こんにちは、ギター/ボーカル/話し方講師のおぎのです。
この記事をご覧のあなたは、姫路市でボーカルレッスンが受けられる教室を探しておられるませんか?
今回の記事では、私のボーカル・ボイトレレッスンを詳しくご紹介していきます!
ただいま、春の新規入会キャンペーンを実施中です!!
詳しくはページ下部をご覧くださいね。
ボーカルレッスンはどんな内容??
まずはじめに、皆さまのお好き(得意)な曲か、もしくは苦手な曲を1コーラス(1番のサビ終わり)まで歌って頂くところからレッスンがスタート。
その後に、私がボーカルとして提案する項目を1つずつ確認させていただきます。
レッスンのお問い合わせをいただいた際に、
希望通りの歌い方で伸ばしてもらえるのでしょうか。不安です。
レッスンではどんな事をどのように教えてもらえるんですか?音痴でも大丈夫・・・?
このような感じのことで悩んでいる、とご相談を受けることが多くあります。
ご安心ください。
私のレッスンは個性を伸ばす事に重きを置いており、皆さまの歌い方を知ったうえで、その歌い方をより良い方向に磨いているけるようなレッスンを目指しています。
勿論、
歌うことに対してネガティブなイメージがあり、それを克服するために来ました!
という方も多くおられる為、歌うのが難しければ、一緒に発声をやって頂くだけでも大丈夫!
よくレッスンで出てくる提案内容をざっと挙げてみますと、
- 歌うための姿勢をきちんと作る
- 基本は腹式呼吸を使う
- ブレス(息)量のコントロール方法を覚える
- 声帯のコントロールを覚える(声質のコントロール)
- 声を響かせる位置を考えて歌う(共鳴/響鳴)
- かつ舌に気を付ける(口の動かし方)
- 抑揚(感情表現)をつける
- マイク操作(マイキング)を覚える
- メロディの捉え方、リズム・間の取り方を覚える
実際はまだありますが、ざっと挙げるとこんな感じ。
特に最初のうちは、身体を上手く使うためにも1~5がとても大事になるので、まずはこの5つにフォーカスしていきます。
一度歌を歌うか一緒に発声をやって頂くだけで大体のことが把握できますので、ここから具体的に、お一人ずつに合わせた処方箋を出していくようなイメージで進めていくわけですね。
レッスンに来られる方のお悩みで、圧倒的に多いのは・・・
- カラオケに行くと、すぐに声が枯れてしまいます。
- 高音が全然出ません。
この2つ。
そしてこの2つは、姿勢づくりをきちんとして腹式を使うだけでもかなり改善されたりします。
そこで、お一人お一人に合わせた姿勢を提案し、まずは腹式呼吸を解りやすく説明させていただきます。
ちなみに私は今までかなりの数の生徒様に腹式呼吸を伝えてきましたが、老若男女問わず、全員が腹式呼吸をマスターされました。
何故皆様に正しい呼吸法をお伝え出来たかというと、私は子供の頃から重度の喘息患者。
子供の頃に多数の方から「腹式呼吸を使え!」と言われ続けたにもかかわらず、当時は難しくて習得できませんでした。
というか説明が解りにくかったんですよね・・・(苦笑)
それが悔しくて、中学生の頃独学で勉強し、無事にマスター。
その結果の副産物として、高校を卒業した頃声変りがほぼ終わったのと同時に、急激に歌が上達・・・。
ボーカルとしての知識をこの頃から真剣に学んでいたため、「腹式呼吸が出来ない理由」や、「出来ない方はどうして出来ないのか」がはっきりとわかるようになりました。
この腹式メソッドを使って腹式をマスターして頂くことが出来れば、受講者の皆様は体験レッスンだけでもそれなりに上達されるケースが多く見られます。
腹式呼吸が元々できておられる方は、響きのコントロール(声質が劇的に変わります)や、抑揚の付け方(ブレスコントロール、声帯のコントロール含む)を見ていきます。
その時の状況に応じて、一つ一つの内容をより深く掘り下げていくのです。
そして初回レッスンの最後に一度、(可能であれば)曲を歌っていただいて、「歌をなぞる」だけの形から「ボーカルとして歌を歌う」という事の違いを実感していただき、初回レッスンは終了。
早い方ですと、この時点で何かしらの違いを実感されることも多いです。
二回目以降のレッスンでは、上記に挙げたポイントを一つ一つ掘り下げていきますが、どのメソッドにも「これぞ」という効果が実感できるものが多数あります。
それらを一つ一つこなしていき、きちんと消化して次に進むというのが理想の形になりますね!
レッスンペースはどれくらい?
ボーカルのレッスンペースは、基本的には以下のペースを提案させていただくことが多いです。↓
- 45分レッスンを月に4回(週1回目安)×3カ月。
- 90分レッスンを月に2回 (2週に1回目安) ×3カ月。
上記の形だとペースを掴みやすいこと、通う習慣を作って頂くことで、定期的に声を出す、身体を使うという事に慣れていきやすいのです。
この形にプラスしてご提案させていただいているのが、
- 月の第1・2週にそれぞれ45分1回、第3週はお休み、第4週に90分レッスン1回
という形。
こちらの狙いは、
- 最初の2週で基礎のトレーニングメインでボイトレをする
- 1週お休みの間にしっかり内容を復習
- 4週目のレッスンでその内容を確認しつつ、しっかりと曲を歌う練習をする
というもの。
勿論、曲メインで進められるレベルに到達された方は、こういった形にとらわれることなく自由にレッスンとなります。
が、最初のうちは上記の形を利用されると、より上達を感じられるはず!
いきなり90分間ひたすら発声をやるとかなり疲れますし、かといって45分レッスンだと、最初の20~30分は発声練習となる為、あっという間に終わってしまうのです。
そのため、出来るだけ体に負担をかけず、かつしっかりと学んでいただくのに、この形はかなり適していると考えます。
実際最初の頃にこの形をとって上達された方が殆どなので、間違いなく実績があるのです!
ただ大事なのは、レッスンに来てくださる皆様が「楽しい!」「上達している!」と感じられるレッスンだと思いますので、ご自身のペースでレッスンに通ってみてくださいね!
著しく上達した!その後は?
ボーカルレッスンに2年、3年と通っていただいている生徒様の中には、かなり上達される方が多数おられます。
そういった方々には次のステップとして、
- 楽器(ギター、ピアノ)を使った弾き語り
- オリジナル曲の作成(作詞・作曲・アレンジメント・DTM)
- ライブ活動のための支援
- 教室でのユニット仲間の募集&ハモリ・コーラスの練習
- 楽器演奏(単体)の上達
こういった事をご提案しています。
特に人気なのは弾き語り。
やはり自分一人でライブに出られるというのは大きな強みですし、何より楽器も非常に楽しいので、楽しくレッスンを継続していただくことが出来るかと思います。
また、オリジナル曲作りというのは、おおよその方が「難しそう」「自分には無理」と諦めておられるのですが、実際にはちゃんとやり方があるのです。
そのため、ボーカルが一段落した段階でオリジナル曲作りにとりかかり、かつ楽器演奏も出来るのであれば、オリジナル曲弾き語りでライブをやる事も、十二分に可能!
勿論、そのためには「ライブ活動をするならどのように」という事もレッスン内でご説明させていただきますし、おぎの音楽・話し方教室にはバンド形態の発表会もあります。
ここで仲良くなった方とユニット活動をされるというのも、楽しみの一つですね。
教室や講師を選ぶ基準は?
レッスンにお越しになる前、あなたはどんな基準で教室や講師を選びますか??
