こんにちは、Angler Ogiです。
6月11日、平水が続いていたので良型が出るかもしれないと思い、期待して引原川へと釣行。
どこを流してもチビアマゴが爆湧きしており、餌の消費が激しい釣りとなりましたが、見事26・3cmの良型を仕留めてきました!
平水ならヒラタが採れる!
ここ最近は6月の割にかなり気温が低い状態が続いており、随分と過ごしやすい状態。
揖保川流域は、過ごしやすいを通り越してむしろ少々寒いほどで、道中の気温計はなんと11度~13度!!
川の水温はそれほど低温ではないようなので、平水状態の中ヒラタを探してみると・・・今回は結構な良型サイズ含め、しっかりと網に入ってくれます。
やはり前回の「採るのが大変状態」は増水時だけのようで、40分程度ですぐに110匹程のヒラタ(中~大サイズ)を捕獲することができました。
今回は水が澄んでいるという事で、クロカワムシの採集は行わずにポイントへ向かいます。
入渓場所は正解・・・だった?
この日の水量や状況的に、どの場所に入渓するか大変悩んだのですが、やはり朝一は実績場に入りたいもの。
前回釣行では少々イマイチだったものの、なんだかんだ23cmクラスが出てくれる第一希望ポイントへ向かってみると、先行者の姿は無し。
安心して支度を開始します。
この日のタックル↓
- ロッド・・・ シマノ・ 渓峰 尖 硬調57、弧渓ZM M61
- 天上糸・・・0.4号3本ヨリ(オレンジ)1.5m or 2m
- ライン・・・ナイロン0.3号or0.4号通し、3.6m or 4m
- 目印・・・糸タイプ目印3点(グリーンとピンク)
- オモリ・・・ガン玉2号~4B(1号・Bメイン)
- 針・・・忍ヤマメ5号
- エサ・・・ヒラタ
前回はピンク
の糸目印を切らしてしまっていたため、自宅に合ったストック目印(オレンジやブラック)をグリーンに混ぜて使用しましたが、やはり見やすいのはグリーンとピンクの組み合わせ。
今回は注文分が間に合ったので、元の目印の配色に戻しました。
早速入渓してみると・・・なんだかこのエリア、平水よりやや低いように感じます。
体感的には-5cmといった所でしょうか。
水の色も比較的澄んだ状態のため、0.3号の方が良いかと思いつつ、今期は予期せぬタイミングで特大サイズがヒットしています。
そう考えるとやはり0.4号の方が安心感があるため、まずは0.4号からスタートして様子を見ることにしました。
まずは入渓地点近くにある流れ込み&エグレへと仕掛けを通してみると、想定より水量が少なく、流れの押しが思っているよりも弱めです。
オモリサイズをBから1号へとダウンし、流心脇に投入してから流れへと引き込み、流心を流していくと・・・底に岩がある場所の傍で目印が震えました!
アワセを入れるとゴンッ!という子気味良い感触!
重量感こそありませんが、流れの中を暴れまわって楽しませてくれます。
しっかり竿を立てると観念して寄ってきたので、そのままタモでフィニッシュ。

こちらのアマゴは19cm程ですが、体高がガッチリ!
よく引いてくれたことに感謝してリリースです。
初っ端から釣れてくれたため、「この場所にして正解だったな」とほくそ笑んだのですが・・・ここからは、
チビアマゴの猛襲。(゜∀゜;)
先のアマゴが釣れた場所周辺で、ちょっとしたヨレに7cm~12cmくらいのチビアマゴ達が湧いており、ひっきりなしに当たってくるのです。
それ自体は毎年の事ですし、来年の魚影の濃さに繋がるため良いのですが・・・なんせ餌の消費が激しい。
特に、「ここぞのポイント」に流すため、良いサイズのヒラタをチョイスし、流れのヨレに馴染ませている最中に食ってくるのです。
そして、「ここは良型がいそう」という場所にも12cm程のアマゴが陣取っているようで、良型がヒットせずにチビばかりがヒット。
こうなってくると、かなり流れの強いエリアを選ばないと釣りになりません・・・!
やはり実績場には良型!
遡行する際中、明らかに真新しい足跡を発見したりもする中、やってきたのは実績場である段々瀬。
この日の水量は丁度良い感じなので、必ず良型がいると信じ、オモリを2Bに変更。
良いサイズのヒラタをセットして流していきます。
すると、いつも反応が出る場所よりも少し前の辺りで目印が震えて・・・残念ながら素針を引いてしまいました!
やはり食い込みが浅いようなので、オモリの位置を5cm程上へとずらしてから再投入。
同じ場所へと誘導していくと、今度は目印がストップ!
アワセを入れると、ゴンッ!という感触!・・・ですが、期待していたほどの重量感はありません。
それでも、この取り込みが難しい場所で下流へと突っ込み、中々に楽しませてくれます。
この場所では何度もやり取りをしているため、もう勝手知ったるなんとやら。
落ち着いて上流側へと誘導し、最期はタモでフィニッシュ!

こちらのアマゴは少々痩せておりましたが、サイズは23.5cmと良型!
口の中に別のアングラーの物と思しき針が刺さっていたので、それにより餌をあまり食べられていなかったのかもしれません。
掛かり所も良くなかったので、このアマゴは美味しく頂くためにキープとしました。
この感じなら、流れの強い実績場であれば良型が来るはず!と踏んだのですが、この後しばらくはチビアマゴがヒットするのみで、中々良型が出てくれません。
期待の大淵でもチビアマゴのみで、残すポイントは後二か所。
どちらかで良いサイズが出てくれば・・・と思い、一つ目の流れ込みで仕掛けを流します。
すると、流心で底流れを捉え、沈んだ岩にぶつかる手前辺りで目印が震えました!
アワセを入れると、ゴン!という感触!・・・ですが、やはりそれほど重量感がありません。
余裕を持ってやり取りし、水面を滑らせてタモで掬い取ります。

こちらのアマゴは22cmとまずまずのサイズでした。
この次の流れ込み~深瀬も期待していたのですが、こちらではマックス13cmまでのチビアマゴが連発・・・。
良型が出てくれることはなく、このエリアは終了です。
チビアマゴ多数・・・からの良型!!
次のエリアは、今シーズンも好調な開けたエリア。
前回良いサイズを1本バラしているので、そのアマゴがまだいるかもと思いやってきたのですが・・・明らかに水位が低く、-10cm程度と渇水気味です。
それでも何か所かは良い雰囲気の場所があるので、0.3号に変更した仕掛けを丹念に通していきますが・・・良型はおらずチビアマゴのみ。
どうも「良型がいそう」という雰囲気が一切ないように感じられたので、目ぼしいポイントを流した後、すぐに移動する事にしました。
続いてやってきたのは、今シーズン25cm~27.7cmが頻繁に出ているエリア・・・でしたが、ここも渇水状態。
念のためと思い、少しでも水深が深くなっている場所を見つけては0.4号にした仕掛けを流していきますが、反応がありません。
流れが速くなっている瀬や落ち込み、エグレ、流れ込みも探ってみましたが、やはり無反応。
それでもどこかに良型が潜んでいると信じて流していると、流れ込みの尻の辺りで12cm程のアマゴが泳いでいるのが見えました!
長年引原川に通っていますが、近年は魚影の薄さが問題になっており、見えているアマゴを見るのは実に・・・何年ぶりだろうというレベル。(苦笑)
ちょっと嬉しくなって仕掛けを流してみたところ、数匹のアマゴが目印に向かってアタックしてくる様子が確認できました。
来年以降に期待だな~と思いつつこの場所を後にし、やってきたのは今シーズン何度も良型を仕留めている区画。
3か所あるポイントの中で、(前回は留守でしたが)必ずどこかにはいるはずだと思い、まずは一番魚がいそうな強めの流れ込みへ仕掛けを投入。
2Bだと上手く流れてくれないので、思い切って4Bまで重くし、丁寧に探っていきますが・・・反応がありません。
ならばと、次の流れ込みも攻めてみますが、こちらも無反応・・・。
いやいや諦めるのはまだ早い、27.7cmがヒットした場所が残っている・・・と言い聞かせながら、念のためにその手前にある平瀬に仕掛けを投入。
そして竿の位置がぶれないように気を付けながら、足場を変える為に一瞬目印から目線を切り、足場を移動して再度目印を(竿の角度から特定して)確認・・・すると、なんか変な角度になっています。
おかしいと思いながら竿を持ち上げようとすると、根掛かりのような感触。
本能的に「これ明らかに変!」と悟り素早くアワセを入れると、グゥンッ!!という鈍い感触!!
これは紛れもなく魚の反応、足場は良い場所へと移動していたので竿を立てると、浅い場所(水深は膝上程度)だった事もあり、一気に水面に浮上、デカイアマゴです!!
流石に一筋縄ではいかず、水面を猛烈な勢いで暴れるので、そのラインテンションをキープするように移動。
下流側へと素早く回り込み、潜られる前にネットで掬い取りました!

こちらのアマゴは26.3cmと堂々たるサイズ!!
釣ったというより「釣れた」1匹で、かつ取り込みまでがスムーズ過ぎて少々拍子抜けです。(苦笑)
そして面白いのが、このアマゴはこの記事のトップ画像と同じアマゴだという事。
撮り方や角度の違いで、この写真の方がずいぶん大きく見えますね・・・・!
この1匹でもうこの釣行は満足だと思いながらも、このすぐ近くにある実績場にもう1匹いるかも!?と期待し、仕掛けを流してみましたが・・・残念ながら無反応でした。
この区画はこれにて終了し、車へと戻る最中、水面近くの岩のあちこちから、トンボが飛び立つのが見えます!
さらに、時折私にぶつかってくる個体もいたのですが、

その正体は、7月が成虫シーズンである兵庫県Bランクの貴重種、ヒメサナエ。
丁度羽化時期に出くわしたようで、実に多数の個体を発見しました。
中には、

今から正に羽化するという個体もおり、この場所が実は貴重種の多産地だったことを知る事になりました。
また、河原にはアオダイショウがいたり、ミヤマカラスアゲハが乱舞していたりとゲストが沢山。
普通に河原を歩くだけでも、生き物好きには楽しいものです。(^^)
次の区画でもチビアマゴが連発する中、

なんとかこの20cm程のアマゴを1匹追加。
この場所以外は流れがあまりなかったので、また移動します。
最後にやってきたのは、今シーズン初入渓する瀬が続くエリア。
入渓し辛い場所にあるため、人があまり入っておらず荒れていないかもと考えました。
その予想通り、入渓する場所はほぼ轍が無い状態。
ダニに注意しながら藪漕ぎをして入渓します。
流れの雰囲気は実に良い感じなので、期待して流してみたものの、どこを流してもチビアマゴばかり!
瀬は全てチビアマゴの楽園となっているようで、あちこちで泳いでいる姿が見受けられました。
結局良いサイズが出ることなく、11時40分頃に納竿としたのですが、帰り際にふと足元を見ると・・・!

大変可愛い蛇が水浴び中・・・って、
ヤマカガシやないかい!!!!(゜Д゜:)
そう、こちらのヘビは猛毒で有名なヤマカガシ。
かの有名なマムシやハブよりも数倍毒性が強いヘビなのです。
大人しい個体と攻撃性の強い個体がいるようですが、この個体は大変大人しく、ずっと水に浸っていました。
元々ヘビが好きなので、

こんな機会は中々ないと思い、そ~っと近づいてお顔を撮影。(笑)
じっとしていると大変可愛いヘビですが、毒性を考えると私の行動は狂気の沙汰かもしれません。
退渓するには割と近い場所を通らないといけないので、さすがにどこかへ行ってほしいと思い、離れてから水の中に石を投げてみたところ、素早く岩の上に這い出てきて鎌首をもたげていました。
出てくる方向が違っていたらと思うと、可愛いなんて言っていられませんね・・・!(苦笑)
渓流師&アユ釣り師の皆様、くれぐれも岩の影に隠れているヤマカガシにはご注意くださいね!!

ヤマカガシの毒性(出血毒)は大変強く、咬まれると血液が固まらなくなり、全身出血・脳内出血を引き起こす可能性があります。
当然命の危険もあり、日本で一番ヤバイヘビとも言われていますので、見かけたらそっとしておきましょう!!
最終釣果はチビだらけ。
この日の最終釣果は、19cm~26.3cmのアマゴが5匹と、12cmまでのチビアマゴが22匹。(苦笑)
チビアマゴは極力掛けないようにしていてこの数なので、結構な数がいるのかもしれません。
来年以降に期待ですね・・・。
とはいえ、正直特定の区画以外ではチビアマゴばかりなので、今現在の揖保川・引原川で釣果を伸ばすのは大変な状態かもしれません。
一応まだ梅雨中で最盛期の最中のはずですし、纏まった雨が降れば釣果はきっと上向くはず!!
・・・今現在の予報だと来週末まで雨は無いようですが・・・。(泣)
まだまだ良型を目指して頑張りたいと思います!



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