淡路島で青物!ノマセ釣りでハマチをゲット@東浦の漁港

この記事は約6分で読めます。

※当ブログの記事にはプロモーションが含まれています。

こんにちは、Angler Ogiです。

11月6日、親父と共に淡路島に釣行してきました。

前半戦親父の指に針が刺さり病院に行くというトラブルを乗り越え、洲本港で多数のカワハギをゲット。(勿論親父は元気です)

↓前半をまだ読んでおられない方はこちらからどうぞ!↓

今回は後半戦。東浦の某漁港で呑ませ釣りをした際の内容です。

当日の潮汐(洲本基準)・・・日の入り・17:04、満潮・16:18、干潮・08:35/23:38、長潮

16時半開始!アジ確保に苦戦・・・。

後半戦のポイントは、以前呑ませ釣りでヒラメを釣った東浦の某漁港

前回この場所を訪れたときは、メータークラスタチウオを含め、3度もラインブレイクがあったという因縁の場所でもあります。

親父はエギングでランガンですが、私は前回逃したヒラメを釣ってやるぞと意気込みつつ、エサ確保のため16:30頃からサビキ釣りを開始!

が、アジはあまり回遊していなかったよう。オセンに混ざって、

18cm程のバリコ(アイゴの子供)が登場。引きは強いのですが、背鰭や尻鰭、腹鰭に毒のトゲを持っている上、臭いが強い魚なのでリリースします。

次に登場したのは、

21cm。

20cmを超えるグレでした。以前は木っ端サイズでしたが、季節が進んでずいぶん大きくなったようです。狙いではないのでリリース。

この辺りで、散歩しておられた方が声をかけてくださり、色々と情報を教えてくださいました。

曰く、数日前(潮回りが良かった日)は15時半ごろからアジの回遊があったり、マイワシも回遊していたとか。

この日は大きな群れの回遊は無かったようで、皆さん苦戦しておられるようだ、とのこと。やはり地元の方の情報は大きいですね。

そうこうしていた16:55、ようやく待望のアジが底近くでヒット!サイズは17cmほどと大きかったものの、釣れればもはや何でもOK。(笑)

予めセッティングしておいたノマセタックルに、エサのアジをセットします。

呑ませ釣りのタックル

今回のタックルは以下の物を使用しました。

  • 竿・・・シーバスロッド(シマノ: ディアルーナ S809LST)
  • リール・・・シマノ:サハラ2500+PE1.5号+フロロカーボン5号5m
  • 仕掛け・・・発砲ウキ5号+オモリ3号(ウキ下3ヒロ)
  • 針+糸・・・フロロカーボン5号1ヒロ+チヌ針3号と6号(孫針仕掛け)

前回はイカ仕掛けにヒットしたためにラインブレイクをおこしたり、1000番のリールのパワー不足で走られ放題だったのが大きな敗因。

そこで今回は仕掛けを少し太くしつつ、リールは2500番にしておきました。

スポンサーリンク

開始すぐにハマチがヒット!!

釣れたアジをそのままセットし、以前大物がヒットした付近(20m程度先)に放り込んでおき、エサのアジ確保のためサビキを再開します。

が、すぐに群れが去ってしまったのか、着水後に竿をしゃくって誘ってみても、特に反応がありません。

なんとか1匹しかいないアジにヒットしないかなぁ・・・と思いつつ、置き竿にしていたノマセ仕掛けのウキを何気なく探してみます。

これでウキが沈んでてヒットしてたら最高だなぁ、などと悠長に探していると・・・ 無い。本当にウキが無いのです。

おかしいなぁ、確かあの辺に・・・と、眠気でボーッとする頭でまだ探していると、

ガガガガガガガッッ!!!!

と、突如竿が凄い勢いで引っ張られました!!慌てて竿を掴もうとしたところ竿が浮き上がり海に持っていかれる直前、空中で竿尻に手が届きました・・・!

Angler Ogi
Angler Ogi

とんでもなく危ない所でした。こんなことが無いよう、ノマセ仕掛けは置き竿にする際にドラグを緩めておきましょう・・・!

