淡路島仮屋漁港でカワハギ釣り&アジ調査

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こんにちは、Angler Ogiです。

12月4日、淡路島の仮屋漁港にて、カワハギとアジの他、今の時期に狙えるであろう魚を多数狙って五目釣りをしてきました。

結果的にはカワハギだけが相手をしてくれたのですが、当日の状況や、私が知りえた淡路島の現在の釣果状況などを書いていこうと思います。

当日の潮汐(仮屋基準)・・・日の出・06:49、日の入り・16:50、満潮・17:00、干潮・04:45、小潮

仮屋漁港には11時前に到着。

今回はのんびりと五目釣りをやりたいので、ちょくちょく訪れる仮屋漁港をチョイス。

というのも、今回やりたい釣りは・・・

  • サビキ釣りでマイワシ&アジ調査
  • チョイ投げでカレイ
  • 探り釣りでカワハギ
  • 虫ヘッド使用のコブダイ釣り
  • 日没後にタチウオウキ釣り&アジング

狙いを絞り切れていない、「美味しい魚ならなんでも釣りたい」スタイルです。(苦笑)

4~5年前の12月にはカレイ&カワハギ釣りで本命をゲットした他、サビキ釣りで良型のマイワシが釣れたり、それを追って港内にタチウオが入っていたので、今回は欲張ってみました。

また、港内にはちょくちょくコブダイが登場するので、ショアジギタックル&虫ヘッド6g&スーパーで買った海エビで狙ってみる算段です。

まずはコブダイタックルを組み上げ、とりあえず足元から5mほどのところに投入。

というか、爆風で殆ど仕掛けが飛びません。(苦笑)

水はこの通り透き通っており、時折オセンやカワハギ、ベラ、グレ等がうろうろしているのが見えます。
本命のコブダイは見当たりませんが、そのうち回遊してくるはず。

この他にもう1本、サビキ釣りタックルを用意して投入。良型アジは底近くを回遊するため、今回は天秤にアミカゴをセットし、オキアミを付けた針を1本仕込んでおきます。

サビキ釣りタックルについてはこちら↓

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淡路島なら、カワハギはすぐに釣れる説。

海の中はまだ水温がかなり高いようで、エサ盗り達が高活性。

コブダイ用の海エビは1分もしないうちに取られてしまい、サビキ仕掛けにセットしたオキアミにはチャリコとフグのオンパレード

これではあまりに非効率なので、12時前にエギングタックルでカワハギを狙ってみることにしました。

カワハギ釣りのタックルはこちらで紹介しています↓

とりあえずアサリの剥き身をセットし、目の前5m程のところ(コブダイ仕掛けの周辺)に落とすと・・・一瞬でカワハギのアタリが!!

10㎝にも満たない小カワハギがヒットしました。(苦笑)

10月~11月の淡路島ならこのサイズはほとんど釣れない為、少々嫌な予感を感じつつ再度同じ場所に仕掛けを投入してみると・・・。

2投で3匹という効率の良さ。

なんと今度はダブル!

上針にヒットしたものは小さいのでリリースしましたが、下針にヒットした方は14㎝ほどあったので、とりあえずバッカンで生かしておきます。

この後も、強風でアタリが取り辛いという悪条件の中、

よく掛けることが出来たなという極小サイズに、

リリースするために焦ってブレて しまった1枚。

もう少し大きめのものもかかりましたが、どうしてもこれ以上サイズが伸びません。

基本的にカワハギは大きくなると沖の方へ出て行ってしまうため、仮屋漁港のカワハギたちはもう小ぶりな物しか残っていないのかもしれませんね・・・。

ひっきりなしにアタリはあるため、

チャリコとダブル、どちらも小さい。

数だけは順調に伸びていきます。これはこれで楽しいんですが、やはり良型が釣りたいところ。

この間もコブダイ仕掛けの方はひたすらエサを盗られ続け、たまに掛かるのは25㎝ほどのデカイフグだけ。

サビキの方も、フグとチャリコが着水と同時にヒットするというオンパレード状態で、殆ど釣りになりません。

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日没前にキスがヒット。

時刻は既に14時過ぎ。

仕方なくコブダイを諦め、ロッドとリールはそのままにカレイ仕掛け+青虫に変更。チョイ投げ仕掛けをブッ込んでおきます。

合間に小カワハギが釣れる。

と、漁から戻ってこられた漁師の奥様に話しかけられ、

「売り物にならないから~」と、新鮮なコアジを沢山頂きました!意図せず釣れなかった時のお土産を頂いてしまった格好です。(苦笑)

この時、「潮回りが小さい時はアジはあんまり釣れてないよ~」という事も教えて頂きました。サビキの期待度はかなり低そうです・・・。

この辺りから、カワハギタックルにはフグのアタリばかりになりましたが、攻める場所を少し変えて・・・

14:30、青虫にヒットした15cm。

この日10枚目となるカワハギをゲット!ようやくコマシなサイズです。

この後小さいカワハギを3枚追加し、時刻は16時過ぎの夕マヅメ。カワハギ釣りを切り上げ、サビキ釣りに集中していると・・・カレイ狙いのブッ込み仕掛けに大きめのアタリ!

正体は21㎝のぶっといキスでした。落ちギスシーズンですが、どうやら仮屋漁港にも少し入ってきているようです。

が、この後はパッタリアタリが止まったまま日没を迎えてしまいます。

なんとかアジを1匹ゲットしたが・・・。

暗くなる前、サビキ釣りの他にもタチウオのウキ釣りタックルを用意し、キビナゴをエサにして投入!

全くアタリが出ないまま時間が過ぎていきますが、風が落ち着いてきたため少々釣りやすくなってきました。

と、サビキのウキが一気に消し込まれる大きなアタリ!!ヒットしたのは、

バッカン内にて撮影。

18㎝ほどのアジでした!

さあ時合いが来たか!!っと、急いで仕掛けを再投入してエサを撒きまくりますが・・・なんとこの後は潮止まりの影響なのか、まさかのアタリゼロ。

タチウオ仕掛けもむなしく流れていくだけなので、19時過ぎに仮屋漁港を離れることにしました。

岩屋漁港でアジングをするも・・・。

このまま帰宅するのも勿体なかったので、岩屋漁港に立ち寄り、少しだけアジングをしてみることに。

アジング自体がおよそ6年ぶり、タックルは親父から借りてきたメバリングタックル。その上、釣り場に着くと・・・

とんでもない爆風。(゜Д゜;)

それでも港内でキャストできる場所を探し、あちこち探ってみましたが・・・アタリの一つも無いまま、爆風の影響でライントラブルとなり、20時過ぎに強制終了となってしまいました。

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淡路島各地の現在の釣果状況(アジ・タチウオ)&まとめ

結局この日は15㎝までのカワハギが13枚、18㎝のアジと21㎝のキスが1匹という、なんとも不完全燃焼な結果に終わってしまいました。

キープしていたコマシな6枚のうち、4枚を持ち帰り。

各釣具屋さんや、様々な釣りサイトの釣果状況を確認していると、「アジやマイワシが好調」という状況と、「アジもシーズン終盤」という両方を目にします。

この日現地の釣具屋さんに赴き確認してみたところ、どうやら北淡ではほぼアジは釣れていないとの事で、回遊も少ないそう。

現在淡路島で良型アジが釣れているのは南あわじ周辺津名港の一部程度で、確実に釣るなら南部に赴くべきのようです。(実は岩屋は多分ダメと聞いていました。)

また、今年はタチウオもかなりムラがあるようで、安定して釣れ続いている場所はないようです。
やはり津名港(志筑周辺)が有力ポイントになるとのこと。

これからはどんどん水温と気温が低下し、狙える魚が急激に減り始める時期です。

釣り納めにはまだ早いので、年内はまだヒイカやカレイを狙って、どこかに釣りに行き、情報をアップできればと思います!

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