雨後の支流、良型は・・・!?2022年16度目の揖保川釣行

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こんにちは、Angler Ogiです。

7月17日、生徒のIさんと共に、雨後の揖保川支流へ。

今回はそこそこ増水していたこともあり、結構な釣果が望めるはず!と気合を入れましたが、結果、またしてもキープサイズゼロに終わりました。

一応22匹と数だけは出たので、さっと書いていきます。

雨後は活性が高い・・・はず。

この日は一週間を通じてそれなりに雨があったため、水はそこそこ増水している状態。

濁りが入ってリセットされるほどの雨量では無いものの、6月半ば~7月頭のような渇水ではない為、それなりに期待が出来そう・・・と、この時は思っていました。(苦笑)

6時半頃に通い慣れた支流のお気に入りポイントへと入渓し、早速仕度。

今回の仕掛け↓

  • ロッド・・・宇崎日清・3Way渓蘭3.4-4.5m
  • 天上糸・・・1.2号3本ヨリ(オレンジ)1.5m
  • ライン・・・0.2号~0.3号通し、3~3.2m
  • 目印・・・糸タイプ目印3点(グリーンとピンク)
  • オモリ・・・ガン玉B~3号(2号メイン)
  • 針・・・忍ヤマメ5・6号
  • エサ・・・キジ・ブドウムシ

前回の釣行時にエサ切れで苦労した為、今回はキジとブドウムシの両方を用意しました。

また、このところ本流ではシマノ社の27㎝枠タモを使用していましたが、今回は狭い支流を釣るという事で、久しぶりにダイワ社の渓流タモ を使用します。

ルアーのIさんは私より少し下流から、私は少しだけ上流に上がってからスタート。

すると、僅か2投目で・・・

キジにチビアマゴがヒット!幸先は良い感じです。

しかし、キジはエサがビロ~ンと長いせいか、端っこを咥えて走るようなアタリが頻発。

ヒットしたかと思っても空中でポロっと外れてしまったりして、フッキング率がかなり悪いように感じます。

それでも、

これで15㎝くらい。

小さめのキジを使ったり、ブドウムシを使用して、少し深くなっているポイントでポロポロとアマゴを追加。

釣れるには釣れるんですが、やはりどうもサイズが伸びません。

8時半頃、明らかに良型らしきアタリを一度掛けバラシてしまい意気消沈・・・したのですが、

そのすぐ横で16㎝ほどのアマゴがヒットしたことを考えると、やはり活性は高いのかもしれません。

しかし、どこまで釣り上がってもやはり良型は釣れず、13~15㎝程のアマゴばかり。
これだけいるなら来年もよく釣れそうですが、我々は今良型を釣りたいのです。(苦笑)

ちょっとしたヨレや、木がオーバーハングしている場所にはほぼ確実にアマゴがいて、数だけは順調に伸びていきますが、

本当に同じようなサイズばっかりで少々ゲンナリ・・・。

途中、仕掛けを0.2号+ジンタン3号の仕掛けも試しますが、特に変化はありません。

今思えば、この選択が間違いでした

一度脱渓して別ポイントに入り直すか・・・そう検討しつつ、増水で良い感じになっているポイントを見ると、「ひょっとしてココなら」と後ろ髪をひかれます。

そう思いながら、Iさんに「次の落ち込みでラストにしましょう」と声をかけ、一足先にたどり着いたポイントへ大きめのキジを流してみると・・・目印がヌッっと動きました。

これは良型か!?と確信してアワセを入れると、ゴンッ!!という感触と共に、水中で反転するアマゴは・・・間違いなく今シーズン一番デカイ、25㎝を超える良型!!

その瞬間頭をよぎったのは、そう。

さっき0.2号に変えなかったっけ・・・!??(゜∀゜;)

嫌な予感は的中するもので、アマゴはグイ~!!っと流心の方へ突っ込むようにして走っていき、

プチッ!!

という嫌な感触と共に、岩陰へ消えていきました・・・。

仕掛けは目印の直下から綺麗に真っ二つにされていたので、やはり0.2号では取れないサイズだったようです・・・。(泣)

この後何度か仕掛けを流してみましたが、当然ヒットすることは無く、泣く泣くこの場を離れることにしました。

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下流部へ入り直し・・・良型が・・・

時刻はまだ昼前だったので、Iさんと相談して一度上流から入り直してみることにしたのですが、そこはやはり三連休真っ只中。

水遊びをする家族連れや先客の車を見つけたため、上流部は諦めて下流から入り直すことにしました。

この日は幸い最高気温が32度とそれほど高くなかったのですが、それでも晴天で昼を過ぎるとかなりの暑さです。

暑さに負けず、水分を補給しながら釣り上がって行きますが、

ヒットするサイズに変化はありません・・・。

どうもキジの方が反応は良いのですが、いかんせんフッキング率が悪いのでブドウムシを使いたくなります。

しかし、ブドウムシで反応が無い場所にキジを流すとアタリが出たりするので、中々難しいところ。

ちょくちょく川虫を採る為に網を突っ込んだりもしていたのですが、やはり川虫は全く採れないので、大人しくキジかブドウムシを使うほかありません。

ブドウムシならこのサイズでもすぐヒットする。

そうこうしていると、過去に何度か良い思いをした流れ込みに到着。
この日も増水で良い感じの水量になっています。

Iさんは川の対岸側からルアーを引き、私は上流部へブドウムシを放り込んで仕掛けを流していくと・・・沈んだ岩の手前辺りで、目印がス~っと止まりました!

すかさずアワセを入れると、またゴン!という衝撃と共に強烈な感触、そして反転する良型アマゴ!

が、またしても

プツッ!!

という無情な感触が・・・。

先ほどの事があったので0.25号の通し仕掛けにしていたのですが、そんな事はお構いなし。

この時期のアマゴは元気なので、支流での釣りとはいえ、(竿が短く硬めという事もあり)この細さではダメなようですね・・・勉強になりました。(泣)

その後は0.3号の仕掛けに戻して、来るべき良型とのファイトに備えたのですが、

残念ながら良型がヒットすることはありませんでした。

逆によく掛けれたなと思うようなベビーアマゴも。

数だけは沢山いることを確認し、15時前に納竿としました。

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この日の釣行の纏め

最終釣果は、16㎝までのアマゴが22匹。

明らかな良型に二度ラインを切られ、また、それらしいアタリも一度あったことを考えると、良型が全く居ないわけではないようです。

ただ、季節的な事もありスレているのか、7月の3回の釣行では明らかに取り込むのが難しくなっているように感じます。

勿論腕のせいも多分にありますが・・・。

揖保川の渓流釣りシーズンもいよいよ残り1カ月ちょっととなってしまったので、何とか今シーズン中に25㎝アップを仕留めるべく、また炎天下の中頑張っていきたいと思います!

7月の釣果は中々厳しめ↓

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