一気に目が醒め、竿を持つとすさまじい勢いで引っ張っているのが判ります。

ここで一度冷静になり、ベールをフリーに。しっかり糸を送り込んで食わせます

糸はどんどん出ていきますが、アジをしっかりと呑み込ませるために20秒ほど我慢しつつ、離れて釣っていた親父にタモ助を要請。

そしてベールを戻し、竿がグィイイイイ~~~っと引き絞られたところで、思いっきりアワセ!!ガッチリフッキングしました。

掛けた直後からさらに勢いよく走り、沖の潮の流れに乗っていきます。強烈な引き味に耐えつつ、走り方から青物であると確信!

シーバスロッドでの引き味を存分に楽しみながら寄せている最中、気が付くと近くで釣っていた方々が応援してくださっているではありませんか!(笑)

親父も来てくれ、ようやく獲物の姿が確認できました。やはりハマチです!

水面に出てからも大暴れしたものの、親父のタモ助で見事ゲット!

喉奥にメインフックがガッチリ掛かっていた。17:03にヒット。

今回狙いのヒラメではありませんでしたが、前回のリベンジ達成です!サイズは44cm。実に美しい魚体です。

食い込ませるために走らせている最中、沖の流れに乗っていたこともあり、サイズの割に凄まじい引き味でした。流石の青物ですね!

すかさず血抜きと神経抜きを行い、さらにエラと腸もその場で処理して氷漬けに。これで帰宅後、美味しくいただけます。

Angler Ogi
Angler Ogi

ハマチにもアニサキス(サバで有名な寄生虫)が付くことがあるので、生食するならその場でエラや腸を出しておきましょう。

この後、アジを2匹だけ追加できたものの、辺りは既に真っ暗。前回日没直前にアタリが集中した事を考えると、もう厳しい時間です。

一応仕掛けをぶっこんでおきつつ、良型アジを狙ってサビキ釣りも継続しますが、

24cmあるデカいウミタナゴを追加しただけで、この後はノマセ仕掛けにもアタリは無し。18時前に納竿としました。

釣り場で飲むコーヒーが美味しい季節になってきた。

帰りの淡路SA(下り)で、

ラーメン尊の淡路玉ねぎラーメン(ミニチャーハンセット)を食し、冷えた体を温めます。

営業時間が21時までなので中々食べれませんが、お店が空いてたら食べてみてくださいね。しょうゆベースで美味しいのでオススメです。

ハマチはやっぱり刺身。

帰宅後、ハマチは刺身に。

背身は八丁造り、腹身は薄造り&そぎ切りに。また、ハラモの部分や天身(頭のてっぺんの部分)も刺身にしました。

たっぷりと脂がのっており、煮切り醤油で食べると最高に美味でした。息子が寝付いた後に嫁さんと二人で片身をペロリと平らげ、満足です!

息子が生魚を食べるようになったら、きっと取り合いでしょうね。(笑)

翌日、残った半身はタタキにして頂きました。

金串を紛失してしまっており、焼き目を付けるのに悪戦苦闘してしまってボロくなってしまいましたが、これはこれで美味。

本当はもっと綺麗な見た目且つもっと美味なのですが、来年以降のリベンジとして取っておきます。(苦笑)

スポンサーリンク

まとめ

前半のトラブルはあったものの、親父は元気なまま釣りも再開できたので一安心。呑ませ釣りでハマチがゲット出来た上、カワハギも良く釣れたので、結果オーライでしょうか・・・。

もし都志港で釣りを続けていたらどのような釣果になったのか気にはなりますが、それはまた次に訪れた時のお楽しみとしたいと思います。

さて、次の釣行こそ(?)姫路でタチウオ釣りに行っているかもしれませんし、各地で情報が出ているカレイ狙いに行っているかもしれません。

良い釣果が出れば記事にしようと思います!!

↓この日の前半戦はこちら↓

↓同じ場所での釣果です↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました