ダイワのパワーウェーダーを購入!丈夫でオススメのアイテム!

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こんにちは、Angler Ogiです。

もうすぐ2024年の渓流釣りが解禁となりますが、皆様準備は進んでおられますでしょうか。

渓流釣りに必要な物は多数ありますが、その中でも特に重要な位置づけとなるのはチェストハイタイプのウェーダー

川の中を釣り歩く渓流釣りにおいて、チェストハイウェーダーが無いと話になりません!

と言うことで私は、2024年シーズンからウェーダーを新調
ダイワのパワーウェーダー、PW-4207R を購入しましたので、詳しく紹介していきます!

今回の記事はこんな方にオススメ!↓

  • 渓流釣り用のウェーダーを知りたい方に!
  • ダイワのパワーウェーダーが気になる方に!
  • パワーウェーダーのストロングポイント(長所)を知りたい方に!
  • ウェーダーを新調する際、どんな事を重視するかを紹介してます!

何故ウェーダーを新調したのか?

私は毎年渓流釣りを楽しんでいますが、2020年4月にDAIWA社のパワーウェーダーPW-4206R を購入して愛用していました。

在りし日のPW-4206。

それまではノーブランドの5000円程度のウェーダーを使用していたのですが、上記PW-4206に変更したところ、驚くほど渓流釣りが快適になりました。

その理由はこちら。↓

☆ダイワ社・パワーウェーダーの長所
  • 丈夫→多少ラフな使い方でも問題無し
  • 動きやすい→ストレッチ素材使用、メイン部とブーツ部が分かれており、動きを阻害しない
  • 歩きやすい専用インソールが付属しており、大変歩きやすい
  • 分厚い生地が厚手でしっかりしているため、冷たい水の中でも保温性高め
  • ベタつかない裏地はメッシュ素材のため履き心地が良い
  • コスパ良→当時の購入価格で13000円程度、比較的安い

欠点らしい欠点と言えば、真夏は大変暑い(当たり前)という事と、多少水分が滲みてくることくらい。

そもそもウェーダーは初春~初夏までのアイテムですし、2万円以下のウェーダーは、多少水が滲みてくるのは普通の仕様です(生地に多少の通気性が確保されているため)。

そう考えると、DAIWA社のパワーウェーダーPW-4206R は非常に丈夫でコスパも良いため、使用しながら「仮に買い換えになっても、また同じ物を買うだろうな」と考えていました。

ではなぜ、私のウェーダーはダメになったのかと言うと・・・そもそも渓流釣りは足場の悪い岩場を歩き回る大変タフな釣り。

さらに私は、川虫採集の際に川の中の石をこれでもかと蹴りまくるので、その際にウェーダーのブーツ部に小さな傷が入っていったのです。

その結果、2023年解禁直後の釣行辺りから小さな浸水が目立ち始め、2023年4月の釣行時には、ついに左足がウェーダー内で完全水没するほどの事態に。

このように、ウェーダー補修ボンド を使用しながら騙し騙し使っていたのですが、素材の劣化もあり釣行毎に傷が増えていくために補修が追い付かず、6月の釣行からは・・・

「左足は毎回完全水没するもの」

という謎の割り切りをして釣っていました。笑

ちなみにウェーダーの耐用年数は、一般的に2年程度

そして様々なサイトやアングラーのブログなどを見る限り、やはり皆様2~3年程度で買い替えを行っている様子。

これは釣行回数にすると30回~60回程度で、この辺りが限度の様です。

私は年間15回~20回程度渓流釣りに使用しており、穴が開くまでの使用年数は約3年・・・寿命とピッタリ一致しました!

仕方なく、2023年の最終釣行後に穴だらけになったDAIWA社のパワーウェーダーPW-4206R を処分し、年末頃再購入のために色々調べてみると・・・ニューモデルであるPW-4207R を発見!

そして同時に、このニューモデルが本当に私の希望に沿うかを改めて検討してみました。

私がウェーダーに求める条件

2012年に揖保川で渓流釣りを始め、2019年からより本格的に渓流釣りにのめり込んだ私がウェーダーに求める条件は、以下の4つ。

  1. 川虫採集軽い藪漕ぎにも耐えうる丈夫さ
  2. コストパフォーマンス(予算18000円以下)
  3. 歩きやすさ(水中・陸上両方)
  4. 低水温にも耐えられ、内部がベタつかない素材

順に見ていきます。

①丈夫さ

やはりなんといっても、この条件は外せません。

検討段階ではタイトフィットタイプを含め、他メーカー(シマノ、マズメ、リトルプレゼンツなど)もしっかりと調べてみましたが、どうやらここはPW-4207R ほぼ一強状態のよう。

なんといっても名前に「パワー」とついている通り、生地に厚みがあるためか強度がすごいのです。

実際前モデルを使用している時も、何度かノバラの生えている場所を歩く羽目になったり、倒木に引っかかったりしましたが、この程度は全く問題無し。

そもそも川虫採集で大きな岩を蹴りまくっているにもかかわらず、2020年4月~2022年シーズン終了まで一度も穴が開かなかった時点で、PW-4207R の丈夫さは証明されたも同然でした。

②コストパフォーマンス

もしも高級モデルを買うことでDAIWA社のパワーウェーダーPW-4206R よりも長持ちするなら、3万円程度までは許容範囲内でした。

しかし、高級モデル=長持ちするわけではなく、軽量化が施されたり、より動きやすくなったりする、というのが一般的なようです。

むしろ素材そのものが軽量化されている=丈夫さをある程度犠牲にしているようなので、高級モデルの注意書きの中に、「丈夫さを求めるなら〇〇(別モデル)を」という記述を発見・・・。

ならば、予算を引き上げて高級品を購入するより、丈夫な逸品を購入する方が良い(ダメになれば買い替える)という結論に至り、コスパ面はあまり気にしないことにしました。

なんせ使い方が少々荒いので・・・。(苦笑)

③歩きやすさ

これはウェーダーを着用するよりもウェーディングシューズを履く、というのが最適解です。

しかし、3月や4月の低水温期にそんな恰好はできませんので、私は寒い時期優先でウェーダーを着用しています。

となると、「歩きやすいウェーダー」が良いのですが、正直DAIWA社のパワーウェーダーPW-4206R に付属していたインソールに感激していた上、ダイワの独自技術であるスーパーキュービックセンサーソールも良い働きぶりでした。(後述します)

これらの面から、仮にPW-4207R を購入するなら問題ない、という結論に至っています。

④低水温に強く、内部がベタつかない素材

3月~4月の渓流は、時に極寒です。

実際私が渓流を訪れた最も寒い日は2016年の解禁日で、この時は最低気温氷点下6度、最高気温0度と言う極寒ぶり。

2016年、揖保川での解禁日の釣果です。
2016年3月1日の釣果。雪が寒さを物語る。

川から出れば足元が凍っていき川虫採集用の網を振れば二振りでコチコチになるほどでした。

さらに2022年の解禁日も本当に寒く、

解禁日の路肩はこんな感じ。
当然水温も驚くほど冷たく、普通に歩いているだけでも寒さが堪えました。

こんな状態でも川の中に立ちこんで釣りをするわけですから、やはりウェーダーは水温を感じにくい、分厚い素材が安心です。

ただ分厚い素材の欠点と言えば、やっぱり暑いこと。

渓流釣り愛好家の皆様は、初夏以降はウェットタイプ(鮎タイツ等)やゲータースタイルにチェンジして楽しんでおられるようです。

しかし私は暑さに大変強いようで(?)、7・8月の釣行でも昼くらいまでなら、ウェーダーで普通に耐えることが出来ました。(苦笑)

勿論将来的にはゲータースタイルを検討していますが、ウェーダーであればヘビやダニから身を守りやすいだけでなく、転倒した時に多少クッション代わりになるのも事実。

こうしたことからも、2024年シーズンの私は、おそらく夏場もウェーダーでいくと思われます。

となると、やはり優先すべきは分厚く丈夫、かつ低水温を感じにくい素材であること。
内側がメッシュ素材になっていれば、ベタつくこともなく快適に過ごせます。

こうなってくると、やはり愛用していたウェーダーの後継モデルになるPW-4207R が、私にとって最適なウェーダーであるという事が改めて判りました。

と言うことでこの度、お正月セールのタイミングを狙い、PW-4207R を購入したのです!

通販でパワーウェーダーPW-4207Rを購入!

2023年12月頃から通販サイトをほぼ毎日監視し(笑)、平均金額を把握した上で最もお得に購入できるタイミングを見計らい、迷わずボタンをポチりました。

今回の発送元は、釣具のFTOさんです。
余談ですが、少し前にがまかつのフィッシンググローブ を購入した際もオトクに入手出来ました。

自宅に届いた箱はこんな感じ。
いたって普通の箱です。↓

開けてみると、

ダイワ社のロゴが目立つ白箱が登場!
開けてみると、

コンパクトに折りたたまれたPW-4207R がお目見え!
早速細部を確認していきます。

まずは「渓流釣りと言えばフエルトタイプ」の靴底。↓

こちらにダイワ社独自のスーパーキュービックセンサーソールという技術が。
このカット構造により、動きに逆らう事無く、スムーズに歩くことが出来ます。

フェルト底の接着がやや荒いのが少々気になりますが、別にガタついたり剝がれているわけではないので、この際気にしないでおきましょう・・・。(苦笑)

そして、私が気に入っているのがこちらの付属インソール。↓

このインソールが無くても普通に使用できますが、インソールをセットすると足裏のクッション性が大幅にアップ!

コンクリートの路面を歩くとき、大変歩きやすいので気に入っています。

表面に印刷されたロゴとメッセージは、旧モデルの頃より少しスタイリッシュになった印象。

体に固定するための肩紐部は、アタッチメントの部分が少々違うものに変更になっていたので、慣れが必要な予感です。

表面の裏側(胸の部分)には、小ポケットが付いているのですが、これは旧モデルと全く同じ。↓

私はウェーダーの上からフローティングベスト を着用するため、このポケットは特に使用していません。

ウェーダーの内側は、

このようにしっかりとメッシュ素材になっているため、ムレにくく快適!

ただしこの素材、裏返して干す際に注意しないと足元のブーツ部と分かれてしまうため、今回は慎重に干そうと思います。

ウェーダーには製品説明のタグが付いていますが、旧モデルの頃から大きな変更点は無いように感じました。

ある程度室内でチェックしたので、屋外に持って出て広げてみました。
まずこちらが表面。↓

そして裏面。↓

特に大きな問題点もないので、これで安心して2024年シーズンも渓流釣りを楽しめそうです!

今回購入したのはMサイズ

今回私は、PW-4207R のMを購入しました。
参考になるかは判りませんが、私の体型と着用した際の感想を記載しておきます。

私の身長はほぼ日本人平均ですが、体型は痩せ型(ウェストが細め)、太ももが少々太め、足裏のサイズは普段使いのスニーカーが26cm(3E~4Eの偏平足)。

なんちゅーアンバランスな体型やねん・・・と自らツッコミを入れたくなります苦笑この体型で着用するとこんな感じになります。↓

  • 足の長さ・股下→丁度良い
  • ウェスト回り→ブッカブカ(1.5人くらい入れそう)
  • 全体の長さ→肩紐部である程度調整可
  • 足の大きさ→長さは少し長め、幅は少しキツめ

渓流釣りの際は、かなりの厚着の上にウェーダーを着用するため、Mサイズでむしろ丁度良いくらい。

また、ウェーダー着用時は貴重品の入ったウェストポーチを腰に付けたまま着用し、その下部を調整ベルトで縛り、その上からフィッシングベルト を装着するため、特に問題無し。(笑)

唯一の懸念点はインソールから少々はみ出てしまうくらいの足幅ですが、そもそもブーツ部の素材の伸縮性が意外と高いので、こちらも特に気になりません。

PW-4207R はSから3Lまでサイズ展開しているようなので、ご自身にあったサイズをチョイスしてみてくださいね!

纏め

つい先日、6.1mの渓流竿である弧渓 ZM も購入しましたし、これで私の渓流釣りの準備はほぼ整ったと言えそうです。

解禁までに、毎年恒例の装備一式を紹介した記事を書く予定ですので、そちらも是非ご覧くださいね!

解禁が待ちきれません!!(^^)

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