遂にこの日がやってきました!
2026年の渓流釣りシーズン、解禁です!(^^)
フィッシングカンパイ揖保川店さんにて年券を購入した際、昨年の揖保川の放流状況用紙が存在しなかったばかりか、漁協さんのHPは直前まで更新されず。
結果的に前日に更新されたものの、やはり発眼卵放流8万粒だけという非常に厳しい状況でしたが、無事に二桁のアマゴをゲットしてきましたので、さっと書いていきます。
やはり暖冬だった説。
1月末と2月頭に強烈な寒波がやってきた以外は、比較的暖かく感じたこの冬。
やはり暖冬だったようで、2月の20日を過ぎた辺りから急激に気温が上がり始め、最高気温が19度に到達する日もあったほどでした。
結果、一番雪が深いであろう戸倉峠付近にあるライブカメラでも、残雪はかなり少なくなっている状況。
さらに、2月24日にはかなり纏まった雨が降り、2月27日も小雨がぱらついたという願っても無い天気です。
正直、これは解禁日から普通に釣れるのでは?と期待できる状態でした。
3月1日に釣行可能に!寝れんけど。
当初の予定では3月2日か3月3日に釣行となる予定でしたが、両日は仕事が入り、逆に1日は生徒の皆さんからの気遣い(?)により、釣行可能となったのです!
という事で、前日までにキッチリ準備を終え、仕事も早めの20時頃に終了。
15時頃に食べる昼ごはんはボリューム多めの弁当、夕飯には消化の良いうどん&サラダを嫁さんに用意してもらい、11時過ぎに布団へ・・・。
・・・寝れるわけねぇ。(゜∀゜;)
そもそもゴリゴリ夜型人間の私・Ogi、普段は2時半~3時に就寝するという生活。
さらには渓流解禁前のワクワクも相まって、バッチリ目は冴え渡っていました・・・。
なんとか寝付いたのは(おそらく)0時半頃だったのですが、にも関わらず3時半には自動的に目が覚めたのです。(苦笑)
流石に一度寝直して、予定通りの時刻に出発。
道中は雪も残っておらず、道中の気温計は1度~5度と高めを示しており、残雪は一切ありません!
高井釣具店さんに寄ってイクラを2パック購入し、予定時刻通りの6時15分頃に現地に到着しました。
サクッとボウズを逃れて・・・あれ??
周囲が明るくなってきた6時25分頃から準備を開始し、6時36分、遂に入渓です!
この日のタックル↓
- ロッド・・・宇崎日清・3Way渓蘭3.4-4.5m
- 天上糸・・・0.4号3本ヨリ(オレンジ)1m
- ライン・・・0.2号通し、2.5m
- 目印・・・糸タイプ目印3点(マーブル・ピンク・グリーン)
- オモリ・・・ジンタン3号~B号(2・3号メイン)
- 針・・・忍ヤマメ4号
- エサ・・・イクラ
基本的には先日の記事で公開した通りの道具立てですが、今年から天井糸の表記を変更しました。
えぇ、昨年のようなことがありますので・・・。(遠い目)
さらに、これまで時折使用していたマーブル(グリーン&ピンク)の目印が引き出しから発見されたので、使い切るまでは使用する事にします。
残雪が一切見当たらない川へ入ると、やはり想定よりも水温は高めで、手を突っ込んだ感覚だと7度程度。
念のために水温計で計測すると、ピッタリ7度でした!
これならば期待できる!と、キャストと流し方の感覚を思い出しながら、実績がある場所を丁寧に打っていきますが・・・なんとアタリゼロ。
毎年確実に釣果が出ているエグレや流れ込み、小さな淵などでも、一切反応が無いのです。
ポイントの中腹まで差し掛かり、流石にヤバイんじゃないかと焦りが見え始めた頃・・・お気に入りのポイントに来て、ハッとしました。そう、
土砂でポイントの一部が埋まっているのです。(゜Д゜;)
よく考えれば、この川は昨年の解禁日にあちこちで河川改修工事を行っていたのです。
その影響もあってか、解禁日は34匹という稀に見る大爆釣だったのに、その後は尻すぼみになっていったんですよね・・・!
結局この区画は一切反応が無いまま終了してしまったので、せめて河川改修が入っていなかった区画へ行けば・・・!と、下流部から入りなおしてみたのですが・・・
反応ゼロ。(゜Д゜)
昨年あれだけいたアマゴ達は、一体どこへ行ってしまったのか・・・!
最も期待していたポイントでさえもアタリが無いのです。
久しぶりに渓流を歩き回った結果、既に結構な疲労感。
加えて反応がゼロというのはあまりに堪えます。
河川改修のせいなのか、はたまた単純に魚がいないのか・・・原因は判りませんが、仕方なく退渓し。
別の場所へと向かう事にしました。
二か所目も反応ゼロ。
道中、凄まじい数の警察を横目にしながら(ネズミ捕り&しばらく後ろをず~と着いてきたりも)、10時半頃に次のポイントに到着・・・したのですが、既に先客が。
よくよく見てみたら、長靴スタイルで道路の上から仕掛けを流していました・・・。(苦笑)
流石にお邪魔するわけにはいきませんので、ならばこの周辺に自生していた浅葱やノビルを採集して、昼ごはんの時に食べよう・・・と思ったのですが、自生場所が崩れていて採集は叶わず。
これはかなりショックでしたが、貴重な時間を無駄にするまいと、ここからかなり下流へと移動。
入渓したことない場所でしたが、川の雰囲気が良かったので、周囲を散策して入渓ポイントを発見、川へと降りてみます。
すると雰囲気はかなり良いものの、先日の雨で増水していると思われる状態。
流れが緩やかな場所を4.5mで攻めていけばなんとかなるかなと思い、まずは水温計を突っ込んでみると・・・なんと8度近くあるではありませんか!
これは期待できるのではと思ったものの、水量が多く、緩流帯がほぼありません。
結構粘ったのですが、残念ながらアタリゼロで終わってしまいました。
久しぶりの渓流飯、からの後半。ついに!
流石にこれだけ反応が無いと眠気が来ますし、心もちょっと折れかけ。
という事で、

昼前頃、久しぶりの渓流飯を堪能!
やはり渓流で食べるカップ麺、飲むホットコーヒーは最高です。
これで体力と気力を回復した私ですが、正直もうどのポイントに入っても一緒では?と考えていました。
道中には結構な数のアングラーもおられましたし、今さら誰かの後に入渓して釣れる気もしなかったのです。
しかし!!解禁日にこんな軟弱な事を言っていては、渓流師の名折れ!
最後の区画と割り切って、(幸い前後含めて区画が空いていた)通いなれた場所へと入ってみることにしました。
水温を計測してみると、8度を少し超えた辺り・・・8.5度くらいを示しています!
ここで釣れなければ、次に来るのは3月下旬かな・・・等と考えつつ、入渓場所で流れ込みの下へと投入してみると・・・急に目印の下でギラっと光る魚影が!!
慌ててアワセを入れましたが、油断していたこともあり、無情にも空振り。
何度も流しましたが、残念ながらヒットする事はありませんでした・・・!
とはいえ、ようやく出た魚からの反応に、俄然気合が入ります。
この調子ならきっとどこかでヒットしてくれるはずと信じ、解禁直後にセオリーとなる緩流帯だけでなく、3月下旬にポイントとなるような場所もしっかりと攻めていきます。
実績場でも反応が無く、やはりこの区画も誰かの後に入ってしまったのか・・・等と考えつつも、大きな流れ込みの傍の反流点へと投入。
そのまま、やや流れが強い流心の脇辺りに引き込んでいくと・・・瀬尻のやや手前で目印がストップ!!
心の中でうおおお!!と意味不明に叫びながらアワセを入れると、水中できらめく魚体!
丁寧にタモでキャッチしたのは・・・!

遂にきました、2026年初アマゴ!!
サイズは15cmほどと小ぶりでしたが、ここまで長かったこともあり、本当に安心しました。
しばし水中で観察させてもらった後、優しくリリース。
これならまだいるかもしれないと思い、ちょっと奥の筋を流すと・・・

充血した目のチビアマゴが飛び出してきました。
さらに、

ほぼ同じ場所でもう1匹のアマゴを追加!!
前半の苦労が報われた気がしました。
ちなみに、小さな個体を手で持って大丈夫?と思われるかもしれませんが、勿論対策を徹底しています。
アマゴはタモごと水中に→右手にスマホを持ってカメラ起動→左手を水でジャブジャブしてキンキンに→水中でスッと持って素早く撮影→そのまま即リリース
この間、アマゴが水から出ている時間は僅か3秒!アマゴは元気に帰っていきます。
続々とアマゴが!
一気に肩の荷が降りたので、この次に来る好ポイントも丁寧に探っていくと、

やはり流心脇のヨレでこのアマゴがヒットし、大きめの流れ込みでは、流れ終わりの瀬尻にあるウケで、

こちらの17cmのアマゴがヒット!
さらには同じポイントでまたアタリが出てくれたので、流す筋や深さを工夫していくと、別のウケ辺りで目印がストップ!

