引原川、尺アマゴ降臨!!2026年17度目の揖保川釣行

この記事は約12分で読めます。

※当ブログの記事にはプロモーションが含まれています。

2012年から揖保川に通い始め、これまでに何回揖保川を訪れた事でしょう。

皆様、遂に私・Angler Ogi、やったりました。

長年の夢であった、揖保川・引原川で尺アマゴを釣るという目標を、

本日(7月1日達成したのです!!(^^)

とんでもない超特大サイズが釣れた様子を、詳しく書いていきます。

台風から丸5日、理想の引き水。

6月25日~6月27日にかけて、日本列島に2つの台風が接近するという珍しい状況になりました。

元々家族の予定があってこの期間は渓流に行けなかったのですが、かなりまとまった雨が降った事により、6月26日には引原川が大増水。(一時杉田橋の水位が1.07まで急上昇)

この日に生徒さんと行く予定だった阪神-巨人の二軍戦も試合中止になり、あちこちで結構な被害が出たようです。

幸い地元・姫路は大したことはなく、私はただ翌週の釣行に向けて、仕事の合間にライブカメラを観察する日々が続きました。

土曜日には雨も止んだようで、ここから徐々に水が引いていき、6月30日の時点で0.57まで水位がダウン。

丁度いい感じの引き水という事で、7月1日の早朝から釣行することにしました。

超・良い感じの水位。

道中の気温計が18度~20度と、7月に入ってもかなり涼しい状態。
大変過ごしやすいので助かっていますが、反動で暑くならないかが大変心配です。

餌採り場へ来てみると水位は+10cmといった程度で、少し濁りが入っています。

水位と水量に少々手こずりつつも網を突っ込んでいくと、ヒラタが採れる岩と採れない岩がかなりハッキリしている印象です。

時に10匹以上良型のヒラタが採れる岩もあったものの、小ぶりなものが多く少々苦戦。
それでも1時間程度で110匹程のヒラタを確保しました。

その後、クロカワムシも10匹程確保してタッパーに入れ、移動しようとした矢先に足を滑らせるアクシデント!

幸い転ばずに済みましたが、タッパーの蓋を占めていなかったので、

折角のクロカワムシをぶちまけてしまいました。(゜∀゜:)

何やってんだよと突っ込みながら再度クロカワムシを集め、気を取り直してポイントに向かいますが・・・これほどの好条件化なのに、やはりどこにもアングラーの姿はありません。

増水に強い予定通りのポイントに到着し、手早く支度を整えます。

この日のタックル↓

  • ロッド・・・ シマノ・ 渓峰 尖 硬調57、弧渓ZM M61
  • 天上糸・・・0.4号3本ヨリ(オレンジ)1.5m or 2m
  • ライン・・・ナイロン0.4号通し、3.6m or 4m
  • 目印・・・糸タイプ目印3点(グリーンとピンク)
  • オモリ・・・ガン玉2B~4B(2個付け多用)
  • 針・・・忍ヤマメ5号
  • エサ・・・ヒラタ(クロカワムシには反応無し)

河原へと降りてみるとこのエリアの水位は+15cm程度で、かなり高めの状態。
ささ濁り状態で、これ以上ないのではないかという超・ベストコンディションです!!

2年前の6月末に、特大交じりで大釣りした最高の日(奇しくも2024年、17度目釣行)がこんな感じだったなぁと思い出しながら、まずは目の前の流れ込みから攻めてみます。

最初にチョイスしたオモリは2Bだったのですが、予想以上に押しが強いので、思い切って4Bに変更したところ、しっかり馴染んでくれました。

そして流れの尻に到達した辺りで、目印が消し込みました!

アワセを入れると、流れのせいで少しだけ重たく感じましたが・・・

12cmくらい。

正体はやや大きくなっているチビアマゴでした。
なんかこの辺りの流れまで、2024年17度目釣行と似ている気がします。

尻の方に小型がいるなら、良型はやはり流心の底流れだろう!という事で、強烈な流れの中でやや緩やかになっている反転流へと投入し、仕掛けを引き込みます。

そして馴染ませつつ餌先行の形で流していくと・・・丁度私の正面辺りで、目印が上下に震えました!

アワセを入れると、ゴンッ!という良い感触!
水中で反転したサイズは中々の良型です!

流れに乗ってぐんぐん下流に泳ごうとしますが、竿を後ろに倒し気味にしてタメを作ると、案外あっさりと浮上!

それでも流れの中を切ろうとすると潜って抵抗して来るので、竿を後ろに倒しながら自らもアマゴへと近づいていき、流れの緩やかな場所で一気に掬い取ります!

こちらのアマゴのサイズは24cm!
やはり最初の方に良型が出てくれると、一気に気が楽になります。

さぁこの後も連発か・・・と思ったのも束の間。
やはり増水により釣れる場所がかなり限られていて、4Bのオモリでも吹っ飛んでしまいます。

少し緩やかな場所を流すと、

オートリリース1秒前。笑

やはりチビアマゴが先に飛び付いてくる始末。
時折15~16cmのアマゴが混ざり始めたので、釣果としてはカウントできますが・・・う~ん。(苦笑)

それならば、やはり水深がある場所に良型が潜んでいるんだろう!と、同じ状況の時に良型が出た流れやエグレ、絞り込みなどを攻めていきますが・・・時折リリースサイズが釣れるだけ。

さらに、期待していた段々瀬も流れが強すぎてアマゴが定位できる場所が無く、完全に無反応でした。

さらに、この後狙う予定だったポイントも増水により近づくことが出来ず、残すは大場所3か所のみとなってしまいました。

その時は、遂に訪れる。

やってきたのは、過去に私が自己記録を二度更新した淵。

渓流師のカンという物があるのですが、なんとなく見た時の雰囲気で「今日はここにデカいのがいるな」というのが判るようになります。

今シーズン、このカンは一度も外れることが無く25cmクラスが出る直前に毎回発動しており、本日この場所を訪れた時も、「確実にいる」と告げていました。

という事で、良型のヒットシーンを撮影できるかもしれないと思った私はターポリンポーチ 内にあるスマホの録画ボタンを押して釣りを開始。

オモリはこれまでと変わらず4Bとし、手前の方から探っていきいます。

しかし特に反応が無かったので、目印の位置を一気に上げて、タナを底スレスレに設定。
流れの合流点に投入し、フワフワと流していきます。

すると、予定していた場所より下流側で目印が震えたので、アワセを入れたところ、17cm程のアマゴがヒット。

違う、君じゃない・・・と呟きつつ手早くリリースし、仕掛けを再投入。
今度はメインの流れの中に投入して一気に沈めます。

が、2投しても一切反応無し。
という事は、流すラインが違うのかもしれないと思い、立ち位置を2m程前方へ変更します。

こうすることで自身の正面に流れのぶつかる場所が来るようになったので、より対岸側へと仕掛けを振り込むように投入し、じっくり馴染ませていきます。

徐々に仕掛けがカケアガリの方へと流れていき、そろそろ仕掛け回収か・・・というタイミングで、目印が微かに震えました!

ほんの一瞬置いてからアワセを入れると、ゴンッ!という感触!
やはり良型が潜んでいました!

割とすぐに水面に浮上したので、すぐにゲットできるかなと思ったのですが、アマゴは一気に底近くまで潜りつつ、下流へ向かって突っ込んでいきます。

立ち位置的に取り込みが難しいので、やや下流側へと移動していると、流心で強烈な突っ込み!!

少々驚きつつ、竿を逆方向に倒していなそうとしたのですが、なんと相手のアマゴはここで水面に向かって急浮上!

そう、一番流れが強いこの場所で浮上し、水面でローリングを始めたのです!!

目測でサイズは明らかな25cm越え、これはヤバイ!!と思ったのも束の間、

プツッ!!

という無情な感触・・・。
増水した水量をモロにくらい、ラインが切れてしまったのです。

やはり増水時は水面に浮かせると事故が起こるので、極力水中で力を取ってから、緩やかな場所で取り込むのが正解なようですね・・・。←良い方のフラグ

ラインをチェックして、仕掛け全長を20cmほど短くした状態で新品の針を結んでおきました。←良い方のフラグ

Angler Ogi
Angler Ogi

この一部始終が録画に残っていたので、大変勉強になりました・・・。
同時に、ここで動画を止めていたのが少し悔やまれます。(苦笑)

幸い掛かった後に一気に下流に移動していたので、本命のポイントはまだ完全には荒れ切っていないはず。

何故か確信を持って「もっとデカイのがいるはず」と感じていたので、気を取り直して先ほどの場所まで戻ります。

そして、先の獲物が掛かった場所よりもより上流側のエグレに仕掛けが入るよう、可能な限り奥へとキャスト。

じっくり仕掛けを馴染ませていき、そこに到達したのを確認してからゆっくりと竿を持ち上げて底流れへと入れ、流れの力を利用してエサ先行の形を取ります。

カケアガリのラインに沿って仕掛けがゆっくり流れていき、丁度流れ同士がぶつかる一級ポイントのエグレに仕掛けが到達・・・した瞬間、目印がモゾモゾモゾっと上下に震えました!

