・。

とはいえなんとか動けそうなレベルで、ここで引き返すなんてもっての外。
心配してくれる有川先生を説得(苦笑)してそのままテトラ帯の釣り場へ。

到着した時間はちょうど満潮の潮止まり(大潮、10:35)だったのですが、とりあえずいつも通りのタックルで塩〆アサリを付け、広範囲を探っていきますが・・・いかんせんアタリが小さすぎます

どうもこの周辺もかなり釣り荒れてしまった上、この日は結構な強風が出て上手くアタリが拾えません。

12時過ぎにようやくアタリを捉えたところ、かなり強烈な引き味と共に浮いてきたのは・・・良型のカワハギ!!

しかし、抜き上げ時にまさかの針外れ!!
カワハギはテトラの隙間へと帰っていきました・・・。(泣)

この後はベラやフグ、ガシラといったエサ盗りに悩まされつつ、14時過ぎに竿先を押さえ込むアタリが出る場所を発見!

何度もその場所へとキャストし、何度目かのアタリをようやく捉えました!

竿先を何度も叩きながら横走りをする獲物の正体は・・・本命のカワハギ!
今度は針外れしないよう慎重に足元まで寄せて掛かりを確認してから、そっと抜き上げます。

14:19にヒット。

キモがパンパンに入ったこちらのカワハギ、サイズは堂々の23.5㎝!!
今年一番のサイズです。

しかしこの後はアタリが途絶え、腰もどんどん悪化していくという悪循環。
仕方なく16時過ぎに納竿としました。

シーズン最後となるカワハギはやはりお造りに。
薄皮は湯引きにし、湯通ししたキモとネギ・紅葉おろし・ポン酢と共に頂きます。

家族で取り合いになるレベルの美味さでしたが、これが来年の秋まで食べられないのは少々寂しいところですが、今年は存分にカワハギを堪能したので良しとします。

スポンサーリンク

11月28日、妻鹿漁港にてエビ撒きメバル

11月28日、仕事がやや早めに終わったので、職場で会った有川先生を「今日はこれからメバル調査に行きましょう!」とやや強引に誘い(笑)、22時過ぎに現地集合。

ギックリ腰の痛みも既にピークを過ぎていたので、腰にコルセットを装着して出動します。

気温は13度前後とこの時期にしてはかなり暖かく、非常に釣りやすかったものの・・・

セイゴがあちこちに湧いており、常時水面をパチャパチャやっていて、先にエサを食ってきてしまいます。

オモリを重くしてミャク釣りをやってみたり、ウキ釣りではやや深めのタナを狙ったりと工夫をしてみましたが、

本命のメバルはこのオチビちゃん1匹だけ。
セイゴ4匹、メバル1匹、ガシラ3匹という釣果に終ってしまいました。

12月10日、再度メバル調査

12月の頭も釣行したかったのですが、長引いていた気管支炎が何故か突然悪化して咳が止まらなくなり、肋骨を複数疲労骨折・・・。(ヒビ4か所)

あまりの痛みに第1週は釣行を断念しました。

2周目に入ってかなり痛みがマシになってきて、かつギックリ腰もほぼ完治したので、仕事が少し早く終わった12月10日、また有川先生にラインしてから再度妻鹿漁港へと向かいます。

この日も気温はそれほど低くなく、8度前後でほぼ無風と良い条件が整っていたので、意気揚々と仕度を開始。

今まではケミホタルを装着した普通のウキを使用していましたが、通販でガルツ社の電気ウキ を(予備含めて)2本購入。

こちらの電気ウキで使用するリチウム電池は一般的なBR435 ではなくBR425 なのでやや注意が必要です。

トップ部を外して電池を装着。

釣り場にて電池を装着してみると、

「光ファイバートップがよく見える」の文言通り非常に明るく、かつ緑色・橙色と二色に分かれているので、繊細なアタリも取りやすそうです。

こちらの電気ウキを用いた今回の仕掛けはこちら。↓

  • ロッド・・・シマノ・天平5.3m
  • 道糸・・・天井糸1.5m+道糸1.2号3・5m
  • ウキ&オモリ・・・電気棒ウキ2B(固定式)&ガン玉2B
  • ハリス&針・・・ハリス0.8号40cm+メバル針6号
  • エサ・・・ブツエビ(2杯用意)

私のエビ撒き釣りでは毎回このタックルを使用しています。

釣り開始前に杓4杯ほどエビを撒いてから、ウキ下2ヒロで仕掛けを投入。
様子を見ていると、すぐにウキが寝転がりました。

アワセてみると、正体はやはりセイゴ。
前回釣行から二週間程度経っていますが、まだまだセイゴは元気なようです。

時折食い上げをくらって素針を引きつつ、時折くるセイゴを躱しながら、

22:12にようやく本命をゲットしましたが・・・サイズが小さい・・・。
撮影だけしてすぐにリリースします。

次にヒットしたサイズも、

やはり小さめ。
アタリの数は11月末と比べて格段に多いので、魚の気配は確かに感じられます。

ですが、セイゴが相当な数いるようで、タナに到達する前にセイゴが食ってくるという事が頻発。
仕方なくハリスに4号のジンタンを追加し、餌が少し早く落ちるようにしてみます。

すると、

22:51、ようやく少しコマシな16㎝のメバルが登場。
とはいえこれもリリースサイズなので、撮影してすぐにリリース。

23時を過ぎた頃に有川先生と合流して、適度にエビを撒きながら釣りますが、

ヒットするサイズはどれも小さく、キープサイズには程遠いメバルばかり。

有川先生も同じ状況で、チビメバルとセイゴが退屈しない程度に釣れています。

途中、冷えてきた頃にガスストーブ を使ってお湯を沸かし、二人でカップ麺に舌鼓を打ってから釣りを再開。

ウキ下を変えたりミャク釣りで狙ってみたりもしますが、

10㎝~14㎝ほどのメバルとセイゴ、ガシラが連発・・・。

さらにはウキを引っ張るアタリでヒイカがエビを食ってしまい(当然針掛かりせず)、中々思う様に釣ることが出来ません。

終始このサイズ。

午前3時過ぎまで粘りましたが、良型は顔を見せてくれず、仕方なく納竿。
最終釣果はチビメバルが14匹、セイゴが20匹ほど、ガシラ4匹(オールリリース)という釣果でした。

スポンサーリンク

釣行纏め

姫路周辺では11月いっぱいでカワハギはほぼ終了しましたが、垂水一文字や大蔵海岸、平磯海釣り公園当たりではまだ釣果が出ているようです。

代わりにあちこちからメバルの釣果情報が出始めましたが、まだ今年は水温が高いせいか(12月10日現在で15度程度)、メバルの本格シーズンインはもうちょっとだけ先なのかもしれません。

昨年は12月23日に良い釣果を得ているので、年内にあと1~2回、メバル釣りに行ってみようと思います!

昨年は年末にメバルがよく釣れました↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました