こんにちは、Angler Ogiです。
去る2019年3月1日。3年ぶりに、揖保川へアマゴ釣りに行ってきました。(^^)
解禁初日ということもあり、多くの人でにぎわっていました。
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最初のポイント、道の駅南波賀裏へ
最初に訪れたポイントは、成魚放流場所である道の駅南波賀裏です。
この日は例年の解禁日に比べてかなり暖かく(朝9時の時点で現地は7℃)、入れ食いを期待したものの、全く反応なし。
朝7時ごろから、橋よりも200m程下流のポイントに入渓し、そこから700mほど釣り上がりつつ、この区画で釣っていた何名かの方と情報交換をしましたが、皆様ほとんど釣果は無かったようです・・・。
普段なら深みや瀬の緩い所で大型アマゴ(通称サバアマゴ)やニジマスが泳いでいるのが見えたりもするのですが、この日は全く姿を見せず。下流の方に降ってしまっていたのかもしれません。
天然アマゴを求めて支流へ移動!
気を取り直し、10時頃から別の支流に入って釣り再開。この場所は3年前にも訪れ、キープサイズのアマゴをゲットしている場所です。
エサは解禁直後という事でイクラをメインに、ブドウムシ、現地調達のヒラタ、キンパクを用意しました。
このポイントは川幅がかなり狭い支流のため、3.8mの竿+仕掛け全長が3.5m程の仕掛けを使い、2時間ほどかけてじっくり釣り上がって行きます。
主な狙いは、上写真のような落ち込みの下。やや重めのオモリ(ジンタン2号や3号)で、底の流れに乗せつつ探っていくと・・・
小ぶりながら、天然のアマゴが顔を見せてくれました。(^^)
ただほんとにサイズが小さく(6cm~12cmくらい)、11匹釣って、まさかのオールリリース・・・。(´Д`;)
釣り方が悪いのか、小ぶりの個体しかいないのかはわかりませんが、解禁日の自然河川はいつもこんな感じです。(苦笑)
イワナを求めてまたポイント移動。
一旦お昼休憩をはさみ、また別の支流に移動。
14時頃から釣り再開です。この支流は過去にイワナを複数釣ったことのあるポイントなので、期待しながら釣り上がって行きます。
が、昨年までの豪雨や台風などの被害に寄り、あちこち地形が変わっていました。本来ならヒットするであろうポイントでも、反応がありません。
朝一番から自然河川にて天然アマゴを狙う方も多くおられるので、ひょっとしたら既に先行者がいたのかも・・・。そう思いつつもどんどん釣り上がっていき、イワナが潜むポイントへ到着。
幸いこの付近はそれほど地形が変わっていなかったため、オモリをガン玉のB号にし、底の方を中心に流していきます。すると・・・目印が一気に引き込まれました!
上がってきたのは、ガリッガリに痩せたイワナ!体型はともかく(苦笑)、今シーズン初の獲物です。(^^)自然の恵みに感謝しつつ、キープ。
少し離れたポイントで、また同じように引き込まれる目印!!
こんどは比較的しっかりとした体形のイワナでした。まだ体色が黒っぽく、サビの残った個体です。
さらに、同じポイントのやや下流側で、
もう1匹のイワナがヒット!!だんだんとサイズダウンしていくのが非常に気になります。(苦笑)
その後しばらくは反応が無かったものの、
落ち込みの岩の裏(底の方)で、もう1匹のイワナを追加!!合計4匹のイワナが姿を見せてくれました!(^^)
その反面、このポイントではアマゴが全く釣れず・・・17時頃まで粘り、納竿としました。
注意深く釣り場を観察しながら釣り上がってたのですが、案の定というか、ところどころに釣り人の痕跡が見受けられました。既に釣り荒れていたために、アマゴが釣れなかったのかもしれません。解禁日おそるべし・・・。
この日使用した仕掛け(支流)は、
- 竿・・・ダイワ清瀬 3.8-4.3m(Wズームタイプ)
- 天井糸・・・0.8号ヨリ糸 1.5m
- 水中糸・・・0.25号
- 針・・・ハイパー渓流4号
- オモリ・・・ガン玉B~4号(2号がメイン)
この仕掛けに、ヒットした餌は全てイクラでした。(キンパクでもアタリが数回ありました)
今後の展望ですが、これからは水温も上がっていき、ここ最近の雨で水量も回復しているはず!次回釣行が楽しみです!!(^▽^)
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