引原本流で良型連発!2022年9度目の揖保川釣行

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こんにちは、本流釣り修行中のAngler Ogiです。

大型連休が明けた5月11日、良型の本流アマゴを狙い昼前から引原川本流へ。

結構な雨という事もあって序盤は苦戦したものの、23・5㎝を筆頭に20㎝オーバーの良型アマゴを7匹ゲットすることが出来たので、詳しく書いていきます。

この時期の川虫事情

息子を送り出した後に出発した為、川虫採集ポイントに到着したのは10時過ぎ。
予報では10時ごろには止む予定だった雨は普通に降り続いており、全く止む気配がありません。

とはいえ、どうせ渓流釣りの時は速乾性の長袖やウエーダーを着用しているのでなんとかなるだろう!と楽観視。

とはいえ、急な増水や鉄砲水、ダムの放水だけは常に気を配っておかなければなりません。

今回向かうエサ場は、いつもの場所よりも少しだけ上流部。
前回あまり川虫が採れなかったため、餌場も開拓する必要があります。

が、新しい場所でもヒラタやピンチョロがほんの2~3匹採れた以外はほぼ変わらず、ワサワサ入るのはクロカワムシだけ・・・。

私の場合、正直言ってクロカワムシへの信頼度は川虫の中でもかなり低いのですが、キンパクやオニチョロが採れない以上は仕方ありません。

前回使い残したブドウムシも15匹程残っていた事もあり、クロカワムシは30匹程確保しておきました。

入りやすい場所は釣り荒れが気になる

第一ポイントには11時前に到着。
以前航空写真を確認して目を付けていた、いつもより下流部のやや開けたポイントです。

今回の釣行のテーマも前回釣行に引き続き、本流でのポイント開拓と修行となるため、なんとか新規ポイントで釣果をあげたいところ。

入渓する場所を探してみたところ、降りやすい場所が見当たらず、仕方なく川の護岸に足をかけて草むらに飛び込み、ようやく入渓!

・・・したのですが、思っていた以上に開けた場所で、正直あまり釣れるイメージが湧きません・・・。

とりあえず仕掛けをセッティングしていきます。

今回の本流仕掛け↓

  • ロッド・・・シマノ・天平(3Way)4.5~5.3m
  • 天上糸・・・1.2号3本ヨリ(オレンジ)2m
  • ライン・・・0.25号or0.3号通し、3.5m
  • 目印・・・糸タイプ目印3点(グリーンとピンク)
  • オモリ・・・ガン玉1号~3号
  • 針・・・忍ヤマメ6号ほか
  • エサ・・・ブドウムシ・川虫

まずはクロカワムシをセットし、流れの尻にあたる部分から始め、流れの強いエリアや深くエグレている場所も探っていきます。

しかし、なんとなく釣り荒れしているような雰囲気で、魚の気配が一向に感じられません。

入渓しにくい場所なのにおかしいなぁ・・・と思いながら、堰がある辺りまで来てみると・・・なんと両岸に階段があるではありませんか!(苦笑)

どうやら私は意味も無く入渓しにくい場所から入ってしまったようです・・・。

それでも、堰の周辺は良い雰囲気だったので、ブドウムシを流したりもしてみましたが、結果は同じ。

それならばと、そこから100mほど上流へ歩いていき再入渓。
だだっ広く開けた場所ながら、所々流れに変化がある場所です。

雰囲気は先ほどよりもいい感じだったので期待していたのですが、残念ながらここでもアタリは無し。

雨足も強くなってきたので、このポイントは諦めて移動することにしました。

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釣り下った先で釣り方を変え、良型登場!

時刻は既に12時過ぎ、次のポイントは期待値も高い、前回釣行で24㎝の良型が釣れたポイント

降り続く雨の中、今回はこの場所から入渓し、雨で釣り人も少ないだろうと見込んで釣り下ってみることにしました。

とはいえ、やはり良型が居つくポイントというのはそれほど変わらないはずなので、まずは前回釣れた場所をピンポイントで攻めてみます。

しかしこの日は残念ながら居ついていなかったので、そこから徐々に釣り下っていきます。

前回よりも水位が10㎝以上低い印象だったので、特に問題なく釣り下っていけたのですが、どういうわけか全くアタリが出てくれません。

エサもクロカワムシ→ピンチョロ→貴重なヒラタと川虫でローテーションしてみますが、変化は無し。

ドン深になっている場所でこれ以上釣り下れないという場所までやってきて意気消沈していると、目の前でアマゴが羽虫を捕食しているではありませんか!

つまり単に腕が良くないだけという事が判ったので(苦笑)、羽虫を捕食=虫エサが良いと判断し、ブドウムシへ変更。

さらに、底流れを捉えるイメージで1号だったジンタンを思い切って3号にし、ブドウムシが表層~中層を漂う形に変更してみました。

流れの強い場所へと仕掛けを投入し、流れに巻き込まれるようにして流し込んでいくと・・・流れが緩くなる岩の手前で、目印がモゾモゾっと動きました!

素早くアワセを入れると、ゴンッ!という手元まで伝わる衝撃!そこから流れの下流に向かって突っ込む良型アマゴ!!

竿を立てて止めると、今度は水面を大ジャンプ!

慌てて体勢を立て直してからネットを出したのですが、ネットが視界に入ったのか、今度はローリングしつつまた下流へと突っ込みます。

竿を持つ腕を思いっきり立てて耐えて、流れに逆らいつつなんとかネットイン!

12:26にようやくファーストヒット。

サイズは23㎝、体高がバチバチの良型アマゴです!
縦横無尽に暴れまわって楽しませてくれました。

口の横にガッチリフッキングしていたとはいえ、取り込みまでは超スリリング。
もう少し取り込みの際の腕を磨かなければなりませんね・・・。

この後同じ場所でもう一度20㎝程のアマゴが食ってきたのですが、残念ながら今度は掛けバラシでした。

これでこの場所は終了となったので、自分が釣り下ってきた場所を再度遡行・・・しようとして気づきました。

水嵩、増してる。(゜∀゜;)

釣りをしている最中ずっと雨が降り続いていたので、よもや・・・と思っていましたが、戻ろうとしたら、先ほどより明らかに水の勢いが強いのです。

そして、難なく通過できていた場所がちょっとした難所になっており、やはり雨天の河川は怖いなと実感します。

前回釣れなかったエリアで連発!!

なんとか元の場所まで戻り、今度は上流方面へ。

前回は水量の関係で届かなかった場所へと仕掛けを放り込むと、目印がギューン!と走りました!!

ガッチリフッキングした手応えと共に、暴れまわるアマゴ!
とはいえ先ほどよりも小ぶりなので、思い切って抜き上げます!

12:59にヒット。

先ほどよりも大分小さく見えますが、20.5㎝ありました。

どうやら「底流れを捉える」釣りよりも、「流れがある場所でエサを自然に漂わせる」事に重点を置いた方が良いような感じです。

この次のポイントは何故かアタリが出なかったので、次の場所へ。

釣り開始時よりも明らかに濁っていた。

大きめの落ち込みがあって深くエグレが出来ており、水深は1.5mくらいはありそうです。

ここはしっかりと底に流し込みたいと思い、ジンタンを2個付けして、まずは落ち込みから流し込んでいきますが・・・反応はありません。

筋を変えながら数度流してみても、結果は同じ。
いやここは釣れるだろう・・・と思っていたため、釣り方が間違えていると判断

ジンタンを2号にし、流れの緩やかなエリアへと投入。
仕掛けがある程度馴染むまで待ちます。

その後、仕掛けをスススっと流れの方に寄せて、岩の手前辺りに仕掛けが来るように誘導してみると・・・目印がグイ~~~っと引き込まれました!!

アワセを入れると、手元までゴン!という感触が!
そして反転した魚影はそこまで大きくないものの、水圧でとんでもなく重く感じます!

掛かったアマゴはやはり元気いっぱいで、流心へとグングン潜り、浮いてきたかと思うと水面をテールウォーク!!

た、楽しすぎる・・・。(´∀`)

また流れに呑まれないよう慎重に寄せ、無事にネットイン。

13:19にヒット。

いかつい顔のこちらのアマゴは22㎝でした。

この1匹で判ったのは、やはり今までの釣り方は誤りだったということ。

支流では流せるエリアが狭い関係で、「いかにして効率よく底流れを捉えるか」という事に重きを置き、釣果を伸ばしてきました。

しかしこの時期の本流の場合は、流せるエリアが非常に広い(距離が長いという事もあり、「エサが自然に流れてくるように見せる」が最重要。

そう考えると、たとえ深いエリアでも軽めのオモリで流れに巻き込ませるというのが大事なのかもしれません。

Angler Ogi
Angler Ogi

昨年から数えて、本流釣行はこの日で6回目。
まだまだ修行が足りません。(苦笑)

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淵にアマゴはいる

先ほどの1匹を釣った後、良型でも確実に仕留められるよう、仕掛けを0.25号から0.3号へと変更。
これで水圧がある程度かかっても安心です。

この次の場所は大きな淵になっており、こちら側の岸から進める最後のポイント。

ここは前回歯が立たなかった場所ですが、なんとなく今しがた得た感覚で釣れるような気がしました。

流れの筋には仕掛けを投入せず、まずは緩やかな場所でエサをタナまで沈めます。

そして流れに巻き込ませるように寄せてきて、ブドウムシが中層付近を漂うイメージで流していくと・・・目印が止まりました!!

アワセると、ガツン!という感触と共に暴れるアマゴ!そしてやはり流れが強いエリアへ向けて突進します!

竿を立てて止めると流れのせいでかなりの重さになる為、アマゴとは逆向きに竿を倒す私。

するとアマゴは作戦を変えたのか、思いっきり水面に向かって大ジャンプ!!

こちらもここぞとばかりに一気に竿を立てて引き寄せますが、アマゴはテールウォークをして水面を暴れまわります!

ここにきて仕掛け全長が竿より長いのが裏目に出て、中々ネットインしてくれませんでしたが、こちらに向かって泳いできた瞬間にタモで掬い取ってやりました。(笑)

13:32にヒット。カッコよすぎる。

スモルト(銀毛)化しているのか、銀ピカだったこのアマゴは23.5㎝
本当に引きが強くて楽しめます。

なんとなく釣り方を掴んだような感覚があったので、「今のうちに(信頼度が低い)クロカワムシを使ってみるべきじゃね?」と思い、サシエをブドウムシからクロカワムシに変更。

先ほどの流れから少しずれたラインへ仕掛けを投入し、また中層付近を漂うように流してみると・・・目印がぶっ飛びました!

先ほどよりは小ぶりなものの、また水面を割ってからも大暴れするアマゴ!
やっぱりネットで無理やり掬い取る羽目になりましたが、

13:39にヒット。

無事にランディング。
写真の撮り方のせいか小ぶりに見えますが、21㎝ありました。

初めてクロカワムシでゲット出来た事にほっとしつつ、なんだかこのポイント、まだ釣れそうな気配があります。

またクロカワムシをセットして、先ほどと同じように流してみますが・・・アタリは出ません。

それならばと、ジンタンを2号→3号へ変更し、仕掛けを投入。
よりフワフワ漂うイメージで浅めのタナを流すと、目印にモゾモゾという反応が!

またバッチリアワセが決まり、例のごとくアマゴは大暴れ!
今度は水面でピョンピョン跳ねる事もあり、中々タモで掬い取ることが出来ません!

仕方なく浅い所まで誘導してから、ネットイン。

13:49にヒット。

こちらのアマゴは21.5㎝。
やはり本流のアマゴはどれも型揃いですね。

このポイントはこれにて打ち止めとなったので、この少し下流で川虫を補充しようと網を入れてみると、オニチョロが15匹ほど採れました!

これで次のポイントは安泰!移動します。

やられた・・・!!

次に訪れた場所は、昨年訪れた際に釣れなかった場所。
ただ、雰囲気は良かった為今年再度攻めてみようと決めていた場所です。

この時点でようやく雨が止んだので、釣りやすくなることを喜びつつ入渓。

比較的人が入りやすそうな場所なのでどうかと思いつつ、大きめの淵から攻めてみたのですが、やはり全くアタリがありません。

足元には、先ほどまで雨が降っていたにもかかわらず、あちこちに足跡が。

これは厳しいかもしれないなと思いつつ、上流へと遡行していき、

こんな感じの場所へ到着。
流れが強いものの、所々写真のようにエグレがあるので、おそらく釣れると判断。

ジンタンは3号のままでオニチョロをセットし、流れが強い場所から流し込んでいると、沈み岩の辺りで仕掛けが止まりました。

根掛かりかなと思いつつ念のため手首を返してアワセを入れてみると、根掛かりではなくアマゴ!

