こんにちは、Angler Ogiです。
3月5日に2度目、3月11日に3度目の渓流釣りに行ってきました。
結論から言うと3月5日はまさかのボーズ(1カ所のみで早上がり)、3月11日はキープサイズ含む10匹と、少々アップダウンの激しい状態に。
ある程度原因は判っているので、3月11日の釣行の様子をメインにさっと書いていきます。
3月5日は水温がガクっとダウン
まず3月5日ですが、元々の釣行予定は3月4日でした。
ところが、3月2日~3日にかけてかなりまとまった雨が降った影響で、河川はビックリするくらいの大増水。
本流のライブカメラを見る限り、水位が40cm近く上がってしまったのです。
単純に雨だけならよかったのですが、毎年恒例であるこの時期の寒の戻りがやってきたため、気温も一気にダウン。
戸倉峠周辺では再度雪が降った事により、雨と雪代流れ込みによる増水+水温低下というダブルパンチ状態になりました。
さすがにこの状態での釣行は危険なため、4日の釣行は見送り、迎えた5日。
ある程度水位が下がったという事で、試しに釣行してみたのです。
幸い朝一の気温は0~2度と許容範囲だったのですが、餌となる川虫があまり網に入ってくれず(今年は不作?)、少々苦戦。
なんとか30匹程度確保した所で、解禁日に良い釣果が得られた支流へと車を走らせ、その時よりも下流側へと入渓。
大変気になっていた水温を計測してみると・・・なんと6度をギリ切っています。
解禁日には8度以上あったので、僅か4日ほどで2度以上下がったことになるのですが・・・この時点でもう厳しいことは明白。
さらに、予想はしていたものの結構な水嵩で、予定していたポイントは軒並み激流に。
緩流帯と呼べる場所がほぼないので、やはりこの時期の水温低下&水量アップは大変辛いものがあります。
結局1区画釣り上がってみましたが一切反応が無かったので、この日は早々に諦めて9時半頃に納竿となりました。
3月11日は極寒!!
3月5日以降は一気に寒くなってしまい、また真冬の格好に逆戻りに。
地元・姫路でも夜の気温が3度程度で推移するなど、本当に寒い状態でした。
とはいえ雨が降る事も無く、日中の気温は宍粟市でも2桁を超す状態が続いていたので、3月11日に予定通り釣行してみました。
が。
出発時間をいつもより1時間程度遅らせたにもかかわらず、道中の気温計はなんと
-4度。(゜∀゜;)
ウソでしょー!と思うほど寒く、現地周辺の気温計も7時過ぎで-3度と、とんでもない寒さです。
とりあえず川虫を採集しなければ始まらないので、前回とは違うエサ採り場に入ってみると・・・なんと川の一部が凍っています!!
衝撃を受けつつも、ゴロ石場で岩を蹴とばしてみたのですが・・・やはりキンパクやオコシムシといった川虫は不作なのか、殆ど網に入りません。
代わりにあちこちでクロカワムシが採れたので、本流シーズンは大丈夫そうですが・・・この日の釣行場所は支流。
ちょっと探る場所を変えて緩い場所を探ってみると、キンパクとスナムシが混ざって網に入り始めました。
指を真っ赤にしながらもなんとか50匹程度を確保し、ポイントへ向かいます。

この時に採集した川虫の写真を使った記事が、近日TSURINEWSにアップされます。
一本目の支流は不発。
3月5日の釣行があまりにヒドイ空振りだったので、この日は解禁日に釣果が出た区画を再度攻めてみることにしました。
周囲にアングラーの姿は一切なかったので(それはそれで少し不安・・・)、8時半頃安心して入渓します。
この日のタックル↓
- ロッド・・・宇崎日清・3Way渓蘭3.4-4.5m
- 天上糸・・・0.4号3本ヨリ(オレンジ)1m~1.5m
- ライン・・・0.2号通し、2.5~3m
- 目印・・・糸タイプ目印3点(マーブル・ピンク・グリーン)
- オモリ・・・ジンタン1~3号(3号メイン)
- 針・・・忍ヤマメ4号
- エサ・・・(結果的に)キンパク・スナムシ
恐る恐る川に手を突っ込んでみると・・・やはりかなり冷たい状態です。
念のため水温計を突っ込むと、やはり6度をやや切る程度でした。
とはいえ、前回釣行時は短期間で2度下がっての6度。
今回はほぼ横ばいだと思われる6度なので、意味合いが違うはずだと言い聞かせて遡行します。
水位は平水から-5cm程度のため、あちこちに緩流帯が出来ており、雰囲気は良好・・・だったのですが、やはり低水温のためか反応はありません。
太陽が昇り始めてからはようやく気温もマシになってきたのですが、結局この区画は一切反応が無いまま終わってしまいました。
どうするか真剣に悩んだのですが、この支流がこういった状態の時は、解禁日に空振りだったポイントの水温が多少高いというのを経験則で知っていた私。
一縷の望みをかけて移動する事にしました。
移動は大正解!
移動した先では完全に太陽が出て、気温は一気に上昇・・・しますが、それでもまだ3度とかなり寒い状態。
解禁日にやった2区画は期待が出来ない、でもやはり一番の実績ポイントは探っておきたい・・・という事で、お気に入りポイントの真ん中にある実績ポイントから釣り上がる事にしました。
水位は少し低いものの良い感じなので、後は水温・・・と思いながら計測すると、やはり7度!・・・をギリギリ切るくらい。
これくらいならまぁ釣りになるだろうと、良型の実績がある場所を探ってみますが・・・やはりアタリは出てくれません。
正直、今回の釣行で何の反応も得られないなら、過去数シーズンに渡って3月に釣果をもたらしてくれたこの支流を諦める覚悟です。
流石にそうはならないだろうと思いつつ、いよいよまだ今シーズン一度も入っていない区画へ。
水深のあるエリアをメインに攻めていきますが、やはり反応無し。
であれば、流れの尻を川虫で自然に攻めるべく、スナムシでナチュラルドリフトさせていくと・・・段差の手前にあるエグレで、目印がスッ~っと動きました!

サイズは大変小ぶりですが、解禁日以来の1匹!!
リリースサイズであっても大変ホッとします。
やはり今日は流れ込み・淀みよりも流れの尻か!という事で、次も似たような場所をキンパク(小)2匹付けで流してみると、

可愛らしいアマゴがヒット!!
撮影後即リリースですが、とりあえず手が寒すぎます。(苦笑)
さらに、小さな流れ込みにある尻でも、

サビッサビのアマゴが飛び出してきました。
最初はイクラを流したものの無反応で、スナムシに変えると一発でヒットしたのです。
これはもうイクラが厳しいのかもしれないと思い、ここからはキンパクとスナムシを使用していきます。
実績場で良型!
11時を過ぎた頃からかなりの強風になり、3号では風にあおられて仕掛けが上手く流れなくなってきました。
仕方なくオモリサイズを2号とし、目印の位置を(風の抵抗を受けやすいように)やや高めに変更。
この区画の退渓場所近くの小規模なヒラキで、オバセを使うイメージでエグレ部分に仕掛けを流し込んでいくと、

小ぶりなアマゴがヒット。
これにてこの場所から移動しても良かったのですが、なんだかまだ釣れそうな気がしたため、もう1区画分釣り上がってみることに。
すると、大岩にぶつかって流れが変わる流れ込みのヨレで、目印がスッと動きました!
アワセを入れると小気味良い引き味で、

ようやく少しマトモな16cm程のアマゴがヒット!
この段階ではこの子が今日の最長寸だろうと思い、トップ画像用にこの写真を撮影しておきました。(苦笑)
次にやってきたのは、この区画で2番目に期待が出来る大きめの流れ込み。
・・・だったのですが、やはりこの上で行われていた河川工事の関係か、土砂流入でかなり規模が小さくなっています・・・。
水深も浅くなっており、辛うじて深いのは流れ込み直下~1m程度しかありません。
逆に言えばこの場所のみがポイントになりそうだったので、大きめのスナムシをセットし、あえてオモリサイズを3号にダウン。
流れ込み直下に一気に仕掛けを巻き込むように落とし、そこから軽く仕掛けを持ち上げて、エサ先行の形で流れるようにすると・・・流れ込みの方へ仕掛けが引き込まれました!
すかさずアワセを入れると、ゴンッ!という良い感触!!
水中で激しく暴れますが、頭上には木があったため、竿を寝かせて反対方向に引っ張るようにしていなします。
空気を吸うと大人しくなったので、そのままネットイン!

この時期にしては良型のアマゴです!

サイズはジャスト20cm!
初モノという事もあり、このアマゴは持ち帰って頂く事にしました。
ここからしばらくは(予想通り?)土砂流入が顕著になっており、かなり浅い瀬が続きます。
時折仕掛けを流してみますが、やはり反応はありません。
昨年河川工事をやっていた場所を抜けて、木々が生い茂るエリアにくると、やや深くなっている窪みを発見!
木に絡まないように仕掛けを投入すると、

すぐに反応が出て、この子が飛び出してきました。
そしてこの次のポイントは、この周辺で最も期待できる大き目の流れ込み。
やはり水量・水深・流れの雰囲気とも申し分なく、良型がいるならここだろうといった様相です。
早速とっておきのスナムシをセットし、メインの流れに躊躇なく仕掛けを投入すると、僅か3秒ほどで目印がグッと押さえ込まれるアタリ!!
アワセを入れると、また小気味良い感触!
場を荒らさないようにすぐに抜き上げようとしたものの、元気よく暴れるので抜けません!(苦笑)
無理に引き抜くことは止めて浅瀬へと誘導し、そのままネットイン!

サイズは惜しくも20cmに届かず19cmでしたが、やはり体高がしっかりあってコンディションの良いアマゴです!
こちらも夕飯のおかずとしてキープする事にしました。
そしてなんだかまだ釣れそうな気がしたので、先ほどよりも奥にあるヨレに落として馴染ませていくと・・・また目印がフッと移動しました!
が、一瞬針掛かりしたものの、これは残念ながら針外れ。
同じくらいのサイズだっただけに少々残念ですが、仕方ありません。
ここで水温を計測してみると、およそ8度!
水温もゆっくりと上がってきているようです。
もう1匹キープサイズが欲しいと思いつつ、次に小さな流れ込みの尻でヒットしたのは、

残念ながらリリースサイズ。
この1匹でこの区画の退渓場所に来てしまい、この上は解禁日に最初に入渓したエリア。
さぁどうするかと考えたのですが、解禁日に調子が良くなかっただけかもしれないと思い、試しにそのまま釣り上がってみたのですが・・・先ほどまでとは打って変わって、反応がありません。
大きな流れ込みにきて、

ようやくこのアマゴがヒット。
・・・したのですが、この先にある好ポイントはやはり軒並み無反応。
工事していた区画周辺は、水温が上がってもやはりダメなようでした。
13時に納竿です。
まとめ
3月11日の最終釣果は、20cmまでのアマゴが10匹。
移動先の2時間半で、見事にツ抜けを達成できました。
解禁初日から11匹⇒ボーズ⇒10匹と来ており、解禁日は支流A(水温7度)がダメで支流B(水温8度~9度)で二桁。
逆に11日は支流B(水温5度~6度)がダメで支流A(7度~8度)で二桁のため、川による調子がどうなのかは全く分かりません。(苦笑)
ただやはり水温は重要なようで、8度近くあると反応が良くなるように思います。
・・・昨年は水温に関係なくダメでしたが。(苦笑)
これからは寒の戻りも落ち着いてきて、徐々に水温も安定し始めると思うので、これからの揖保川に期待したいと思います!




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