レッスン料金やスケジュール、教室の所在、駐車場の有無など色々とあるかと思いますが、やはりメインとなるのは、「レッスンを受けて上達するか否か」ではないでしょうか。
ボーカルの指導内容は、講師によって得意な発声方法が違うため、指導内容やその後の歌い方に大きく差が出ます。
人によってはひたすら地声のトレーニングを推奨するかもしれませんし、高音=ウラ声という講師の方もおられます。
中には、クラシック系歌唱法のみでポップスを歌われる方や、「自分がこの方法で上手くなった」と変に自信を持ち、ひたすらノドを閉める(締める)トレーニングをする講師もいました。
その講師のせいでノドを壊した、という生徒様もおられたくらいです。
生徒の皆様の「この歌い方をしてみたい!」という要望を理解できる講師でなければ、全く違う形の発声方法となり、「思っていたのと違う・・・」と悩まれることもあるかもしれません。
それほど、ボーカルは様々な発声法、歌い方とカラーがあるのです。
勿論、歌い方や曲の難易度が高かったり、難しくて中々歌えない曲等の歌唱法を習得するにはそれなりに時間がかかりますし、どれくらい自宅で練習できるか、練習時間が取れるか等も関係があります。
しかし!私のレッスンにお越しいただければ、楽しい時間と確かな上達をお約束します!!
私が以前所属していたスクールのライブイベント(関西で35組程度参加)でのベストアーティスト投票では、同日に私の生徒が1位~3位と,5位を受賞、といった事もありました。
その人にあった負担の少ない歌い方を提案し、個性を伸ばしていくのが私の指導スタイルです。
私が受けたボーカル指導
私は大阪音楽大学出身ですが、大阪音大の授業制度には「副科」というものがあり、自分が先行する楽器以外の専門レッスンも受講することが出来るシステムでした。
そこで私は、弾き歌いが好きだったために(ある意味当然ともいえる)ボーカルレッスンを受講。
わりと厳しくも、出来ないことを的確に指摘してくださる先生に師事し、実力を伸ばすことに成功しました。
今思えば、「~~が出来ていない」と言われた後、「教えてください!」と伝えると、
「自分で調べてある程度出来るようになってきなさい。あなたはその方が伸びる」
と言われ続け、自ら出来ないことを調べて創意工夫し、先生に修正してもらうというスタイルに行きつきました。
正直なところ、ボーカルはギターほどうまくいかなかった結果、人一倍勉強して歌えるようになったため、今現在は自信をもって指導させていただいています。
実は大学でレッスンを受ける前には、バンドでハードロックのボーカル経験があり、リハの際に無理やりハイトーンを出してノドから出血、声帯を痛めて2カ月近く声が出ないという事を経験しました。
その結果どのようにしたらノドを壊してしまうのかが解って(判って)いますので、私のボーカルレッスンは、いかに体に負担をかけずに個性を伸ばしていくか、という事に重きを置いています。
何事も苦労した人の方が人に伝えるのが上手になる、という典型例が、私のボーカルレッスンかもしれません。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
姫路市でボーカルレッスンを受けたいな、弾き語りレッスンを受けてみたいな、と思っておられる皆様のお役に立てれば幸いです。
歌というのは、誰でも歌えるという反面、「上手いボーカル」となると極端に敷居が高くなります。
カラオケで周りに差を付けたい、好きな曲が歌えるようになりたい、といった方から、ライブ活動をしてみたいという方まで、様々なニーズがあると考えています。
レッスンにお越しいただければ、皆様の楽しい音楽ライフをサポート出来るよう、誠心誠意努力してまいります。
そして私が長年在籍・お世話になったなるせ音楽教室のモットーは、「音楽の輪を広げること」。
講師一人一人が、生徒様と仲良くなり、様々な面からサポート出来るのは、アットホームな教室であるなるせ音楽教室ならでは。
おぎの音楽・話し方教室となった今も、私はこのモットーを大事にしていこうと思っています!
是非一度、教室にお越しくださいね!
お待ちしています!!
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