これは来たんちゃうか!と、確信を持って一瞬待ってからアワセを入れると、

おんっ

という謎な感触。そして、

ドンッ!!!

という衝撃のような感触が一拍遅れて伝わってきました!!

これは自己記録(29.2cm)に近いサイズが来た!と思ったのですが、

全っ然動かねぇ!!!(゜Д゜;)

竿を立てて突っ込みに堪えたものの、なんとこのアマゴ、全くその場から動かないのです!!

水中で反転する姿は見えるので、頭は振っているはず。
事実、竿には断続的に猛烈なゴウンゴウンという感触が伝わってきます。

これはどうしたらいいのかと迷いつつも、一先ずは足場優先。
一旦少し下流側へ・・・と移動した瞬間、相手のアマゴがゆっくりと下流側へ動き始めました!

流心に乗られたら一発アウトなので、竿を後ろに倒してタメを作ろうとしたら、強烈な突っ込み!!思わず竿をのされてしまいそうな勢いです!!

慌てるなと自身に言い聞かせつつ、先の突っ込みを何とか耐えたところ、今度は方向転換してこちらへ向かってきました!

相手より下流側で網を構える方が有利だと考えていたので、これ幸いと素早く回り込むようにしたのですが、その際に足元を凄い勢いで横切って行くアマゴを見て、

あ、尺ある。(゜Д゜)

なんてどこか遠い世界の事のように認知してしまいました。

狙い通りアマゴよりも下流側の立ち位置となったので、しっかりと体勢を立て直しつつ、上流側へと向かうアマゴに空気を吸わせるために竿を立てようとしますが・・・全く浮いてきません!!

それどころかグイグイと進んでいくので、遂に私が耐え切れず、アマゴ釣りを始めてから初めて膝をついて耐える姿勢に。

これもいつぞやの井上聡さんの動画で見た動きが咄嗟に出たのですが、なるほど、確かにこの姿勢なら底への突っ込みに余裕を持って対処できます。

それでもどうにかなる相手ではなく、岩と岩の隙間へと突っ込んでラインを切ろうとするので、何とか竿を反対方向に倒して応戦。

少し動いたかと思えば、また突っ込んで・・・というのを、一体何度繰り返したでしょうか。

ラインや針の耐久性が頭にちらつき始め、いつになったら浮いてくるんだ・・・と不安になり始めた頃、徐々に中層付近まで浮いてくるようになりました。

ここしかねぇ!と決意し、追っていた膝を伸ばし竿を押し上げるようにしたところ、今までで一番強烈な突っ込み!!

これを、竿を両手持ちにすることで耐えきった所で、遂にアマゴが水面に浮上・・・で、デカすぎます!!

改めてみるサイズは余裕の尺越え!!ここにきて全身がガタガタ震えます!!

結構な時間やり取りをしていたこともあり、幸い相手のアマゴは完全に消耗している様子。
頭を向けてこちらへとやってきます。

震える左手で素早く腰元からタモを抜き、竿を持つ手を思いっきり後ろに倒し、タモを持つ左手を伸ばして・・・一気に掬い取りました!!!!

ネットインの瞬間。

ネットに入った瞬間、思わずうぉっしゃあああああああああああ!!!!!!!と絶叫!
タモから感じる重量感は、私の渓流釣り人生で経験した事のない重量感です!

針は左側面の上あごにガッチリ掛かっていました。

川に落としてしまわないよう、水面からかなりの距離を取ってから、遂に対面です!

でかすぎる。

25cmのタモ枠からガッツリはみ出すこの迫力!!

メスなのでしょう、荒々しさはそれほど目立たず、それでも分厚い唇。
そして何より、

思わず笑ってしまうほどの体高と厚み!!
私の前腕部より太いのではないでしょうか・・・。(笑)

あまりにガタガタ手が震えるので、ピンボケ写真を量産してしまいましたが、

尾の下端が若干見切れているものの、なんとか私の腕とアマゴの全身が入る写真が撮れていました。
その尾鰭は、

何度も底の方を擦っていたのか、上の鰭よりも僅かに丸みを帯びています。
そして凄まじく美しい赤色です。

ここでようやく我に返り、震える手でメジャーを当ててみたところ、そのサイズは・・・!

32.3cm正真正銘の尺アマゴでした!!!(^^)

この角度が一番カッコよく見える。
改めて真上からもう一枚。

先の動画の時間と、このアマゴを撮影した時間から換算すると、ファイト時間はおよそ4分。
結構な時間、やり取りをしていたようです。

長年の夢がかない、少々情緒がおかしくなっていたため(笑)、仕事が休みだった嫁さんに電話。

話を聞いてもらって少し落ち着いたところで、再度同じ場所に仕掛けを通してみましたが、当然このポイントはこれで終了でした。

25cmクラスが小さく見える・・・

正直もう大満足だったのですが、他のポイントも気になるもの。
次の場所は大きめの流れ込みです。

見た瞬間、「あ、ここもデカイのいる」と判ったので、早速針を結び直して大きめのヒラタをセットし、仕掛けを投入。

しかし、流心に近い場所だと4Bでも流されてしまうので、Bを追加して2個付けにしました。

反転流の辺りに仕掛けを投入し、じっくり流し込んでいくと・・・半円状になった流れの中心付近で、目印が震えました!

アワセを入れると、ゴンッ!という良型特有の感触!!
掛けた場所が良かったので、竿を対岸側へと倒す事で流心を回避します。

それでもやはり増水時のアマゴは大変パワフルで、ぐんぐん底に向かって突進!

ならばと立ち位置を下流側へとずらし、竿を上流側へと傾けてやると、目論見通りアマゴは上流側へと上り始めました。

その間に自身が魚の下流側へと回り込むようにし、相手が流れへと突っ込んでいく際に竿を煽ると、流れで反転するように一気に水面に浮上!

空気を吸うと大人しくなったので、一息に距離を詰め、タモで掬い取ります!

こちらのアマゴは25.5cmの良型!!・・・だったのですが、先ほどのアマゴがあまりに大きすぎたため、23cmくらいに見えてしまったのはご愛敬。

さらに、この次にある深瀬では小型が連発。
そんな中、流心に近い場所で目印が震え、ゴン!の感触の後に、

23cmのアマゴがヒット!!

最終的に、このエリアでは9匹のアマゴとチビアマゴが5匹という釣果でした。

この後、実績のある開けたエリアで少し竿を出してみたところ、深瀬になっている場所で良型が当たったものの、残念ながら針掛かりせず、良型のアタリはこれだけ。

次に訪れたのは今シーズン一番実績のあるエリアでしたが、こちらもプラス20cm程の増水状態。
流れがきつすぎてほぼ釣りにならずでした。

さらに、今シーズンあまり良い釣果が得られていない2か所も「増水時ならいけるか?」と回ってみたものの、どちらもリリースサイズが釣れたのみ。

雨も降りだしたので、12時に納竿としました。

長年の目標、達成!

最終釣果は、15~32.3cmまでのアマゴが11匹と、チビアマゴ(13cm以下)が8匹でした。

15cm以上を釣果として換算すると、何とか二桁に乗りました。

とはいえ、長年の目標であった尺アマゴ(32.3cm)を始め、25.5cm、24cm、23cmも釣れてくれたので、釣行としては過去一番レベルで満足と言えます!

何より、「今の引原川には尺アマゴ、本当にいるんだろうか・・・?」と疑った事も何度かありましたが、今回の1匹で本当にいたことが証明出来ました。

もう一つ発覚した事ですが、私の渓流釣り人生において、これまでに2匹ほど尺らしきサイズが掛かったと記述した記事(おそらく2~3年前)があったかと思います。

今回の経験により、この時にヒットしていた2匹も、間違いなく尺であったと確信しました。

毎年出るサイズではないように思いますが、体感としては2~3年に一度程度、そのチャンスが訪れているように感じるので、次の尺サイズと出会うのも、そう遠くない未来なのかもしれません。

そして余談ですが、釣り終了後にウェーダーを脱ぐと、服の間から、

クロカワムシ(生きてる)が2匹出てきました。(((((((((゜∀゜;)

そう、早朝川にぶちまけたと思っていたクロカワムシですが、うち2匹は私とウェーダーの隙間に入り込んでいたようです。

そして私、その事に気付かずに釣りをしていたことになります。
クロカワムシ、なんかごめんよ・・・。(川にお帰り頂きました)

さて、最大にして最重要としていた尺アマゴを釣るという目標は、今回達成することが出来ました。

ここで満足することなく、このアマゴを超えるサイズ・・・と言わずとも、またあの強烈な引きを楽しみたいと思うのは、釣り人の性ですね・・・・!

次回からも勿論、尺・もしくは自己記録サイズ更新を狙って、釣行していきたいと思います!!

私と尺アマゴの戦いを最後まで読んでくださり、ありがとうございました。(^^)

コメント

タイトルとURLをコピーしました