油断していたせいもあり、一気に流れが強い落ち込みへと突っ込まれてしまいます!!

慌てて竿を立てつつ川へと入り、なんとか流れの緩やかな場所を探しますが・・・この辺り一帯は全て流れが強くどうにもなりません。

かといって抜き上げるには怖いサイズだったので、出来るだけ下流に突っ込まれないように体勢を整え、寄せてきます。

が、ジャンプするわ突っ込むわ、ローリングするわと大暴れするアマゴ!
とんでもなく楽しいものの、ヒヤヒヤしながらなんとかネットイン。

14:26にヒット。

こちらのアマゴのサイズは23㎝ありました。
一見すると細身に見えますが、写真の撮り方を変えると・・・

上写真と同じ魚。

こんな感じで、体高バチバチです。

そして、美味しい魚の条件でもある「小顔」という言葉がぴったりのバランス。
この日のアマゴはどの個体も良いコンディションです。

この後このエリアではアタリが無かったので、さらに上流部へ。
流れがやや緩やかながらも、水深がある場所へと到着しました。

が、1投目に根掛かりをしてしまい、回収する際に失敗して仕掛けがグチャグチャに・・・。
仕方なく針上を切って、新しい針に交換します。

しかし、私のお気に入りフックである忍ヤマメの6号は在庫切れ。
アマゾンでも現在品薄になっている為、新規で購入出来ていなかったのです。

仕方なく手元にあったナノヤマメの5号を結び直し、オニチョロを刺して流していくと・・・岩の前でアマゴがギラリと反転!

アワセを入れると、先ほどと同サイズのアマゴが一瞬掛かったのですが、まさかのスッポ抜け!

意気消沈しつつ、針サイズが合わなかったのかと判断して、カッパ極の6号を結び直すことに。

この後幾つかのエリアではアタリが出ませんでしたが、次にやってきたのは巨大な淵。

ここは大物が潜んでいそうだと思い、やや大きめのオニチョロを付け、ジンタン2号でゆっくりと流していくと・・・目印がモゾっと小さく動きました。

アタリだと判断してアワセを入れた瞬間、

!!

というカタい感触が。

そしてその直後、水面直下で暴れるアマゴの姿が見えたのですが・・・デカイ!!目測ですが尺近くあるように見えます!!

そして次の瞬間、その巨大アマゴが底へと突っ込んだ瞬間、竿がのされてしまい、

プチンッ

という無情な感触・・・。

自己記録(27.5㎝)を超えるサイズである事は疑いようがなかっただけに、思わず意気消沈・・・。
その場で思わず「あーー!!!」っと膝をついてしまいました。(泣)

これで運が尽きてしまったのか、この後の魅力的なエリアでは全くアタリ無し。

1時間半ほど釣り上がり、いつも入渓するエリアまでやってきて探ってみたりもしましたが、馴染みの場所は釣り荒れが酷く、あちこちに足跡がありました。

16時過ぎに納竿です。

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この日の釣行の纏め

この日の釣果は、20.5㎝~23.5㎝のアマゴが7匹。

数だけ見れば2桁に届きませんでしたが、良型ばかりが釣れた事、釣り方を色々と工夫して結果が出た事、雨天の中新規ポイントで釣れた事など、収穫多き釣りとなりました。

これだけの数がキープ出来れば、ようやく息子(アマゴが大好物)に全て食べられてしまう事無く、嫁さんと私の口にも入りそうです。(苦笑)

次回の釣行ですが、まだまだ探れていないエリアがあるため、また本流へ釣行したいと考えています。

しかし、そろそろ梅雨前線の動きが怪しくなってきたため、あまりに雨がヒドイようであれば支流での釣りも視野に入ってきます。

熊の動きが活発化してくる時期でもあるため(怖)、皆様も安全に気を配りながら楽しみましょう!

アマゴ釣り、随時更新中!↓

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