こちらのアマゴがヒットしたのですが・・・なんだかこのアマゴ、まるで放流個体のような雰囲気です。
そもそも尾鰭がボロボロになった後に治ったであろう痕がありますし、尻びれの辺りにも違和感が。
揖保川漁協の最後の稚魚放流は4年前で、有志による特例の4000匹稚魚放流は確か昨年。
しかも割と離れている別の支流です。
なぜこんな個体が釣れたのかは不明ですし、大変気になるところですが、何にせよ元気に釣れてくれるのは嬉しい事なので、優しくリリースしました。
その後も、


実績のあるポイントではほぼ毎回アタリが出て、順調に追加していきます。
やはり水温がこの時期にしては高めという事もあり、釣れる場所は「解禁直後の場所」というよりは「やや流れがある3月下旬に釣れる場所」といった感じです。
また、アタリが出た場所で手を変え品を変えで粘ると、

サイズは小型が多いものの、しっかりと釣果に結びついていきます。
ところが、このアマゴを釣った辺りから急にアタリが減りました。
昨年も同じことがあったのですが、このすぐ上流に入渓しやすい場所があるので、既にアングラーが入った後なのかもしれません。
予想は的中し、竿抜けになりそうなところで、

このアマゴ(遂にツ抜け!)をゲットした直後に、釣り人らしき足跡を発見。
やはり、一級ポイントでは一切アタリが出てくれませんでした。
とはいえ、エサのイクラも残り5粒なので、考えられる場所を丁寧に打っていくと、

脱渓予定場所のすぐ手前にある流れ込みの尻で、こちらのアマゴがヒット。
後の餌は全て素針を引いたため、15:12に納竿としました。
まさかの出会い。
キープこそいなかったものの、初日から無事に二桁のアマゴをゲット出来た事で、ホッとしながら車へと戻り後片付け。
すると、通りかかった軽トラのオッチャンに「釣れたかい?」と声を掛けられました。
なんかどこかで見たことあるような、無いような・・・と思いながらお話をしていたら、なんとこの方、昔白口フィッシングセンターにおられた方だったのです!
私が渓流釣りにのめり込むきっかけになったのが、中学不登校時代に母がよく連れてきてくれた白口フィッシングセンターだったのですが、その時に管理人のオジサン(おそらく当時60代)に、
「採ってきたフキノトウ、良かったら持って帰るか?」
「養殖池、どんな感じか見てみるか?」
「釣れてないんか?なんや、言うてくれたら追加で放流したるよ~」
(この後20匹ほど追加放流してもらい、入れ食いになりました)
このように、本当に良くして頂いた記憶がはっきりと残っていたのです。
どうしても気になったので訊いてみたら、
「あぁ~ごめん、兄ちゃんのお顔は覚えてないんやけど、何回か追加で放流してあげた事あるし、朝に採たフキノトウを何人かに渡したことは覚えてるよ~。もしかしてその時の?」
との事!!
「それ、絶対私です!!あの時は大変お世話になりました」と伝えると、
「ほうかほうか、顔覚えてなくてごめんやで!懐かしいなぁ~。そのまま渓流釣り楽しむようになってくれたんか~~。これからも元気に渓流で遊んでや!!」
と言ってくださいました。
今は河川監視ボランティアで色んなところを回っていて、なんと御年90歳!!
計算もバッチリ合いますし、今でもバリバリお元気である事、大変嬉しく思います。
この時もたまたま通りかかって声をかけてくださったとの事だったのですが、まさかこんな所でおよそ25年ぶりにお会いできるとは思っていませんでした。
長く楽しんでると色んな事があるなぁ~と感動しつつ、帰路につきました。(^^)
この日の纏め
最終釣果は11匹、最大サイズは18cmと、無事にツ抜けを達成!
・・・したのですが、気になるのは最初に訪れた支流。
これまでに訪れた場所で、実績ポイントだったにも関わらず河川改修によりダメになった川が2本あるので、なんだか大変イヤな予感がします。
とはいえ、昨年本当に悲惨だった通いなれた支流で普通に釣果が出てくれたのは好材料。
なんとか揖保川での渓流釣りを継続できそうです。
・・・すぐ隣の千種川では成魚放流が行われ、解禁初日から好釣果が連発したようですがね・・・度の川に行くか迷っている方は、迷わず千種川へ・・・。(苦笑)
今シーズンも釣行後に記事をアップしていきますので、応援よろしくお願いいたします。(^^)





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