二見でアナゴ釣り!厳寒期の初釣りでもボーズ無し!

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こんにちは、Angler Ogiです。

2021年の初釣りで何を狙うか色々と迷いましたが、まずはボーズのリスクが少ないアナゴ釣りに決定。

年末年始は色々と忙しく、12月11日以来の釣行となりましたが、なんとか本命の顔を見ることが出来ました!

当日の潮汐(二見基準)・・・満潮・12:12、18:50、干潮・17:33/翌04:05、大潮

二見周辺には17時過ぎに到着

ここ二見周辺はアナゴの魚影が濃いことで知られており、この辺りならどの場所で竿を出してもアナゴが狙えます。

本当は東側にある漁港周辺や防波堤に行きたかったのですが、東側はメバル狙いやアナゴ狙いの方の人気スポットの為、人との接触が少ないであろう西側をチョイス。

予想通り、完全に貸し切りです。

足元はかなり浅くなっていますし、ネットの情報によると所々沖の方にシモリが点在しているため根掛かりしやすいとの事。

それでも今はご時世的にも、空いている方が助かる為、この場所で竿を出すことにしました。

今回のアナゴタックルは、特に記載すべきこともありません。

なんせリールをセットしたルアーロッドに、テンビン・ハリス・針しかない超シンプルな仕掛けだからです。

今回は申し訳程度にケミホタルと夜光玉を付けましたが、仕掛けはどんなものでもよくて、とりあえず放り投げて広範囲を探るのがアナゴ釣り

エギングロッド メジャークラフト・ファーストキャスト(シーバスモデル) に上記の仕掛けとアオイソメをセットし、とりあえずあちこちキャストして探ってみます。

満潮頃にようやく本命登場

潮汐の時間をみて予想はしていましたが、釣り開始からしばらくはあまり潮の動きに変化がありません。

水道部という事もありダラダラと横に流れているだけの感じで、時折竿を動かさないとすぐに根掛かりしてしまいます。(すぐ外れますが・・・)

とりあえずお湯を沸かしてカップ麺とコーヒーで腹ごしらえ。
釣り場で食べるラーメンは最高ですね!

2020年3月に渓流で撮影した1枚。いつもこのセット。

腹ごしらえが終わった後、延べ竿でエビ撒き釣りも試してみましたが、そもそも潮が速くてエサが流れてしまう上、足元はかなりの浅場。

早々に見切りをつけ、アナゴに集中しよう・・・そう思っていると、20mほどの辺りに投げていた竿にセットしていた鈴が微かにチリチリと鳴っています。

その後すぐにストップしてしまったため、少し様子を見てから竿を持つと・・・微かに重みが。

上げてみると・・・

一応本命のアナゴ(小さい!)が掛かっていましたが、テンビンに絡みついてグッチャグチャ・・・。(苦笑)

針を外すとスルっと抜けた上に元気だったので、25㎝もないこの子はリリース。

さぁここから時合いか!と意気込んだのですが、この後は再びアタリの無い時間が続きます。

竿をもう1本増やし、こちらはタチウオエサの残りであるイワシのぶつ切りをセットして、さらに広範囲を探ってみる事にしました。

すると19時半頃、エギングロッドにセットしていた鈴がチリリン!!と鳴りました!
しっかりとアワセを入れて掛かったものの、手ごたえは軽め。

先ほどよりも少しマシな、30cm弱のアナゴでした!
小ぶりですが、こちらはボーズ逃れのためにバッカンにキープしておきます。

しかしやはりアタリは続かず。
水温が下がっている事もあり、活性が低いのでしょうか・・・。

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探り釣りではタケノコメバルが登場

ただアナゴのアタリを待つだけではヒマなので、延べ竿のエビ撒きタックルのウキを外してオモリを追加し、エビで周囲を探ってみることに。

すると20時過ぎ、カケアガリ付近でゴンッゴゴゴン!!と中々の手応え!

延べ竿でのやり取りを楽しみつつ、上がってきたのは・・・。

23㎝あるタケノコメバル(ベッコウゾイ)でした!
獲物が少ないこの時期には嬉しい1匹なので、こちらも持ち帰ることに。

Angler Ogi
Angler Ogi

ムラソイとよく似ていますが、タケノコメバルは目と目の間にトゲがありません(ムラソイはある)。刺身で食べると(ガシラほどではありませんが)普通に美味しい魚です!

そしてこのタケノコメバルをバッカンに入れた直後、離れた場所に置いていたイワシエサのロッドに大きなアタリが!!

しかし、慌てて駆け寄った時には既にアタリはストップ。
巻き上げてみると、イワシの頭だけが残されていました・・・残念。

アタリはボチボチ続く

忍耐強く待ち続けていると、21時前に再びアオイソメをセットしたシーバスロッドにアタリ!

今度のアタリは比較的しっかりめに出たので、送り込んでからアワセを入れると・・・今までで一番の手ごたえが!

上がってきたのは、

ローリングしてしまいブレブレ。(苦笑)

この日の最長寸となる、38㎝の美味しそうなアナゴ!
これで息子にアナゴ丼を食べさせてやれる!と一安心です。

この後も再度シーバスロッドに大きめのアタリが出てフッキングしたのですが、回収中に仕掛けが根に絡まってしまい、残念ながらバレてしまいました。

時刻も21時半を過ぎたので、

本日キープする分を撮影して嫁さんに送信、1匹ずつ野〆を行い腸を抜いておきます。

すると、大きい方のアナゴの処理が終わった22時頃に、アオイソメをセットしていたエギングロッドにアタリが!

またまたローリング・・・。(苦笑)

ちょっとコマシな30㎝強のアナゴでした!

この後も粘ればパラパラ釣れるのでしょうが、持参した500円のアオムシも底を尽きたので、この1本で納竿としました。

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二見でのアナゴ釣り、纏め

この日の最終釣果は、38㎝までのアナゴが4本(キープ3本)、23㎝のタケノコメバルが1匹。
5時間弱の釣行でやや少ない釣果ですが、まぁ厳寒期なので良しとします。

今回訪れた二見の西側は工場の敷地がかなり広いため、釣りができるエリアがかなり狭くなっています。(冒頭登場した写真に写っている一帯だけ)

くれぐれも立ち入り禁止の場所で釣るのは止めましょう!!

人気のある東側のスポットは、後から調べるとかなり広くて密になりにくい環境のようなので、次回訪れる際は東側で釣りをしたいところ。

厳寒期でも釣果のカタいアナゴ釣り、是非チャレンジしてみてくださいね!

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