こんにちは、Angler Ogiです。
本業が忙しく更新が滞ってしまいましたが(執筆は4月1日)、今回の記事は3月24日の釣行分になります。
いつものポイントでは全く反応が無く、源流部へ入ってようやくアマゴの顔を見れたという渋い釣行となったので、さっと書いていきます。
エサの川虫はよく採れる?
エサを採る為の里川に到着したのは8時過ぎ。
道中の気温計は2度を示しており、氷点下ではありません!
ようやく少しずつ暖かくなる兆しを感じることが出来ます。
ひとまずいつものようにキンパクを狙って網を入れると、チャラ瀬のジャリ場でもヒラタが多く入りました。
また、時折スナムシも網に入ってくるので、キンパクをメインにしつつ3種の川虫を70匹ほど確保してからポイントへ。
どこに入るかかなり悩んだのですが、やはり前回の釣行の後半でそこそこ釣れたこともあり、今回も同じ場所から入って見ることにしました。
今回の仕掛け↓
- ロッド・・・宇崎日清・3Way渓蘭3.4-4.5m
- 天上糸・・・1.2号3本ヨリ(オレンジ)1.5m
- ライン・・・0.2号通し、3m
- 目印・・・糸タイプ目印3点(グリーンとピンク)
- オモリ・・・ジンタン4号~B(時折2個付け)
- 針・・・忍ヤマメ5号・ナノヤマメ4号
- エサ・・・川虫
が。
雪解け水は既にある程度流れた後で、雨も数日降っていない状況だと、思っていた以上に水量は低め。
濁りも特にはいっておらず、ただただ水温が低いだけの状況です。
案の定、どの場所を攻めてみてもアタリはゼロ。
大きめの淵や流れこみのヨレから、多くの人がスルーするであろう小さな脇の流れ込みまで丹念に攻めてみますが、本当にアタリが無いのです。
唯一、本命と設定していた4か所の淵のうち1か所だけ目印に反応がありましたが、これは素針。
結局2時間ほど無駄にして、釣果はゼロという結果でした・・・。
源流部へ!
ここで下流の方へ移動するか、前回入れずに終わった源流部へと向かうか悩んだ結果、源流部へ入ってみることにしました。
時刻は10時を過ぎて気温も上がっており(車内の気温計は12度)、これならある程度雪も溶けているはずです。
とはいえ、前回雪に乗り上げて悲惨な目にあった事もあり、車で行ける所まで行ってから徒歩で入るという方法を選択。
車を停めてから10分程度歩いていくと、やはり源流部にはガッツリ雪が残っています。
それでも、昨年まで毎年訪れていたお気に入りのポイントへ入っていくと、やはり釣れそうな雰囲気!!
早速キンパクを流してみます・・・が、まさかのアタリ無し。
この場所でアタリが無かったという事は今までなかった為、非常に嫌な感じ・・・。
それでもめげず、次の場所で流速が強めのエグレにキンパクを流してみると・・・目印が流れと逆方向へ!!
13㎝程とサイズは小ぶりですが、なんとかボーズ逃れの1匹をゲット!!
この後は良い場所でアタリが出ない、という事が30分程続いたものの、木がオーバーハングしているポイントで目印が一気に走りました!!
アワセも成功し、さぁタモ入れ・・・と思ったものの、竿を立てると木に当たりそうです。
仕方なく斜め向きに引っ張ってみたら、アマゴはタモを通過してヒュ~~~っと飛んでいき、そのまま後ろの川へポチャン!
15㎝程のアマゴをオートリリースしてしまいました。(苦笑)
このエリアはこれにて終了となったので、次のエリアへ入り直して再開。
しかし、ここぞ!という場所で全くアタリが無く、思いもよらぬ流れが強い場所で2度ほどアタリがあり、あえなく素針。(どちらもキンパクでした)
この調子ではヤバい・・・と思いつつ、毎年アマゴが釣れる大きな淵にて強烈なアタリが!!
が、アワセに失敗して仕掛けがグチャグチャに・・・。
めげずに素早く仕掛けを組み直し、再度その周辺を流してみると、
ようやく2匹目のアマゴを追加!14㎝ほどですが、やはり釣れると嬉しいものです。
しかしこの後は、昨年までの実績場で全て空振りを食らうという悲惨さ。
あまりにアタリが少なく疲れてしまったので、12時に納竿としました。
この日の釣行の纏め
いくら日中に気温が上がってきているとはいえ、源流部はこのようにまだ大量の雪が残っています。
その影響か、この日はアタリが僅かに5回だけ。
キャッチできたのはそのうちチビアマゴ2匹でした。
本格解禁!と喜んだのも束の間、まだまだ渋い状況が続きそうな予感なので、こうなれば探索範囲を広げて、様々なポイントを探索する方が釣果が伸びそうです。
次の釣行では、引原川の支流を攻めてみようと思います!
前回の釣行はこちら↓
今年も大活躍の偏光サングラス↓
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