スレッカラシアマゴと知恵比べ@揖保川支流/2020年十度目の釣行

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こんにちは、Angler Ogiです。

GWが終わり、5月の姫路の新規コロナ感染者は5月12日時点で1人(5月2日が最後)。

そろそろ釣りの自粛を解禁ということで、5月12日に揖保川支流へ釣行し、この度記事を公開することにしました

とはいってもイマイチな釣果だったので、サラっと書いていきます。

いつもの支流&新しい支流へ

5月12日は、朝8時過ぎに入渓。
約二週間ぶりとなる釣りのポイントに選んだのは、いつもの支流です。

ただ、釣行日まで晴れて暑い日が続いた影響で、河川はかなり渇水気味。
エサの川虫採集も苦労することを見込み、この日はブドウムシも用意しました。

かなり時間をかけて40匹程のキンパク&スナムシを確保し、やや上流部から入渓したものの、至る所に釣り人の痕跡を発見

アマゴはとにかくスレており、ポイントの10m近く手前から逃げていくアマゴが見える有様です。

大きな岩に隠れるようにしつつ、

8:27にゲット。

初っ端から20㎝近い良いアマゴをゲット!

しかし、これならいける!と確信したのも束の間。

この後は全くアタリが無いままどんどん時間が過ぎていき、いつも脱渓する場所まで来てしまいました。

道中、大好きなトンボ達があちこちで羽化している事にかなり時間と気を取られてしまいましたが、前回の釣行で見つけたポイントにて、

9:49、キンパクにヒット。

幅広ながらも小ぶりなリリースサイズがヒット。

しかし、あちこち飛び回る最盛期を迎えたムカシトンボに気を取られてしまい、全く釣りに集中できません。

さらに睡眠不足の影響もあり、アタリが連発する大場所では空振りを連発。

なんとかヒットさせるも、

ブドウムシをパックリ。

この後はリリースサイズが2匹釣れただけ。

水量が減るとあちこち流れが緩やかになってしまい、アブラハヤが多数ウロウロしている状況だったため、少しだけトンボを観察してから移動することにしました。

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新規開拓値は3月に訪れたい場所だった

昼過ぎ、「別に釣れなくても良いので他の支流を覗いてみよう」という軽い気持ちで、三方川の幾つもある支流の一つへ。

初めて訪れる場所でしたが、体感的には「湧き水の名産地は基本的に釣れる」と信じているので、その根拠のないカンを頼りに釣り場を探します。

が、やってきた支流は思っていた以上に細く、里川っぽい雰囲気

しかし!そのまま山の中へ入っていくと、源流域のような雰囲気に様変わり!水量は少ないものの、これなら釣れそうです。

とりあえず適当な場所から入渓して、ブドウムシを流すと・・・なんと1投目からアタリがあるではありませんか!!

が、完全に油断していたために痛恨のアワセミス。

その後も釣り上がっていきますが、二度のアタリを空振りするほど、この日はダメだったようです・・・。

ある程度釣り上がっていくと、途中で道(道路)が無くなり、少々イヤな雰囲気(熊が出そうな感じ)になってきたので、ここで遡行ストップ。

魚影自体は結構確認できたため、水量が多いタイミングで訪れれば期待できそう!という情報を得て、14時過ぎに早々と納竿しました。

この日のまとめ

水量が多く流れが速い所ではアマゴのアタリがよく出ましたが、どれも非常に小さく、修行中の私では上手く取りきれないものばかり。

流れの緩やかな所には多数のアブラハヤが屯しているので、極力流れの速い所を狙う方がよさそうです。

ただ、今年のアマゴは例年以上に数が多い様に感じ、それに伴いアマゴ釣りの釣り人も多く、揖保川の各支流を訪れているよう。

とにかく魚はいますから、根気強く色んな場所を攻めてみようと思います!

Angler Ogi
Angler Ogi

この記事を書いたのは5月21日。
前日の5月20日はそこそこ釣れたので、(元々一つの記事にする予定だった)そちらの記事も是非ご覧ください!

5月20日の釣行紀↓

前回の釣行では自己記録を更新!↓

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