梅雨明け直前、チビちゃんが元気!2023年18度目の揖保川釣行

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こんにちは、Angler Ogiです。

7月は釣行予定が二度豪雨&増水で流れたり、家族の用事が入ったりと、中々釣行できませんでしたが、7月20日にようやく引原川へ。

久しぶりに訪れる本流はあちこちにチビアマゴがいて大変でしたが、なんとか良型アマゴの姿を見ることができたので、さっと書いていきます。

車内にスマホを忘れる・・・。

午前6時頃、ブドウムシを購入するために高井釣具店さんへ。

棚に一杯ブドウムシが並んでいたので、このところ購入する人がいないのかな?と思ったら、「良かった、ちょうど昨日の昼に入荷したんですよ」とのこと!!

危うく前日に釣行して「エサがねぇ!!」という事態に陥るところでした・・・!なんたる幸運!!
ありがたく購入します。

水量はほぼ平水のようなので、支流か本流かで迷ったのですが、やはり大型のアマゴを釣りたいので、本流のお気に入りポイントへと入ることにしました。

道中の気温表示は軒並み20度~22度とかなり涼しく、快適な釣りができそうだと期待しながら手早く支度して入渓します。

今回のタックル↓

  • ロッド①・・・宇崎日清・3Way渓蘭5.2-6.3m
  • ロッド②シマノ・天平(3Way)4.5~5.3m
  • 天上糸・・・1.2号3本ヨリ(オレンジ)1.5mと2m
  • ライン・・・0.3号通し、3.8mと4.3m
  • 目印・・・糸タイプ目印3点(グリーンとピンク)
  • オモリ・・・ジンタン1号~ガン玉3B
  • 針・・・忍ヤマメ6・7
  • エサ・・・ブドウムシ

今回は川幅が広い場所では3WAY 渓蘭 を使用し、狭い場所ではシマノ社の天平 を使用します。

早速川へと降り立ってみると想定よりも水量が多く、平水プラス10cmといった雰囲気。
オモリを重めのB号で流すことにしました。

まずは実績のある大岩のサイドへと仕掛けを投入して流していくと・・・瀬尻でプンッ!と糸が張るようなアタリが。

これはチビアマゴの仕業なので、アワセを入れずに回収すると、案の定ブドウムシの先が引っ張られてヨレヨレになっています。

前回の釣行の残りが8匹、新規購入分が30匹の合計38匹しかエサが無いので、無駄にしないよう心掛けて仕掛けを再投入。

また流し込んでいくと、流れが合流するところで目印がストップ!

これはと思ってアワセを入れたら、そのままの勢いで15cmほどのアマゴが飛んできました。(苦笑)

ベビーサイズじゃないだけいいかと思いつつ写真を撮ろうとしたら、

スマホが無い。(゜∀゜;)

よくよく考えてみると、車内でスマホを触ったまま置いてきたことに気づきました!
ブロガーとしてこれは結構痛い失態です。

とはいえこの区画は狭いですし、取りに戻るわけにもいかないので、写真撮影はあきらめてリリースします。

次も同じような場所で同サイズのアマゴを追加したものの、なかなかキープサイズが釣れてくれません。

それならばと、オモリを重めの2Bに変更して底付近をゆっくり流すようにしてみると、エグレた場所で目印がストップ!

今度はキュンキュンと小気味良い引きで、20cmのアマゴが無事ネットイン!!

写真が撮れないことを悔やみつつ、針をガッツリ飲み込んでいたのでキープ。
次のポイントを流してみるものの、やはりチビアマゴのアタリが連発して中々難しい状況です。

そしてメインポイントの大きな流れ込みは、期待して仕掛けを何度も流したものの、アタリすらありません。

そこで、オモリをさらに想い3Bに変えて底付近をゆっくり流すと、また目印がストップ!!

アワセを入れるとこちらもなかなか良い引きで、21.5cmのアマゴをゲットすることができました。

この先の淵では15cmほどのアマゴを1匹追加しただけで、このエリアは終了。
車に戻って、キープした2匹の写真を撮りますが、

撮影時刻は7:31だった。

まぁ・・・こうなりますよね。(苦笑)

ヒットした正確な時間が判らないうえ、文章ばかりで読みにくくなってしまうので、必ず忘れないようにしたいところです・・・。

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先行者多数、そしてチビ連発。

一度車に乗り込み、次のエリアへと移動してみると・・・予定していた場所に車が停まっていました。

先を越されたことを悔やみつつ車を走らせると、そこから500mほど上流部に、ルアーアングラーの姿が。

そのすぐそばに車があったので、この狭い区間に既に2人のルアーマンがいることになります。

なんだか嫌な予感がしつつ、以前25cmクラスが釣れた場所に入渓しようと向かってみたら、やはり車が!!

さらにそのすぐそばに、やっぱりルアーマンの姿・・・!

真夏の平日にも関わらず普通にアングラーがいる事に驚きを隠せませんが、こればかりは仕方ないので、一度来た道を引き返して一気に移動してみると、お気に入りポイントは空いていました!

手早く準備を整えて、シマノ社の天平 を持って再度入渓し、気になる場所を探っていくと、

ヒットタイムは8:05、超イケメン。

すっごいイケメン(ヒレピン)なアマゴがヒット。(笑)
あまりのシャープさに見惚れましたが、サイズが15cmほどなのでやはりリリースです。

そしてこの次のポイントでは、B号のオモリで何度流しても反応がなかったのに、2Bで底をじっくり流すと一発でヒット!!

今度は結構な良型で、水面をジャンプして楽しませてくれたのですが・・・3回目のジャンプでまさかの針ハズレ!

22~23cmほどのサイズだっただけにかなりショックでしたが、気を取り直して遡行を続けます。

しかし、

ヒットするのはやはり15cm前後のアマゴばかり。
目印が飛ぶようなアタリもよく出るので一度掛けてみたら、10cmほどのベビーアマゴでした。

極力小さなものを掛けないように(というかエサの節約?)、針サイズは7号をメインにしていますが、どうしても避けきれないほど、小さなアマゴは沢山いるようです。

それでも、岩の影にあるエグレのような一級ポイントにはそれなりのサイズもおり、

8:21にヒット。

針を飲み込んでいたこの20cmのアマゴはキープし、なんとか家族3人分のアマゴは確保できました。

本命と目していた場所でも小型のアタリばかりで、これだけアタるなら・・・と、近くの草むらでバッタを捕まえてエサにしたら、

やはり普通に釣れました。

結局このエリアをしばらく釣ってみたものの、良型と呼べるサイズは無く、この時点での釣果はトータルで14匹。

既に時刻は10時過ぎ、支流へ行くかまだ本流を釣るか、それとも納竿か・・・と、かなり迷ったのですが、ダメ元で先ほどルアーマンがいた場所へ戻ってみることにしました。

戻ってよかった!!

到着すると、先ほどのルアーマンは既に車ごと移動した後のようで、ポイントは空いていました。

さすがに2時間ほど前まで先行者がいたので、反応は芳しくないだろうなと思いつつも、B号のオモリでめぼしい場所へと仕掛けを通していきますが、アタリはありません。

これはさすがに厳しいと思いながらも、釣り歩いていき、以前21.5cmが釣れた場所へ到着。

ここなら釣り漏らしがあるかもしれないので、より丁寧に仕掛けを流していくと・・・なんと底から良型のアマゴが浮き上がってくるではありませんか!!

そして流れてくるブドウムシにアタックしかけて、スッと戻っていきました・・・!

これは流し方が違うのか!?と、ジンタンの1号に変えて上層を流すも反応無し

Bに戻して、流す筋をあちこち変えても反応無し

さらに、2Bに変更して中層辺りを流すも、やはり反応してくれません

これはもう無理なのかもと思いながら、ダメ元で3Bに変更
かなり上流の方に投入して、根掛かりスレスレのラインを流していきます。

岩の影の反転流辺りで一度底を取り、そこから仕掛けを持ち上げて底の方をネチネチ攻めるイメージで流していき、仕掛けは本命の場所へ到達!

ここっ!!と気合を入れたのにアタリは無く、やはりダメか・・・と思っていた矢先、もう一つの流れがぶつかる辺りで、目印がグイッっと入りました!!

素早くアワセを入れると、ゴンッ!!という良型特有の感触が手もとに伝わります!!

水面下で見えた魚体は先ほどのものよりも二回りほど小さいものの、それでも十分良型といえるサイズ!

久しぶりの良型の引きを堪能した後、竿を思いっきり立てて、ネットを持つ腕をギリギリまで伸ばして、なんとかネットイン!!

10:48にヒット。

このアマゴのサイズは23.7cm

飛びぬけた良型ではありませんが、流し方を最大限工夫したうえで先行者の後に仕留めたので、過去一番頭を使ってゲットしたアマゴかもしれません。

この1匹だけでも、今回の釣行は満足できるといえるほどの会心の一匹でした。

この後もしばらくやってみたのですが、釣れたのはカワムツだけ。

エサが切れた後もバッタを捕まえたりミミズを掘って使ってみたりもしましたが、やはり先行者の後であることが響き、残念ながらアタリはゼロ。

11時半に納竿としました。

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この日のまとめ

この日の採集釣果は、23.7cmまでのアマゴが15匹。

確実にベビーアマゴと判るアタリは極力スルーした結果なのか、14匹が15cm以上、うちキープサイズ(20cm以上)は4匹と、私的にはまぁまぁの釣果と言えそうです。

仮に全てのアタリをキャッチしていたら、はたして何匹のアマゴが釣れたのでしょうか・・・これは来年も楽しみです。

というか、そもそも名手の方は良型のみ数をカウントしておられるので、私も早くそうなりたいところですね・・・。

さて、来週は家族の予定があって釣行できませんが、その翌週は天候が良ければ、嫁さんの実家帰省のついでにアマゴの聖地・天川村へと釣行する予定です。

昨年の釣行では午前中だけで26匹という好釣果に巡り合うことができたので、今年も好釣果を得られるといいのですが・・・。

熱中症に気を付けつつ、頑張ってこようと思います!

☆2023年8月追記

釣行予定日が水曜日だったのですが、なんと水曜日は早朝に唯一遊漁券を購入できる福西豆腐店さんがお休みでした!

そのため、2023年は天川村への釣行ができませんでした・・・無念!

2023年のマゴ釣り、随時更新中!↓

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