こんにちは、Angler Ogiです。
解禁日に続いて行ってまいりました、アマゴ釣り。
前回の釣行はキープサイズが全く釣れなかったため、キープサイズを釣るのが目標です。(^^;)
毎回同じ場所を攻めるよりも、今年はポイント開拓が一つのテーマ。そこでこの日は、前回と違う場所から入渓してみることにしました。
↓2020年も、解禁初日に行ってきました!↓
第一ポイントで苦戦・・・。
今回は実績ポイントとして知られている、昔白口フィッシングセンターがあった福知川へ入ってみました。
事前に調べて知ってはいたものの、何年か前の台風で甚大な被害を受けてしまい営業できなくなったとの事で、今現在白口フィッシングセンターは営業しておりません。
子供の頃よく釣りに来た思い出の場所なので、実際に廃墟と化したセンターを見るとすごく寂しくなりました。(´д`。)
気を取り直し、キャンプ場周辺に駐車して昼前に入渓。・・・したものの、前日までの雨の影響で、水量がやや多くなっている印象です。
ガン玉をいつもよりやや重めの1号~Bを使用しつつ攻めていきますが、まだまだ初心者レベルである私にはとても攻め切れません・・・。
明らかにいそうと思われるポイントを、エサ(キンパク→イクラ→ヒラタ)をローテーションしつつ流していきますが、全くアタリがないまま時間だけが過ぎていきます。
数年前に比べると技術的には進歩しているようで、意図した形で仕掛けを流したり、探る深さを変えつつ底付近を流したり等、出来ることは増えているのですが・・・いかんせん川幅が広くて、探る場所を絞り切れません。
これが細い支流だけで釣ってきた弊害か・・・(´Д`;)
などと凹んでいると、届かない高さの頭上の木に絡まった仕掛けが!しかもまだ新しい感じだったので、もしかしたら既に釣り人が入った後だったかもしれません。
これじゃ厳しいということで、さっさと見切りをつけ、先日入った支流(ホームグラウンド)に行くことにしました。(--;)
結局通いなれたポイントへ。
14時頃、お気に入りの支流に到着!早速、前回6匹ヒットした小さな淵に仕掛けを流すと・・・
小ぃっっっさ!!!!(゜Д゜;)
アワセと同時に吹っ飛んできたのはミニマムなアマゴ!ダメージを受けないうちにそそくさと写真を撮ってリリース・・・。そしてこの後も、このサイズがポンポンとヒットします。
前回も最小6cmというミニマムサイズが多数釣れたので、コマシなサイズはいないのかと探っていると、
ややアマゴらしいアマゴがヒットしました。とは言っても11cmほど、まだまだリリースサイズです。(^^;)今回はこのサイズがアベレージなのでしょうか。
サイズが小さいとはいえ、釣れると楽しいもの。
表層を流したり、流すラインを変えてみたり、底近くをゆっくり誘ってみたりすると、ヒットが止まりません!半ば釣り堀みたいな状態になっていました。
水量が前回よりも多い分、魚のストック量も多そうな印象です。
今回の仕掛けですが、基本は前回と同じで、オモリの号数を少し重くした他、針をハイパー渓流4号→ナノアマゴ5号にしました。
というのも、1匹目を釣った後何度かアタリを逃したので、早合わせでサクッと掛ける釣りをやりたくなったのです。
ナノアマゴはネムリ形状になっているせいか、こちらから早掛けでガンガン掛けに行く感じです。今回はこれがバッチリはまり、なんとこの淵で16匹もゲット!!雨の後ってやっぱり釣れますね。(^^)
1時間近くこの淵で釣った後、もう少し釣り上がってみました。
絶好調の雨後マイポイント
結果、この沢で24匹のアマゴをゲット。・・・したのですが、10cmを超えるサイズはその半分程度の11匹と、とにかくチビアマゴが多かったです。
これはヘタクソだからなのか、それともこの時期の支流はこんなものなのか・・・。
仕掛けが上層の方だけを流れている可能性もある為(良型は底近くの流れについている)、この辺りは練習が必要です。
この日は傾向として、流芯、流れ強めの場所、チャラ瀬等ではまったくヒットせず、やや水深があり、少し流れに淀みができるような緩やかな場所ばかりでヒットしました。
この時期のセオリーとはいえ、3年前はもっと流れの中でヒットしていた気がします。前日の雨で水温が下がっていたのでしょうか・・・。
16時過ぎ、遅めのご飯。今回はお気に入りのラーメン店、京都一条寺の高安のカップ麺を買ってみました!
麺はカップ麺感があってまぁ普通、という感じでしたが、スープはかなり店に近づけている感じ(ややスッキリ君の豚骨&鳥白湯系)で、とても美味しかったです。(^^)
まだまだ数だけは出る1日。
体力を回復したのち、すぐ近くの別の支流へ。こちらは頭上に木がオーバーハングしていて、かなり釣り辛いものの、雰囲気だけは抜群・・・。苦戦しつつ11cmを1匹だけ追加しました。
その後、多数釣った方の支流のやや下流も気になり、入渓。既に時刻は日も傾き始めた17時。もうそろそろ山を下りる準備をしないと、暗くなって危険です。(゜∀゜;)
が、流れが緩む場所でアタリが連発!!26、27匹目はベビーサイズでしたが、
28匹目にして、ようやくキープサイズが釣れました!!(^^)粘ってみるもんですね。
この後30匹目も15cmあったのでキープしました。(31匹目は10cm・・・悲)アマゴは15cmを超えると顔つきが変わるように思います。
ここでは流芯から少し外れたところ(深くて少し緩やか)、流れが緩んだ溜まりのようなところに固まっていました。
実はこの場所、前回は見逃してしまったポイントだったのですが、7匹追加することができたので、次回はこのポイントから攻めたいなーなどと思いつつ・・・薄暗くなってきた17時半、満足して納竿としました。
この日の最終釣果は、10cm以下のアマゴ15匹、10~16cmのアマゴが16匹の、計31匹。しかしそのうち、ギリギリアマゴと呼べる14cmを超えるサイズは僅か5匹でした。
数は多数出ましたが、サイズにはかなり不満が残ります。次に渓流釣りに訪れるときには、せめて15cm以上を2桁釣れるよう頑張りたいですね。(^^)
次回のアマゴ釣りでは、もう少し上流域の支流に入ってみようかと思います!!
コメント
はじめまして。
おなじように揖保川で渓流釣りを嗜む者です♪
この時期に30匹以上釣られるとは…!
いやはや恐ろしく良い腕をお持ちですね…(゜ロ゜)
もし釣行中お会いしましたら、是非よろしくお願いします(^^)
>カズキ様
はじめまして!!当ブログにお越しいただき、ありがとうございます!(^^)
お恥ずかしい、31匹とは言っても「スーパーミニアマゴ」も数に入っていますので、そんなに良い腕はありません・・・。(苦笑)
出来れば、それなりのサイズ以上だけをカウントできるくらいの腕になりたいので、今後も腕を磨きます!!
>釣行中お会いしましたら
こちらこそ!!よろしくお願いいたします!!(^▽^)