ダイワの渓流ダモ(渓流タモ)V-25をご紹介!使用レビュー

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こんにちは、渓流釣りをこよなく愛するAngler Ogiです。

渓流釣りにおいて必須ツールである渓流ダモ

9年近く愛用したシマノの渓流タモがとうとうダメになってきたので、先日ダイワ社の渓流タモ を通販で購入!

早速使用感などをご紹介します!

今回の記事はこんな内容です↓

  • 良い渓流タモを探しているけど、安くて丈夫なものが良い!という方にオススメ!
  • 近くの釣具屋は渓流タモを取り扱っていない!という方に通販がオススメ。
  • ダイワの渓流タモってどんな感じ?と気になる方へ。

長年愛用したシマノ社の渓流ダモ

私が渓流釣りを始めたのは2012年。
当時、大阪の釣具屋でワゴンセールで売られていたシマノ社の渓流ダモを購入して使用していました。

当時の定価が6000円程度の物を半額で手に入れたので、購入価格は3000円ほど。

軽量で丈夫だったので、大変使い勝手が良く気に入っていたのですが・・・

2014年~2018年の間は1度しか使用していなかったとはいえ、2019年からの酷使がたたり、あちこちボロボロになってしまったのです。

今年ネットが剥がれてきてからは、釣り糸で補修しながらだましだまし使用していたのですが・・・

今にも引きちぎれてしまいそうな頼りない状態に。

シャフト部も2019年の釣行時に折れてしまったので、瞬間接着剤とビニールテープで補強して使うほど気に入っていました。

当時はまだネットが綺麗だったので、大分ヘコみました。

そもそも渓流ダモは遡行する際にあちこちぶつけますし、落としたことも一度や二度ではありません。

どうしてもタフな使用環境が続くため、使用後に洗って乾かす程度では、ダメージの蓄積からは逃れられませんでした。

持ちても傷だらけの為、時折フィッシンググローブ に引っかかる事も・・・。
ネット部には穴も数か所あいて、川虫を採ろうとしたら穴から逃げられる始末・・・。

そこで今年の開幕前から、何度も同じ製品を買おうと模索。

釣具屋を回ったり、ネットショップをあちこち覗いたりしたのですが、このシマノの渓流ダモ、なんと廃盤になっていたのです。

こんなに使い勝手のいい商品が何故廃盤になったのか。

理由がよく判りませんが、とにかく同じものは手に入らないことが判った以上、代わりの商品を探さなければいけません。

そこで見つけたのが、今回ご紹介するダイワ社の渓流タモ 、V-25です。

ダイワ社の渓流ダモ、V-25を通販で購入

近所にある釣具屋を4件回ったものの、どの釣具屋も取り扱っているタモは鮎ダモ(しかも高級)のみ。

今回の購入も、愛竿である3WAY 渓蘭 の時と同じように通販を利用することにしました。

しっかりとした梱包で手もとに届いたので一安心。
開封すると、

専用のタモケースに入った状態で、プチプチ君にくるまって登場!
早速取り出してみます。

こちらの商品、川虫を採集する際にネットが傷つかないよう、ネットヘッドにラバーキャップがついています。

このラバーキャップは取り外し可能となっていて、

取り外すとこんな感じ。
細軸ではありますが、触った感じはかなり丈夫に作られています。

ネット部のメッシュはやや大きめに作られているので、水切れは良さそうな感じ。
また、ネットそのものがしっかりしているので、型崩れも無さそうです。

持ち手の部分は天然木が使用されているようで、触り心地も非常によく、かつベルトへの抜き差しもしやすい形状となっています。

そして個人的に非常にありがたかったのが、

ネットヘッドの付け根にあるこちらの溝。

タモ用エンドロープを取り付ける場所なのですが、今年購入して使用していたシマノ社のエンドロープ がそのまま使用できるのです!

メーカーが違ってもそのまま流用できるというのは、非常にありがたいですね。

そして何より、購入価格は5500円程度(ショップによって前後あり)と比較的安価。

渓流ダモや鮎ダモというのは何故か高級品が多く、各メーカーが販売しているものは軒並み2万円~3万円

鹿角や天然木を使用した1点物も多く見かけますが、こちらも2~3万円と、非常に高価です。

フライやルアーの際に使用するランディングネットなら1万円を切る価格で購入できますが、やはり使い慣れた形状が最も安心だったので、私はダイワ社の渓流タモ を選びました。

今回購入したのはV-25の方だったので、タモ枠は25㎝

以前使用していたシマノ社のタモ枠は27㎝か30㎝だったので、一回り小さいものになります。

というのも、私の主戦場は支流(春先は源流部)のため、狭い川幅を遡行するのであれば、よりコンパクトな方が使用しやすいと考えました。

ダイワ社のVシリーズには30㎝枠のものもあるので、釣りスタイルにあったサイズを使用するのが良さそうですね。

ダイワ社の渓流タモV-25、早速使用してみた

2021年6月30日の釣行で、早速ダイワ社の渓流タモ V-25を使用してみました。

ベルト部への抜き差しはシマノ社のものと変わらず快適で、特に引っかかったり抜きにくかったりという感じはありません。

タモ枠が一回り小さいこともあり、ネットヘッド部は動く際に引っかかりにくく感じられました。

そして獲物をゲットする瞬間ですが、最初数匹の小物は針を外す為だけに使用したので、実際にネットで掬った初獲物は・・・

25.5㎝の良型本流アマゴでした!

このサイズを釣ることは想定していなかったので、「思ったより25㎝の枠は小さいかも」というのが正直な感想です。

そもそもこのサイズがヒットしたのは今シーズン2本目ですしね・・・。(苦笑)

使用感的には尺近いサイズでも(おそらく普通に掬えるでしょうが、22㎝程度の支流アマゴがメインなら、この25㎝枠というのは(引き抜くことを考量して)丁度いいサイズ感ではないでしょうか。

もしくは、25㎝を超す良型アマゴをバンバンヒットさせる、という方は、30㎝枠のV-30が良さそうですね!

そして魚を取り込んだ後の水切りは比較的良い感じで、特に気になりません。
ネットは少々硬く感じたものの、魚に傷がつく事は無かったので、リリースする際も安心です。

地味に役に立ったのが、川虫を採る際に付けておくラバーキャップ

私はこの日キャップを付けっぱなしにして使用してみたのですが、狭い岩の隙間を通る際にネットをぶつけてしまいました。

これはある意味いつも通りです。

しかし、キャップが付いているおかげでネットヘッドは無傷で済みましたので、今後もネットを長持ちさせることを考え、付けたまま使用していこうと思います!

Angler Ogi
Angler Ogi

キャップの隙間に水が少したまるので、乾かす際は取り外してしっかり乾かした方が良さそうです。

ダイワ社の渓流ダモV-25についての纏め

渓流釣り用のタモをネットで検索すると高価な物ばかりがヒットして困っている方にオススメなのが、今回ご紹介したダイワ社の渓流タモ V-25。

かなり丈夫に作られている印象なので、おそらくこれから長きにわたって活躍してくれると思われます。

高い道具を使用しなくても、渓流釣りは十分に楽しめますので、是非一度購入してしようしてみてくださいね。

最後まで読んでください、ありがとうございました。

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